よくある質問をまとめました

 
Q1)環境経営とはどんなものですか

 Q2)どのくらいの費用がかかりますか

 Q3)従業員10人以下の有限会社ですが取得はできますか

 Q4)全くの未経験で不安があります

 Q5)どのような業種が導入しているのですか

 Q6)エコステージはISO14001と同じようなものでしょうか

 Q7)エコステージの運営母体はどこですか

 Q8)導入したことでビジネス上のメリットはありますか

 Q9)導入するための事前の準備などはありますか

 Q10)申し込みをしてから認証取得ができるまでの期間はどれくらいですか

 Q11)エコステージはステージ1〜5まであると書いてありますが、必ず5まで実施しなければいけないのでしょうか

 Q12)エコステージの認証を取得した後に、予算の都合などで継続を終了することはできますか

 Q13)化学物質管理にも対応できますか

 Q14)EA21やKESとエコステージの違いは何ですか(EA21:エコアクション21、KES:環境マネジメントシステム・スタンダード)


 Q1)環境経営とはどんなものですか

 環境負荷の少ない経営を行うことです。略称でEMSと表記される場合もありますが、同じ意味です。
 事業活動に省電力・省エネルギー・省廃棄物などを取り入れることで、具体的には無人の部屋や昼休みの消灯、
 社用車のアイドリングストップを励行することなどが一般的に行われています。
 他にはグリーン購買や3R(Reduce,Reuse,Resycle)なども環境経営の一環です。
 また、都や県・市が定めている環境条例の遵守も環境経営には欠かせない行動になります。
 エコステージの環境経営は、事業におけるムダを排除することで結果的に環境負荷の少ない経営を行い、同時に生産性も
 改善できることを目的にしています。
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 Q2)どのくらいの費用がかかりますか
 
エコステージ1・2については標準料金表をご欄ください。従業員数や事業所数、業種によって料金が異なります。
 またステージ3〜5については個別に対応していますので、評価員にお問い合わせください。
 評価・登録以外に想定される費用としては、事業所の5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を励行する
 ための各種表示作成などで発生することがあります。なお、評価員の旅費交通費は実費請求になります。

 Q3)従業員8人の有限会社ですが取得はできますか
 もともとが小規模事業者に取得しやすいように、料金も制度も設計されています。実際にエコステージを導入している
 企業の90%は非上場企業で、従業員10名以下の企業も多数取得しています。

 Q4)全くの未経験で不安があります
 エコステージ導入企業の多くは全くの未経験から始めています。
 まずは経営者と従業員の方に対して、環境経営について学んでいただく勉強会からスタートします。
 また環境経営実施の進め方や管理ツールなどは、評価員の指導にそって協会で用意した雛型を使用していただき、
 皆さんの理解のスピードに合わせて導入をすすめています。
 そのため導入後半年程度で認証を取得する企業もあれば、一年程度を要する企業もあります。

 Q5)どのような業種が導入しているのですか

 製造業、サービス業に多く、また自治体でも導入されています。ただしエコステージは、業種に特化した仕組みではなく
 業種や業態に合わせて取り組み内容もカスタマイズしていただきますので、どの業種でも無理なく導入していただけます。
 最近の例では住宅リフォームの企業が導入を始めました。建築業や建設業においては廃材の問題や塗料における化学物質
 の管理など、多くの環境側面を有していますので、環境経営に取り組む企業が増加傾向にあります。

 Q6)エコステージはISO14001と同じようなものでしょうか

 ISO14001も環境経営の第三者認証の規格ですが、ISOは国際規格です。つまり海外でも認知されていますので、
 御社が輸出産業であればISO14001を取得すべきでしょう。
 一方エコステージは国内限定の第三者認証規格です。ただし、規格の発足に富士通やコマツ、富士写真など大手企業
 百数十社が関与していますので、多くの国内大手企業から認知されています。御社の取引が国内に限定されているので
 あれば、エコステージで充分といえます。
 また、エコステージの実施内容はISO14001に準拠していますので、ステージ2までの取得でISO14001と同レベルの
 環境経営を実施できます。しかも費用はISO14001の半額以下〜1/10程度と、費用対効果が高く設定されています。
 ちなみに環境経営に初めて取り組む企業が、いきなりISO14001に挑戦することは、素人が練習もなしにフルマラソンに
 挑むようなものだとの例えもあります。

