ユーザーモデル公開 作戦機兵装の研究試作その1(研試-1)

「ヨーロッパ機の兵装誰得」ってヨーロッパ機を作ってる人に決まってるがな

直近の更新履歴

2010年09月09日 新設
2010年09月19日 このページだけ微修正(doc v0.2 ファイルセットはそのまま)
2010年09月23日 再度、あちこち誤記を修正(doc v0.3 ファイルセットはそのまま)
2012年01月09日 微修正(バージョン偏向なし)

直リンで来られた方へ →一段戻る →トップページ

 長い文章です。個別の兵装について理解のある方は、当該部分は読み飛ばしていただいても構いません。ただTips的な内容も含まれていますので、搭載試験をされる方、またはファイルのエディットを考えておられる方は、ぜひお読みになる事をお勧めします。

 ファイルを利用なさった場合、項目「ご注意」の内容をご理解いただいた上で使用されたものと見なします。この文書も含め、ファイルセットの内容は明示的・非明示的を問わず、一切保証しません。ご自身の責任においてご利用下さい。

I, author of this file set, say there's NO WARRANTY by all means. Please OWN YOUR RISK. Any questions? Please contact me by e-mail (address shown at the last of this document).

(注意1)このセットに含まれるすべてのモデルは開発中です。評価・試験を目的としたものであり、完成品ではありません
These models are under development, for evaluation and testing only (Work in Progress).
(注意2)このセットに機体そのものは含まれていません。
Not including any aircraft(s) in this file set.

更新履歴

2010/09/01 原型および動画公開
2010/09/09 Ver 0.1 ファイル公開
2010/09/19 Web上ドキュメントの微修正 (doc v0.2)
2010/09/23 Web上ドキュメントの誤記再修正 (doc v0.3)

目次

諸元

MikuMikuDance用モデルデータ(.pmd・.x混在)
MMD空軍向け 作戦機搭載用兵装・装備セット

本文書のバージョン:0.3
ファイルセットのバージョン:0.1

動画公開日:2010年09月01日(プレゼン:研試-1)
配布開始日:2010年09月08日

更新履歴:文頭参照

目的

 このファイルセットは、MMD空軍の作戦機に搭載するための武装のうち、評価試験に回せると判断した装備の試作品を暫定配布するものです。配布の企図は以下の通りです。

目標

副次効果

 お作りになった機体、もしくは、お好みの機体に搭載するなどして、試験、座標オフセット報告などのフィードバックをお願いできますとありがたく思います。「なんで○○が入っていないんだ!」という方もおられることと思います。その場合はリクエスト等もお寄せください。常識の範囲内で。

一般的でないご注意

 今回収録したモデルは、基本的に実物のデータを集めました。しかしながら、外見をOrthoおよびPersの両方で比べた場合や、PMDE経由でMMDで読み込んでみたとき、より良いフォルムになるようデフォルメした部分があります。具体的なデータが一切見つからなかった装備(たとえばSorbtcia と J/AAQ-2 の寸法データはありませんでした)は、複数の写真から角度とパースの補正をして、寸法を解析しました。よって、超概算になっています。

 パイロンや搭載ステーションなど、取り付け位置は各機のものを利用してください。

 基本的にテクスチャ等の装飾はないか、最低限のものになっています。現用機の兵装があまりにも多種多様すぎるため、ある程度の需要をカバーしようとして絞ってもこの品種数になります。これら一つ一つにテクスチャを用意するのは仕事でもないならやってらんないお、ということです。それに、そのあたりを懲り凝りはじめると、いつまで経っても作業が終わらないですし。そもそもMMD空軍に手を付けるつもりはなかったんです。航空装備にはあまり詳しくないですし、どちらかというと陸上装備(特に装軌・装輪車輌)の方をやりたかったのです。

 同じ弾体でも、採用・購入した国家・軍・組織の違い(例:米空軍と米海軍)や部隊の違い、メーカー違いで、塗色や帯、マーキングが違うことが頻繁っていうか普通にあります。そういうことを知っている人からはあまり文句が出ないと思いますが(10行ぐらい自粛)というわけでテクスチャはありません。

【追記】一部兵装についてはテクスチャの仮実装試験を進めています。ただし、すべての兵装にテクスチャを適用する考えはありません。

実施した搭載テスト

 サイズは空対空を実寸等比1:1としましたが、空対地は1:1.25となっています。こちらでの搭載テストは手抜きで、基本的に空対空をシナモソ様のF-15Cで、空対地をAr様のF-2Aで実施しています。

内容

 細かいところ、たとえばフィンの遊動を実装して動作させても、視聴者で気づく人はたぶんいないだろうと思います。そういった理由から、「可動部がある」と明示したモデル以外のフィン等は固定となっています。ボーン入れるの面倒くさいし

凡例

◆→可動部がない装備:.xファイル
 ご紹介動画を作るためにも必要な措置として、MMD上で単体モデルとして配置するために、単純に.pmd化したファイルも添付しています。

★→可動部がある装備:.pmdファイル
 パイロンやステーションラック類にぶら下げるための.x版も同梱しています。

略語など

IR=Infrared 赤外線(追尾) IIR=Imaged Infrared 赤外画像 ARH=アクティブレーダーホーミング SARH=セミアクティブレーダーホーミング PRFG=Passive Radio Frequency Guided パッシブ電波周波数誘導

I/F=インターフェイス IFU=インターフェイスユニット LOAL=Lock On After Launch(発射後ロックオン) ECCM=Electronic Counter-Counter Measures(耐電子妨害性) IRCCM=Infra Red Counter-Counter Measures(耐赤外線妨害性) GP:General Purpose 汎用 IFF=敵味方識別装置 AIFF=先進型敵味方識別装置 ASSY:アッセンブリ ディスコン:discontinuours 生産終了

