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Djembé (ジェンベ/ジャンベ/ジンベ)
「Djembé(ジェンベ)」というのはフランス語による呼称で、伝統的なマリンケ語では「ジンベ」と呼ぶ。
かつては村のいくつかある御神木からつくられ、御神木に宿る精霊との交渉や、木を切り倒し太鼓をつくるための儀式などが執り行われていた。ジェンベは魂と魂を繋ぐ聖なる太鼓でもある。
木の幹からつくられる胴体部分は慎重にくり貫いてあり、足部(筒状の部分)から低音が抜けるようになっている。上面には雌山羊(やぎ)の革を張るのが伝統。打面は毛を剃りあげて仕上げてある。
ジェンベの演奏は素手で行い、両手を使います。
基本の音として、「カンッ!」と突き抜けるような高音域の音、「トゥンッ」と低音掛かった中音域の音、「ドン」とお腹に響くほどの低音域の音、の3つの音がある。
達人ともなるとさらに様々な音を鳴らすことができ、変幻自在のメロディをまるで魔法のように奏でる。
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Djembé Folá (ジェンベ フォラ)=ジェンベの達人
「Folá(フォラ)」とはマリンケ語で「話す」の意。
文字通りジェンベを使って話すことができる演奏者を讃えて『Djembé Folá (ジェンベ フォラ)』と尊称する。 意味合いとしては日本語の“ジェンベの達人”
や、英語の“Djembe Master” に通じる言葉。
−ギニアを代表するジェンベ フォラ−
Grand Maître-Djembé (Guinée)
Famoudou Konaté(ファムドゥ・コナテ師)
Mamady Keïita(ママディ・ケイタ師)
Fadouba Oulare(ファドゥバ・ウラレ師)
Maître-Djembé (Guinée)
Diarra Konaté(ディアラ・コナテ師)
Nansady Keïta(ナンサディ・ケイタ師)
Solo Keïta(ソロ・ケイタ師)
Sayon Camara(サイオン・カマラ師)
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Malinké Ensembles (マリンケ族の音楽性)
ギニア地域マリンケ族のジェンベ音楽は、1〜2人のジェンベ伴奏と3人のドゥンヌン伴奏(※下記詳細)、そして1人のジェンベ・ソリストにという編成で演奏される。
※これは決まりではなく、地域や場合に応じて様々な編成のバリエーションに変わる。
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「Hamana」1996 Mamady Keita&Famoudou Konaté

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Dounoun (ドゥヌン)
3つの異なる大きさのものがあり、それぞれdoununba(ドゥンヌンバ)、sangban(サンバン)、kenkeni(ケンケニ)と呼ぶ。※呼び名は地域や部族によって違う場合があります。
一番大きな胴体と深い低音を持つのがdoununba(ドゥンヌンバ)、中位がsangban(サンバン)、最も小さいものがkenkeni(ケンケニ)と云う。この3つを総称してDounoun(ドゥヌン)と呼ぶ。
マリンケ族の村ではDounoun(ドゥヌン)に適した特別な木を用いて作る。胴体部は木の幹をくり貫いた筒状になっており、その両面に牛の革を張っている。演奏者は片手に木の撥(ばち)を持ち打面を鳴らす、と同時にもう一方の手で鉄製のベルを鳴らしリズムを刻む(※写真参照)。
ドゥンヌンバ、サンバン、ケンケニの三つは、それぞれ異なった役割があり、それぞれに異なるリズムを演奏して三つで一つのメロディを作り上げる。そのメロディは人の声や動物の鳴き声などを模倣して生み出されていることが多く、とても複雑で高い音楽性を持っている。ジェンベ音楽の要となる太鼓たち。
小:kenken/kensereni (ケンケニ/ケンセレニ)
中:sangban (サンバン)
大:doununba/doundounba(ドゥンヌンバ/ドゥンドゥンバ)
※呼び方は西アフリカのなかでも地域や部族によって異なります。 |
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Sangban-Folá (サンバン フォラ) |
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Doundoun-Folá (ドゥンドゥン フォラ)
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FantaDiawara/Guinea
 