 Q7)エコステージの運営母体はどこですか

 一般社団法人エコステージ協会です。協会長は現UFJ R&D理事であるエコノミストの中谷巌氏が勤めており、
 また理事長は筑波大学名誉教授である吉澤正氏が勤めています。中谷巌氏は著作も多数ある著名人ですので、
 説明は不要だと思いますが、吉澤正氏も産業界においては非常に有名な方です。
 団塊の世代の方であればQC活動(品質管理)の経験があるとおもいますが、吉澤氏は過去に品質管理学会長
 を勤めており、日本におけるQC活動の第一人者です。
 またQ6でお答えしているISO14001の規格を日本に初めて導入した人物でもあるため、ISO14001を取得している上場企業
 からの認知度は非常に高い方です。こうした背景によりエコステージは多くの企業から認知されています。

 Q8)導入したことでビジネス上のメリットはありますか

 グリーン購買の条件を満たせますので、取引先選定上有利になります。また、改善活動が全社に浸透することで
 組織に自己改善力や自浄能力が備わりますので、生産性の向上なども期待できます。
 約4000社が回答した環境経営導入のメリットは、50%の企業が企業イメージの向上をあげ、47%がコスト削減を
 あげています。
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 Q9)導入するための事前の準備などはありますか

 特に必要ありません。詳しくは現地事前調査や研修の際に、評価員がご説明します。
 まずは無料診断(評価員が初めて訪問し簡易評価を行うこと)を受けられてはいかがでしょうか。

 Q10)申し込みをしてから認証取得ができるまでの期間はどれくらいですか

 お申込み後に、3か月〜6カ月程度システムを運用していただきます。
 その後評価員による評価を経て、第三者評価委員会による審査に移りますので、エコステージ1で3〜6カ月、
 エコステージ2で10〜12カ月を目安にしてください。

 Q11)エコステージはステージ1〜5まであると書いてありますが、
   必ず5まで実施しなければいけないのでしょうか


 導入するステージは企業の任意ですので、必ずというものでは全くありません。
 ステージ1は環境経営の基礎。ステージ2は初級。ステージ3以降は応用になります。
 環境経営が初めての企業であれば、まずはステージ1にじっくり取り組んで環境経営の土台を構築されることをお勧めします。
 企業の状況に合わせてアドバイスを行っていますので、まずは評価員にご相談ください。

 Q12)エコステージの認証を取得した後に、予算の都合などで継続を終了することはできますか

 できます。継続辞退のばあいは、担当評価員や評価機関までご連絡ください。
 
 Q13)化学物質管理にも対応できますか

 できます。エコステージ規格とは別に、化学物質管理専用の管理システムを用意してありますので、
 そちらを導入していただくことで可能です。
 また化学物質管理システムは、ISO14001や国内の他の環境経営規格をすでに取得している企業であっても
 導入できます。

 Q14)EA21やKESとの違いは何ですか

 EA21もKESもエコステージと同じく国内における環境経営の第三者認証規格です。
 違いは、EA21とKESは環境省のガイドラインに沿っているので、紙・ゴミ・電気の管理が活動の中心になります。
 一方エコステージは、経済産業省のガイドラインに沿っており、経営の仕組みや事業全体の効率化が活動の中心になります。
 その他の違いでは、EA21とKESはコンサルタントと評価員が別々であるのに対して、エコステージではコンサルタントが出来栄えの
 評価も行います。(ただし登録認証の評価は第三者評価委員会という別組織が行います)
 つまりエコステージは、学校の先生がひとクラス担任を持ち、小テストを繰り返しながら卒業試験まで責任を持つようなものです。
 ただし、合否は第三者評価委員が決めますので、担任の先生であるコンサルタントの指導力が問われることになります。