空対空ミサイル

 基本的には軍事専門書、専門誌、または専門サイトなどをお読み下さい。

◆AIM-120C(アメリカ、AMRAAM)

 米軍の主力中・長距離ARHです。AIM-7系中距離ミサイル(スパロー)の置き換え用で、直径等の寸法がかなり似ていますが、中身は全く別物で、I/Fもデジタルです。入手できたフィン寸法がAIM-120Cのものでした。AIM-120Cは、F-22等のステルス・ウェポンベイに入るようAIM-120A・Bのフィンを切り詰めたバージョンです。AIM-120C-7(ダッシュ・セブン)で射程延伸がはかられ、AIM-120Dはダッシュ・セブンよりも射程延伸(AIM-120Aに比べ50%延伸、ただしAIM-54フェニックスよりは短い)に加え、全体的な飛行エンベロープと誘導系を改善、撃墜可能性(PK : Probability of kill)を向上させたとのこと。2020年に新統合ミサイルが作戦能力を獲得するまで作るそうです。少なくともレイセオンはそのつもりのようです。いずれも後部フィンが遊動式です。
※Advanced Medium-Range Air-to-Air Missile 「先進的中射程空対空ミサイル」

◆AIM-9L/M(アメリカ、サイドワインダー)

 米軍初の三軍統合ミサイルとして開発されたサイドワインダーAIM-9Bの4代目にあたります。それまでのIRシーカーの使い方は「後ろをとる」のが基本でしたが、AIM-9Lから正対する標的に対するロックオンが可能になり、事実上の全方位攻撃能力を獲得しました。Mはその改修型でIRCCM性を向上させ、排煙を減少させましたが、基本的な外観は同じですのでそう言い張っていただいて構いません。前部フィンが遊動式で、後部フィンにはローレロンが付いています。
 航空自衛隊で運用実績があるのはAIM-9B / -9E / -9P / -9Lです。

◆AIM-9X(アメリカ、サイドワインダー)

 AIM-9Mの最新バージョン(特にイラクにおける一連の作戦行動による戦訓を盛り込んだ「ダッシュ・ナイン」AIM-9M-9)や、弾頭重量増加型AIM-9Sの後継ミサイルとして、AIM-9Rが計画されました。これはキャンセルされましたが、設計思想を引き継いだ形で開発されたのがAIM-9Xです。一応サイドワインダー系列となってはいますが、ほとんど別物です。FPA IIRによりECCM/IRCCM(耐電波妨害・耐赤外線妨害)性能が向上、JHMCS(Joint Helmet Mounted Cueing System)対応で、LOAL可能です。後部フィンが遊動式で、ノズル・デフレクターにより推力偏向も行っています。

◆AIM-7F(アメリカ、スパロー)

 AIM-7Aの計画スタートが1948年という、歴史のあるミサイルです。AIM-7Mのフィン寸法が分かりませんでしたので、データのあったAIM-7Fでデザインしています。フィンの大きさがかなり違うはずですが、こちらの方がスパローらしく見えます。と言い訳しておきます →ほぼ同じでしたのでAIM-7Mと言い張っても構いません。逆に、フィンの大きさをある程度無視すれば、無理矢理AIM-7M、または、スカイフラッシュ(Skyflash、イギリス)と言い張ることもできると思います。AIM-7E系なら、言わなければ誰も気づかないので、このままで構わないと思います。中央部フィンが遊動式です。
 航空自衛隊で運用実績があるのはAIM-7E / -7F / -7Mです。

◆AAM-3(日本、90式空対空誘導弾)

 基本的にはAIM-9Lに範をとった短距離IR誘導ミサイルなのですが、独自の改良が施されています。2色IRシーカーを採用、誘導フィン形状の空力特性により、AIM-9Lに比肩する能力を持ち、機動力については凌駕するとも言われています。前部の特徴的なフィンが遊動式です。

◆AAM-4(日本、99式空対空誘導弾(改))

 AMRAAMに範をとった中・長距離ARHミサイルです。AIM-7系(スパロー)はI/Fがアナログですが、F-15J/DJのJ-MSIP 029(日本式多段階改修029)からデジタルI/Fを増設し、AAM-4のOFP(飛翔運用プログラム)が実装されたことで携行・運用能力が付与された模様です。AMRAAM評価のため飛行教導隊所属機が搭載改修された際に開発されたOFPがベースになっているとのことですが、詳しいことは分かりません。機体ランチャーの方は、たとえばF-15ならAIM-9用のLAU-105を取り付けていたところ、デジタルバス対応アンビリカルを備えたAIM-9・AIM-120共用のLAU-128に換装されています(←別のことを考えていたら素で間違えました。胴体下なのでLAU-106A/Aです)。さすがにそこまで凝る人はいないでしょうし、換えてもよく分からないかもしれません言われなければ誰も気づきません。後部フィンが遊動式です。

◆AAM-5(日本、04式空対空誘導弾)

 FPA IIRシーカーによりECCM/IRCCM性がきわめて向上したそうです。AIM-9Xに対してシーカーのドームが大きく、シーカーそのものの首振り角もきわめて大きくなったことで標的に対する視野角も広いのではないかと言われています。ヘルメットマウントサイトによるキューイングが可能で、HUDとにらめっこせずに済み、かつLOAL(発射後ロックオン(*1)可能だそうです。後部フィンが遊動式で、推力偏向ノズルのデフレクターと併用した上で飛翔制御を行っているそうです。以上ですが、詳しいことはまったく分かりません。
 ともあれ、この装備の存在によりAIM-9Xを輸入する必要性はなくなりました。国産化で開発費用はかかったものの、AMRAAMに対するAAM-4同様、アメリカにぼったくられずに済み、かつ国産化できたわけです。
(*1)LOAL = Lock On After Launch

