1991年
7月31日
果てしなく続く砂漠をひた走り、敦煌のオアシスを目にした時、
いにしえにラクダで砂漠を旅していた隊商の喜悦がよく分かる気がした。
オアシスの緑も敦煌県全体からすれば砂漠の中の点に過ぎない。

美しい砂の山『鳴沙山』登頂開始
砂は細かく、手で掬い上げると指の間をすり抜けていく。
一歩上り、半歩下がるの繰り返し。汗が噴き出すが乾くのも速い。
砂山の所々で現地の人たちが、水のペットボトルをかざし、商売に励む。

「この頂に立つ」気温約40℃・・砂の山に登る体感温度はすごいもの。
登頂成功 記念撮影

頂から見た『月牙泉』太古より決して枯れることの無かった泉
美しい砂の山が果てしなく続く。暑さを忘れ見入ってた

斜面を駆け下り近道して来たよ

山の麓までラクダに乗って往復した人も・・・ビデオ映像より
細かい砂がわずかの隙間からでも入り込む。
カメラ、ビデオを駄目にする人も多い。
こまめにビニール袋に入れておくのが無難である。

『敦煌城』西田敏行主演映画「敦煌」の撮影セット
セットといっても本物と同じスケールだよ。今は敦煌の観光地となっている。

敦煌城への道らしき道がない。バスは砂漠を適当に走り到着。

『莫高窟』石窟の壁画、仏像が素晴らしい。
石窟によっては、鍵がかけられ、別料金となっているものも多い。

鳴沙山の裾には、まだ公開されない石窟や発掘されない石窟が無数に見える。

左側・・三危山(岩山)、右側・・鳴沙山(砂山)の谷間に造られたのが莫高窟である。
中央が莫高窟への観光入り口
1991.7.31〜8.1