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Griot (グリオ)、 Djéli/Djali(ジェリ/ジャリ)
文字を持たないアフリカの文化の中で生まれた、歴史を記す歌唄いのこと。
西アフリカ特有の存在でもある。
1人の人間の生き様、先祖代々の歴史、人々が大地に刻みつけてきたもの…ありとあらゆる出来事を歌によって記憶し人々に伝えることのできる歌人たちのこと。 人々に笑いを、涙を、勇気を与えることのできる特殊な技能を持つ。 マリンケ社会においてGriotは非常にたくさんの役割を担う稀有の存在ある。彼女たち(あるいは彼ら)は歴史家であり、忠告を与えるアドバイザーであり、揉め事を解決できる仲裁人である、と同時に、人々を讃える歌い手であり、様々な物語の語り部でもある。
歌うことで昔話と伝統を維持していくGriotの能力と技術は、家系・世代を通して代々継承されてゆく。
Griot(グリオ)のことをマリンケ語では、「Djéli(ジェリ)」あるいは「Djali(ジャリ)」と呼ぶ。それは「血」を表す言葉であり、脈々と受け継がれてゆく道程を意味している。
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Karinyan (カリニャン/カリヤン)
女性のGriot(グリオ)=Djali(ジャリ)が歌を唄うときに使用する鐘(ベル)。 「カンカラ♪カンカラ♪カンカラ♪カンカラ♪」と鳴らしリズムをとる。数百年も前から存在すると云われているとても古い楽器。
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Balafone (バラフォン)
西アフリカで生まれた木琴。男性のGriot(グリオ)によって用いられ、代々継承されてきた歴史を持つ。打楽器でありながら、メロディ楽器でもある。
Balafo(バラフォ)という硬質でとても響きのでる木を板状にし、音階順に並べてある。それぞれの木板の下には瓢箪がぶら下がっており、木板の音を拾って響かせる増幅器(スピーカー)の役割を果たしている。さらに、この瓢箪にはちょっとした仕掛けが施してあり、木の響きそのままの音ではなくザラザラとした複雑な音の響きがでるようになっている。
また、Balafone(バラフォン)を演奏するための撥(ばち)もとても重要で、演奏者は厳選されたものを使う。非常に複雑な音楽性を持つため専門的な知識と経験を必要とするとても高尚な楽器。
歴史的にはBalafone(バラフォン)がヨーロッパに伝わり西洋楽器マリンバが生まれたと言われている。
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Bakafon-Fola (バラフォン フォラ)
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Ba Cissoko(バ・シソコ)
/Guinée ,Conakry
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Cora (コラ)
世界で最も美しい音楽を奏でることのできる21本の弦楽器。
かつて王宮・王族に仕えたGriot(グリオ)によって用いられ、今日まで伝承されてきた。その圧倒的な音楽世界は聞く者の魂までも惹き込み、異世界へと連れて行くことができる。Balafone(バラフォン)と同じくとても高度な楽器。 |
 
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Bölön (ボロン)
マリンケ族にとても古くから伝わる3本弦のベース楽器。胴体部分は大きなひょうたんを切り合わせ、その上を山羊(やぎ)の皮で包みこんである。横にある穴から音が増幅されて出てくる仕組みで、たいへんよく響く。指で弾く3本の弦は、革でできており西洋楽器ウッドベースを凌ぐほどの深く・豊かな・重みのある低音を奏でることができる。
伝統的には男性のGriot(グリオ)の楽器。お葬式やお守りを作る儀式など、特別な席で歌とともに演奏されてきた。
西アフリカ各地には、ボロン独自の音楽がいくつも存在し、共同体の中で静かに、厳かに、次の世代へと受け継がれている。
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Foulé (フレ/フルート) |
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Tama (タマ/トーキング・ドラム) |
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Gongoma (ゴンゴマ)
ギニア・コナクリで生まれた。瓢箪とノコギリの刃でできている鍵盤楽器。歌とともに演奏される。 |
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Shekele (シェケレ) |
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Kudén (クデン) |
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Fe (フェ)
Dyi Dunun (ギ・ドゥヌン)
瓢箪を水に浮かべた瓢箪の太鼓。 |
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Wassanba (ワサンバ)
子どもたち(男の子)が儀式で使う楽器。振ることで瓢箪の輪っかが重なり音が出る。ダンスとともに用いる。 |
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Krín (クリン)
森林部族の楽器。木を3方向からくり抜き、3〜4種類の音が出るようになっている。木の棒を2本使い両の手で演奏する。 |
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The Magic of Traditional music of the Malinke pt.1 (YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=XO7kfnSDa-s
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The Magic of Traditional music of the Malinke pt.2
(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=kcJf0JAlzTQ
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Rythm |
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Mask |