◆IRIS-T(ドイツ)

 ユーロファイター、グリペン、およびNATO加盟各国のF-16のうち改修済みの機体で運用可能な、幅広く使われている短距離IIRミサイルです。
 東西ドイツ統合で東側装備を入手した形となったドイツ空軍は、MiG-29+R-73の試験を行い、これを高く評価しました。しかもこれらは、ワルシャワ条約機構向けの準モンキーモデルでした。慌てたドイツ空軍は、BGT社(現在はDiehl社と合併してDiehl BGT Defence社)に改良短距離ミサイルの開発を指示、BGTはTELLシーカー(*1)をサイドワインダーに搭載して「IRIS」としましたが、ドイツ空軍の評価結果は芳しくありませんでしたっていうか「最悪」ぐらいのことを言われたようです。時代背景を考えると、当時としては赤外画像シーカーは冒険だったと言えますし、そもそも誘導機構(=機動性)はサイドワインダーのままです。と色々あって、本体も再設計して生まれたのがIRIS-Tです。アナログとデジタルの2タイプがありますが、外観はほとんど変わりません。後部フィンが遊動式です。実物は推力偏向ベーンを備えていますが、モデルでは省略しています。
※IRIS-T = Infra Red Imaging System - Tail (control)
(*1)TELL : Technologietrager Luft-Luft 「テクノロジー援用空対空」

◆R550 Magic(フランス)

 短距離IRミサイルで、モデルは一応Mk.1のアウトラインとなっています。しかしMk.2は、外観だけで言えばほんのわずか(30mm)長くなっただけなので、MMDモデルでそれだけストレッチしても、言われてすら誰も気づかないでしょう。ですからMk.2と言い張ることも可能です。フランス機用の標準短距離AAMとしてだけでなく、世界中に販売されています。検索すれば、ジャギュア・インターナショナルの翼上パイロンに搭載されている写真を見ることができます。3列のフィンのうち中央部と後部フィンが遊動式です。 あ、動画の説明文間違えてる

◆MICA EM(フランス)

 R530 Superシリーズ置き換え用の中距離ミサイルで、射程は60kmとされています。シーカー部は交換式で、MICA EMはアクティブレーダーホーミング、MICA IRは赤外画像シーカー方式です。用意できた資料の都合上、EMバージョンの外見になっています。IRタイプはシーカーの視野確保のため、先端が切り落としになっているようです。ミラージュ2000、ラファールの標準中距離AAMで、採用国のうち一部に販売されています。先頭付近のフィンは目立たないので実装していません。いちばん後部のフィンが遊動式です。
※MICA = Missile d'Interception et de Combat Aerien「敵機迎撃戦闘用ミサイル航空戦闘・迎撃ミサイル」フランス語は嫌いだー

ロシア製空対空ミサイルの注意点

 基本的にメートル法のはずなのですが、英語、特にアメリカの資料だとインチで表示したりします。しかも、おおざっぱに。そうなると、たとえば実寸が200mmのとき、203mmといった余計なデータが簡単にでき上がるわけです(8in=203.2mm)。まったく迷惑極まりない話です。趣味でモデリングしている分には「たかが3mm」と笑っていられますが、NASAとESA(欧州宇宙機関)の共同プロジェクトでは、インチとミリの換算の間違いが理由でロケットを一基喪失しています。アメリカがとっとと国際単位系(SI系)に移行すれば済む話なのですが、そんなに簡単な話ではないことも残念ながら事実です。

運用思想

 ソビエト軍時代から、妨害・欺瞞(フレア、チャフ、デコイ、ECM)やマルファンクション(故障、不発など)などへの対策として、同一の目標に対して誘導方式の違うミサイルを1発ずつ撃つという戦法を採用していたようです。IRタイプがフレアに向かっても、ARHタイプは標的を追いかけるという訳です。このため、同じ種類の弾体に複数の異なるシーカーが用意され、しかも多数のミサイルでは、シーカーを現場レベルの工具で交換可能という、実にモデラー泣かせな体系となっています。せっかく諸元データが転がっていても、全長が違うシーカーのものかもしれない可能性を含んでいる、ということです。ご注意ください。私も注意しました。

モデリング上の問題

 上記のような事情から、基本的にバリエーションが死ぬほどあります。また、今でこそ楽になったとはいえ、以前は鉄のカーテンとも言われた国の軍備ですから、よさげな資料がほいほい転がっている訳ではありません。基本的に、提示した型番とデザインは「入手できた資料」に基づいています。しかも資料どうしで矛盾するものを複数付き合わせて、いちばん信頼できそうなものを採用しました、じゃなきゃロシア語のページを泣きながら読むことはなかったのに。わざとなのか天然なのか、おそらくはカウンター・インテリジェンスも入っていると思いますが、資料は結構間違っていました。

 なお、ロシア本国も情報機制情報統制についてはかなりぐちゃぐちゃになってきたようですが、ソビエトに無理矢理付き合わされて連邦に組み込まれていたか、あるいはワルシャワ条約縛りの衛星国として良いようにされていたものの、CIS以降から楽になった国(例:バルト三国、ウクライナ、カザフスタン、ポーランドなど)から情報が出ているケースもあります、っていうかぐぐっていたら、そういうケースがありました。グルジア語(だよな多分)はアルファベットが独特すぎるので読めませんでした。ポーランドはドイツ語ソース、ロシア語ソースの次に使えました。本気でポーランド語を勉強しようかと思ったほどです。ロシア語を勉強するつもりはありませんが、弟が少々できるので力を借りました。アエロフロート国内線のツポレフやイリューシンにも乗った剛者ですが、ミリタリーはさっぱりなようです。もったいない。

命名上の問題

 NATOコード・報告名がある上に、それが時系列になっているとは限らないため、非常に厄介です。ただし基本的にはシーカーの形式などでサフィックスを変え、改良・改善が加えられたらサフィックスにMを付け、輸出型には末尾に数字を付け、それでも改善が加えられたら型式番号を変えるという命名規則がなんとなく存在するようです。なお改善型のМには "Модификация"「改善型」か、"Модернизированная"「近代化」の二通りの説があるようで、もしかしたらどちらの意味でも使われているかもしれないとのことです。

 輸出型なら、外形は同じで性能を落としてあるだけなので、モデリングには支障がないはずです。

◆Р-27(R-27、NATOコードAA-10)(ロシア)

 Su-27系やMiG-29系が携行する中距離ミサイルで、IR(R-27T)、ARH(R-27R)、PRFG(R-27P)の3種類がありますが、モデルはARHの外形を参考にしています。(IRだとシーカー部の資料がないので)。特徴的な「バタフライ型」の大きなフィンが遊動式です。
 なお、紹介動画ではかなり太ましく見えたと思います。実際、MMD造兵廠のコミュニティコメントで「R-27が少し太いような」という趣意のコメントをいただきましたが、このコメントを下さった方は鋭い! 素で胴体直径の寸法の換算を間違えていました。つられて、フィンのウィングスパンも狂っていました。これに関して修正を実施しましたので、配布セットv0.1には下記スクリーンショットのように、修正済みのものを入れておきました。おまけで、バタフライ型フィンの前にアクセントとして白を入れてあります。

◆Р-60Т(R-60T、NATOコードAA-8)(ロシア)

 世代的には古いですが、サイドワインダー並みに大量生産された短距離ミサイルで、バリエーションや改善型も豊富です。Su-15・Su-17・MiG-21ぐらいの時代からMiG-29まで連綿と使われ、Yak-38や、果てはMi-24にも搭載され、輸出もされまくっています。モデルはTですが、本当にそうなのかどうかは自信がありません。前から2番目のフィンが遊動式で、サイドワインダーと同じくテールフィンにローレロンが付いています。確証は取れていないのですが、輸出とかもあるので(あと、これだけ作っていれば減価償却とかいうレベルでない安さになっているはず)、まだディスコンになっていないようです。

◆Р-73М1(R-73M1、NATOコードAA-11)(ロシア)

 Su-27系での携行も見られる短距離ミサイルで、IRシーカーはそれまでのものから相当改良され、IRCCM能力が向上しているのでフレアにひっかかりにくくなりました。前部フィンは3枚構成で、3番目が飛翔制御用、後部フィン後縁にも操舵が付いており、機動性もきわめて高いとのことです。これもロシア機ユーザーに対して、大々的に輸出されています。M1は「改修型・輸出用1型」の意味になるようですが、どうせシーカーや制御ユニットの性能を落としてあるだけで外形寸法は変わらないはずなので、私は気にしていません。IR以外のタイプがあるかどうかまで調べる気力はありませんでした。

◆РВВ-АЕ(RVV-AE / R-77、NATOコードAA-12) (ロシア)

 アメリカ人はNATO報告名の他に「アムラームスキー」というニックネームを付けましたが、実際のところバカにしてはいけない中・長距離ミサイルのようです。最後部の遊動式フィン内側に細かいメッシュがあり、普通の遊動フィンより効率的に機動できます。が、モデルでは透過グレーでごまかしてあります。格子状のフィンが何枚あるか資料がないので分からないのと、作り込んだら頂点数が半端じゃないほど増え、その割には全く目立たない、というのが理由です。射程は80kmとされています。RVV-AE-ZRK(地対空型)やИзделие 180(イズデリイェ 180)が開発されていることになっていますが、個人的にはそもそもMMDで需要がないだろうと思いますので作りません。資料だけは手元に置いておきますが。

◆РВВ-АЕ-ПД(RVV-AE-PD、NATOコード無し) (ロシア)

 RVV-AEの射程延伸型です。ПДはラムジェット(Прямоточным воздушно-реактивным двигателем)の略で、フランスの技術が入っているようです。射程は120km説と160km説があるようです。Изделие 172という射程400km、AWACSや軍事衛星等の高価値目標をターゲットにできる空中発射型のブースター付き超長距離タイプが開発されているようですが、MMDで需要ないでしょ。

通常爆弾

 自由落下式です。特記のないものは、標準の14インチラグで位置あわせを行いました。ただし、2,000lbs級以上は実物同様、30インチが基準となります。どちらにせよモデル設計上、センタリングにはズレがあります

 LDはLow Drag=低抵抗型つまり通常タイプ、HDはHigh Drag=高抵抗型です。開傘式フィンやバリュートを付けて、展開することでターミナル・ベロシティ(終端速度)を下げることができるので、自機や後続機の安全を確保できるというわけです。

 「TP/NTP」は米海軍で空母に搭載するための安全対策を示しています。具体的には、装薬をトリナトルから衝撃に強いPBXN-109に変更したもので、目下この装薬でなければ空母には原則的に積載・備蓄できません。同様に、過去の空母火災事故(例:フォレスタル事故)の教訓から熱防護措置がとられました。TPが熱防護措置(Thermal Protection)、NTPが熱防護措置なし(Non- )です。外観は同じなのですが、TP措置を施したものは実弾を示す黄色の帯が2倍以上の太さになっており、兵装員だけでなく他の乗組員や補給部隊員にも一目で分かるようになっています。

 MMD的には、すべてのF-2Aの爆弾用ボーンの高さに合わせ込みましたので、どの弾種も同じ手順で読み込めば良いようにしたつもりです。寸法は一応まじめに計算しましたので、たぶん合っているとは思うのですが、間違っていたら資料のせいということで。

寸法の概算状況、Mk81~83はHDでドローイングして
ある点に注意。どうせ概略図だけど
低抵抗アッセンブリ(conical)の概算状況。4種とも全部
縮尺が違いますので換算。どうせ概略図だけど

 概略図でも、写真から寸法を解析するよりははるかに楽です。でも、図面に数値があっても「16フィート3/4インチ」のような表示だったりして換算が異様に面倒くさく、最近丸くなったと言われる私ですが「とっととSI単位に移行しやがれ」とキレそうになりました。ですが、アメ公には今世紀中は無理かもしれません。

【追記】DERとTERを次回バッチで配布予定です。

◆M117 LD (750lbs GP)

 以下の爆弾も大抵そうなのですが、Conical ASSYは低抵抗・高抵抗が交換できるようになっています。開傘式高抵抗バージョンはM117Rですが、外形寸法データは入手できませんでした。ただ通常のM117のconical ASSYを取り外し、Mk83用のMAU-91/Bに交換することが現場レベルで可能なようです。湾岸戦争以降ではB-52H等から大量投下されました。口の悪い人は「在庫一掃セール」というようなことを言っていましたが、個人的には言い方はともかく、発言内容自体は間違っていないと思いました。以降はMk80シリーズで代替となりました。空自が採用して日本でライセンス生産したものはJM117となりますが、塗装やマーキング以外の外観は同じです。

◆M118 LD (3,000lbs GP、ラグ30in)

 3,000lbsの大型爆弾ですが本当に資料が少なく、本体のデータが弾頭だけだったりconicalの外形寸法が分からなかったりしました。最終的には概略図を入手しましたので、これを勝手に投射ということにして、そこから定規と関数電卓で概算しました。なので寸法が間違っている可能性大です。ただ検証できるのなら、実物のデータが分かるということなので、ソース付きのツッコミがあるとうれしいです。

◆Mk81 LD (250lbs GP)

 Mk80系で一番小さいものです。低抵抗フィン(LD conical)の現行品はBSU-33で、開傘式高抵抗フィン(HD)はMk14です。
 大きなものが大好きな米軍では、積載スペースの割に威力がないという理由もあり、あまり使われていないようです。しかしながら、敵対勢力が低脅威(共産ゲリラなど)といった事情を抱えた発展途上国などでは、ペイロードに制約のある機体を運用しているので、重宝されているようです。
 航空自衛隊のF-1でも、FERを3基FERを1基とDERを2基使うことで最大12発積めます。スペック上ではMk82も12発積載可能です。しかし、実際にこういう積み方をすると飛行特性にもろに影響が出るうえ、増槽が積めないので戦闘行動半径が短くなり、全く実用的ではないので積載数を制限していたようです。爆弾をばらまくだけならF-4の方が優れているのですが、自衛隊の運用思想とはあまり相容れません。

◆Mk82 LD (500lbs GP)

 大量生産され続けている標準的な500lbs(約227kg)爆弾で、米空軍のFY 2000での調達コストは$268.50だったそうです(つまり、一発3万円を切っています)。低抵抗ASSYの現行品はMAU-93/B、開傘式高抵抗ASSY(HD)は初期がMk15、現行品がMAU-86/Bで、制動傘展開可能モデルは後者でモデリングしてあります(後述)。バリュート(パラシュート減速式フィン)は初期がBSU-49/B、後期がBSU-86/Bです。TP/NTPはBLU-111ですが、BLU-126も存在するようです。どうせ外形寸法は同じです。信管(FMU-139、FMU-113など)の作り込みは、主に面倒くさい・作り込んでも動画で使う時はどうせ目立たないという理由により、行っていません。

◆Mk82 LD w/ ext fuse (GP + M1A1 extend fuse)

 低抵抗型に延長信管M1A1を取り付けたものです。M1A1は1本で18in、2本連結で36inという拡張ができるようです。延長信管を付けない場合、地表にめり込んでから爆発するので、殺傷効果が薄れます。しかしベトナム戦争で運用されていた時は、レーダー式空中爆発信管(レーダーで地表までを測距)の信頼性が低かった時代なので、信管を物理的に延長してその長さ分だけ爆発高度を稼ごうという、原始的かつ効果的な着発信管です。Mk82のmqoファイルには、通常信管と延長信管の両方を部品として登録してあります。たぶんしてあるはずです。してあるんじゃないかな。まあちょっと覚悟はしておけ

★Mk82 HD w/ ext fuse (制動傘にボーンあり、展開可能)

 プレゼン動画では作動状況の展示を省略しましたが、後部の制動傘の根本に回転ボーンを入れておきました。Mk15 snakeye (snake eyeとも)ではなく、MAU-86/Bをモデリングしてあります。でも形状が忠実ではありません。主に面倒という理由により、制動傘のストッパーを兼ねた内部支柱4本は省略してあります。pmd版のセンターはパイロン吊下用ではなく、モデル正中の位置にあります。

◆Mk83 LD (1,000lbs GP)

 開傘式高抵抗フィンはMAU-91/B、バリュートはBSU-85/Bです。TP/NTPはBLU-110です。空軍でも使われていますが、サイズと重量の関係から海軍や海兵隊の方で多用されているようです。

◆Mk84 LD (2,000lbs GP、ラグ30in)

 開傘式高抵抗フィンはさすがにこのサイズだと設計に無理があるようですが、バリュート・タイプが存在します(BSU-50)。TP/NTPはBLU-117になります。

◆BLU-109/B (貫通爆弾、このモデルではMk84フィン付き)

 Paveway、GBU-8・GBU-15 TV誘導爆弾などの弾頭として利用され、単体で使用されることはCEPの関係から基本的にないと考えて差し支えありません。ただし発展型のJDAMバージョンは存在するようですので、調べて可能なら次回分に収録します。

クラスター爆弾

★SUU-66/B dispenser(ボーン入り、尾部フィン展開可能、本体カバー取り外し可能)

 作動状況はプレゼン動画でご覧頂いた通りです。CBU-87/B, CBU-94/B, CBU-97/Bなどのディスペンサーで、内蔵している小弾の違いなどで制式番号が変わりますが、容器としてのディスペンサーは基本的に同じです。WCMDキットはテールASSY交換となりますので、形状が変わってきます。
 航空自衛隊でも採用しましたが(ry

誘導爆弾

★GCS-1付きMk82 (500lbs IIR) →航空自衛隊 91式爆弾用誘導装置(500lbs用)

★GCS-1付きJM117 (750lbs IIR)→航空自衛隊 91式爆弾用誘導装置(340kg用) (試作のみ)

 どちらも後部フィン展開可能で、基本的にはプレゼン画像でご覧頂いた通りです。

 誘導爆弾の国際的な流れはレーザー照準やTV(CCD)照準です。欧米だけでなくロシアでもそうで、中国もロシアのものを真似たようです。これらにはメリットもあるのですが、空自の場合、要求が「ASM以外の攻撃手段を用意して単独で航空阻止を行ったり、海自の作戦を直接支援する」というもので、緊要目標に対する精密爆撃が目的ですが、その緊要目標は海上にあるという想定が主となります。
【追記】言うまでもありませんが、これは日本独特の国情によるものです

 IIR方式は観測機・レーザー照準支援機が不要です。A-10ですら、レーザー照準支援専用にした機体が存在します(OA-10(*1))。翻ってIIRシーカーは赤外画像でロックオンするため、同一目標(例:大規模艦船)に対して全弾一斉投下ができ、かつレーザー等のガイダンス・ビームが探知されないというメリットがあります。なお、全弾一斉投下は原理から言ってレーザー誘導爆弾では難しい上、命中率が極端に下がるものと予想されます(*2)。

(*1) Oプレフィックスが付いていても、別に攻撃能力を削いだ訳ではないようです
(*2) 1発目がレーザーに乗った時、2発目以降がレーザーを拾いにくくなるため

※双方とも展開フィンの形状を修正する予定ですまた、Mk82 w/ GCS-1の方は(なんでもないです)

電子戦装備

◆AN/ALQ-131 ECM pod

 作戦機の自衛用ECMポッドです。航空自衛隊ではE-4EJ改もこのポッドの携行能力が付与されています。3バンドにフル対応、R/P(レシーバー・プロセッサー)搭載、限定的ながらもECCM能力を有するなど、それまでのECMポッド(AN/ALQ-119や、それ以前)が有していない機能を実装しています。モデルはブロックII(AN/ALQ-131(V))を元にしましたが、作り直したい程度にダメなモデルのうえ、そもそも実物もソフト変更の方が大きいので、外観ではほとんど区別が付きません。

◆AN/APX-95(ACMI pod、アメリカ)

 翼端に付いているあの青いやつです(ぐぐり直したら赤塗装もありました)。演習において機動や戦闘、すなわち速度・高度などの飛行データや、模擬的な兵装の運用情報などを記録し、基地に帰還したのちディブリーフィングに使うためのポッドです。
※ACMI = Air Combat Maneuvering Instrumentation

 在日米軍機のポッドも、外見は塗装・マーキング以外はほぼ同じと言って差し支えないと思います。AN/APX-95とはメーカーが違いますが、日本周辺空域のローカライゼーションが実施されています。

AN/ASQ-T34:KITS (Kadena Interim Training System) & AKITS (Alpena-Kadena Instrumented Training System)
AN/ASQ-T46:AKITS(V)2 (Alpena-Kadena Instrumented Training System, Ver. 2)
AN/ASQ-503:MOKITS (Misawa-Osan-Kadena Interim Training System)
AN/ASQ-T503:MOKKITS (Misawa-Osan-Kunsan-Kadena Interim Training System)
【追記】上記4種(Cubic defence製)のものを「AN/APX」と書いてしまっていましたのでASQに訂正しました。

◆AN/AAQ-13・AN/AAQ-14 LANTIRN pod

 AN/AAQ-13がNavigation(航法)、AN/AAQ-14がTargeting(照準)ポッドです。両方積むとステーションを二つ使ってしまいますが、夜間作戦時にはその価値があると言えるほどの効果が得られるとのことです。AAQ-13のFLIRは、機体側で対応さえしていればHUDに赤外画像を投影することができます。このため戦闘・離着陸を問わず、夜間の視認性が全く異なってきます。クウェートやイラクの砂嵐でも問題なかったとのことです。AAQ-14は、主にAGM-65 マベリック Maverick と連携して単座機でも照準を半自動化するための照準支援機能を持っています。F-15E、F-16の後期ブロック、F/A-18E/F、A-10Cだけでなく、ストライク仕様のF-14D(ボムキャット)での携行例も確認されています。
 これをひとつのポッドで済むようにしたのがLITENINGやSNIPER (-XR)ですといったターゲティングポッドもあります。基本的に機能は同一なのですが、メーカーが違います。どちらも次回分で試作予定です。

◆Сорбция(Sorbtcia、ロシア)

 Su-27系の翼端に付いているのが見受けられます。少なくとも3バンドのECM機能を備えているようで、レシーバー機能に連携したレピータ機能があり、限定的なECCM能力を持っているという情報もあります。大きすぎるため、このポッド自体に翼端灯が付いています。最初は超概算で、次はパースも計算に入れましたが、結局どちらも同じような数字になりました。

 
写真をプリントアウトしてサイズ概算に使ったものの
うち、初回のもの(著作権の問題はありませんが、
にじみがあるのは部屋の雨漏りによるものです)。

◆J/AAQ-2 (日本)

 基本的にはFLIRにより赤外画像を獲得し、GCS-1の照準を行うポッドです。しかし(2行ほど自粛)。もちろん形状は正確ではありません。F-2のセンター合わせでの試作にとどめていますが、F-2取り付け用アダプターは別パーツにしましたので、将来ほかの機種用のアダプターが必要になったり、パイロン吊下での運用が出てきた場合、すぐ対応できるはずです。私がやるかどうかは別として。

次回試作予定(研試-2以降)

※この記載情報は研試-1のファイル公表直前の状況であり、最新のものではありません。進捗状況は「生存報告」ページで緩く報告します。ものすごくゆるく。

既にメッシュができているもの

資料入手済みのもの

資料は入手できたものの信頼して良いものかどうか

図面・資料または写真解析が必要なもの

※イギリス空軍関連の情報は意外と集まりません。試しに探してみて下さい。もし見つかったら教えて下さい。

情報・資料の追加収集が必要か、実装を断念するかもしれないもの

※HARM以外は気力が回らないと思います。ロケランはハイドラ70に絞っても種類が多すぎます。魚雷・爆雷は本当に資料が少ないです。

 上記に記載しなかったものは試作の予定がありません。ただ人間、魔が差すと言うこともありますので(ry

おまけ

 「おまけが本編」とかいうコメントを書いた人、ちょっとメールで連絡ください。怒らないから。

F-2B(のようなものキット)

 コメントで違和感の正体がわかりました。ありがとうございます。


※サムネイルです。クリックで拡大。

 コクピット後方の3次元曲面構造がきちんと造形できていません。あと後席(特に背面側)が超絶中途半端だとか、前方のキャノピー枠をバブル化した弊害で低く見えるとか、後席の計器板があれだとか、色々と問題があります。翻って、前の方のキャノピー枠を中心にバブル化しておきました。また非常に細かい修正で、言わないと誰も気づいてくれないと思いますが、AIFFアンテナ(一番前方の5本のアンテナ)を少しだけ目立つようにしました。これはF-2開発時にアメリカから買わされた装置ですが、敵味方識別装置に質問波送信系が加わり、アンノンも含めて識別が迅速になりました。

 (注意点) スクリーンショットの部分だけですがmqoファイルで入れておきました。ただし、このファイルはAr様制作のF-2Aからの派生データであり、私だけの成果物ではないということにご注意下さい。あと、どなたか完成させてやって下さい。私はどちらかと言えば陸上の方が専門で、航空にはあまり詳しくないので。

A-10C(整備中)

※研試-1 v0.1ではデータ添付はありません

 造形に関するコメントが入っているのを見て「さすが人気機種、手厳しいなあ。あ、分かった、ああ、俺が死ねばいいんだ」と思いました。思い入れが強いから注文が入るというのは理解できますし、ある程度想定もしていました。ただ、まだ段階としては早いんじゃないですか。そもそも、あんまり造形のことを言うと、原型制作者の方(Fingerz様)に失礼だと思います。ログインして苦情を書いてくることができますか? (本当にやらないで下さいね、「手前は何にも作らない馬鹿ジャップが文句ばっかり垂れやがって」ぐらいの罵倒が飛んで来ても、私は特に不思議だとは思いません)

 理不尽な文句を言われてモチベーションが上がる人はいません。画面の向こうには生身の人間がいるということをお忘れなく。アドバイスはほしいですが文句は要らないです。ただの文句は、役に立たないどころか有害です。これは私だけに限らず、制作者ならほぼすべての人がそう思うはずです。

 文句を言うだけなら小学生にもできます。ただ、何をどう作っても、必ずアラを見つけて文句を言う人は出るだろうなと思います。文句が出なくなるまで試作動画を上げ続ければいいのかというと、私はそうは思いませんし、そんな気力は以前いた職場で使い果たしました。文句を言う人が自分で作ってみれば、そして動画でいきなり文句を言われてみれば、この文章を書いている私の気持ちも少しは分かるんじゃないかと思います。

 だいいち、これは仕事でやってるわけではありません。趣味です。「ものは言いよう」といいます、言い方を工夫して下さい。もしくは、具体的に改善点を指摘するか(画面キャプチャへの文字書き込みなど)、資料か、資料代のカンパください。paypalで「diagraph01あっとまーくgmail.com」か「diagraph01あっとまーくab.au-one.net」を指定すると送金できます。もしくは、メールをくだされば銀行口座をお教えします。くれぐれもカンパと労働使役を混同しないようにお願いします。

 「うぜえ」と思った方へ:これであなたは、私の方がどう思ったか実感できました。よかったですね、ぜひ今後の人生に役立てて下さい。昔の人は善いことを言いましたね、「己の欲せざる所人に施す事なかれ」、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。

 ……気を取り直して。修正はかけますので、お時間を下さい。


※サムネイルです。クリックで拡大。

 動画で展示した試作機から、主翼だけ表示して2日ほど翼形をいじったものです。データ公開が遅れた原因のひとつです。ただし、修正はまだまだ途中です。ここが固まらないとボーンを入れることもできません。
※このスクショの時点では、まだフラップ(innerとouter)とスポイレロンもぐちゃぐちゃです。大丈夫ですよ把握してますから、ただ手が回らないだけで。

OH-1(整備中)

※もちろんデータ添付はありません

 コックピット写真の掲載誌を教えていただいてありがとうございました。金欠なのですぐの調達は無理ですが(*2)、それ以前の問題として別に作るものがありますので、いずれ調達するつもりです。

 おそらく年内の完成は無理ですが、あのへっぽこデータでも良いからくれという強者な方がおられましたらご連絡下さい。キャノピー形状が角張りすぎだし、エンジン排気を冷却するためのインテークの形状が太ましいですし、前輪支柱に至っては胴体から浮いてますが。

(*2)1日1食、自炊して炊き込みごはんかカレーかパスタだけ食べていれば、食費を月1万2~5千円程度まで圧縮することは可能です。体力はガタ落ちで主治医に怒られますが

ご注意

 内容については一切保証しません。当方に明らかな齟齬、誤りがあった場合、訂正・修正の努力はいたしますが、それは義務ではないことをご承知置き下さい。

 非常識な方法での利用・改変はお止めください。具体的には、自衛隊を含む特定の組織や軍隊等をこき下ろすことが目的の動画、その他、他人に不快感を与えること(誹謗中傷・残虐行為・エログロ(ガチムチ等含む)など)が目的の動画に利用する、などです。二次配布と改変についても、上記に抵触しない範囲でお願いします。自分が不快でないとしても、私が不快であれば使用不許可とさせていただきます。ニコ動やYouTUbeなどでも規約違反になりますので、当該動画の削除依頼を行います。3アウトぐらいでアカBANらしいです。注意喚起しておきたいと思います。

 なお本ドキュメントの内容に齟齬があったり状況が変わったりした場合など、改変の要が生じた場合、私のウェブサイト上のドキュメントを優先するものとします。

 上記の事柄で、もし自身で判断が付かなかったり、悩んだりした場合、お問い合わせください。ただし、最低限の礼節がないものについてはお返事しません。SPAMフィルタにひっかかってしまった場合や、gmail以外のフリーメール・フリープロバイダからの発信には、メールの到着にすら気がつかない場合があります。

連絡手段

 コメントは読みこぼすことがあります。MMD造兵廠のコミュ掲示板が確実ですが、私は掲示板の私物化を望んでいませんので、節度を持ってお願いします。

 長くなる場合、またはレスが連続しそうな場合、連絡手段は次の順に有効です。電子メール(アドレスは「diagraph01あっとまーくgmail.com」または「diagraph01あっとまーくab.auone-net.jp」、ニコ動のプロフィールと、私のウェブサイトのトップにも記載してあります)、アンサイクロペディアのメール機能(は、結局gmailに届くのですが。ウィキペディア日本語版の方のメールはexpiredで届かないはずです)、skype(diagraph01)、携帯メール(名刺を差し上げた方のみ)。

 mixi、twitter、hotmail、yahoo、IRCほか各所にもアカウントがありますが、使っておりませんので気づきません。

チラ裏

 製作途中のものを放り込んで投げるというのはあまり例がないと思いますが、フィードバックをいただけると「生きていてよかった」と思えるはずです。可能な限りデータを集め、寸法を実寸に近づけたつもりです。しかしながら、基本的にこういったものの詳細は秘密とされているのが普通ですので、私がモデリングしたものの精度が信頼できるかできないかで言えば、全く信頼できません。ていうか、しないでください。

 しかし理解できないのが、日本語文字コードの最初の規格(JIS C 6226)の時点からキリル文字(主にスラブ系言語が使用。特にロシア語)が含まれているのか、という点です。ギリシャ文字が含まれているのは、数学でよく使うので分かるんですが、ロシア語を使うお役所なんて外務省と防衛庁(当時)と海上保安庁・水産庁ぐらいのもんでしょう。おかげで、マイクロソフトの横やりなどもあり、CJKという屈辱的な扱いを受けているユニコード体系の日本語セットの中にもJISと整合を取るためキリル文字が含まれてしまい、アプリケーションで扱いが違ってくるという点です。この文書に含まれているキリル文字も、OSやブラウザによって表示が標準キリル文字になるか、JISの全角キリル文字になるかが変わってくると思います。

最後に

 ここまで真面目にお読みいただいた方に、心から感謝を申し上げます。


 ここまで我慢して読んできて「え?ファイルどこ?」と思われた方へ、という前提:ファイルはこちらになります。サーバに負荷をかけるような非常識な使い方は、ホスト運営会社に迷惑がかかりますのでご遠慮ください。ないとは思いますが。

 どうしても言っておきたい苦情や、ファイル構成などのうち理解に苦しむ部分とか(ありませんように)についての質問等ありましたら、遠慮なくご連絡下さい。

diagraph01 [ a t m a r k ] ab.auone-net.jp


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