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具体的に何をどう見直すのか?

具体的に何をどう見直すか?
議会改革の実際の議論は長岡京市議会にて行われます。
私達は議会改革を形として表すことも大切であるとの考えから議会の最高規範となる「長岡京市議会基本条例」の制定を求めています。条例制定で肝心なのはその内容です。議会改革の審議に当たっては市民の意見を積極的に取り入れるシステムの検討を議会に期待するところです。。


私的な検討として具体的に議会の何をどう見直せばよいのか?
3つのポイントに分類して<現状>と<改革案>として課題を列記していきます。

@市民参加型議会

○議会報告会
<現状>市議会としての議会報告会はなく、議員さん個人又は会派単位で議会報告を支持者向けに開催されたり文書配布を行われたている。街頭での議会報告も実施されている。
<改革案>議会の市民への説明責任の場として議会による現状報告と政策意思、市政の課題、会派の政務調査費明細と調査活動の報告等を議会が市民に直接説明をする「議会報告会」の定例開催が必要です。この場において議会は市民に報告するだけでなく積極的に建設的な意見を市民から聴取する場と位置づける。

○請願・陳情
<現状>請願・陳情は地方自治法で認められた権利であり、請願は形式が具備してあれば議長は関係委員会に付託する。陳情はその内容が請願に適合するものは請願の例により処理する。
<改革案>請願・陳情はその内容によっては市民からの政策提言と位置づけて議会が積極的に請願者、陳情者より意見聴取の場を設定するものとする。

○傍聴
<現状>議会の傍聴は議長に申し入れ、議長が認めた場合傍聴ができます。実際に長岡京市議会では議会事務局に設置された用紙に住所氏名を記載すればその場で傍聴証が発行されます。
また委員会の傍聴の取り扱いは議員のほか、委員長の許可を得た者が傍聴できます。長岡京市議会の委員会の場合、議会事務局で傍聴希望を伝え、用紙に住所氏名を記入し一旦控え室で傍聴許可がでるのを待ちます。許可が出れば議会事務局の方が誘導されて委員会を傍聴できます。ただしこの場合すでに委員会冒頭部分は始まっています。
<改革案>市民に開かれた議会を目指すには気軽に傍聴できる配慮が必要です。最低限のセキュリティー上必要事項を除き原則傍聴は自由に公開されるべきです。また委員会の傍聴も同様です。議会での撮影や録音も原則自由に行えるべきです。
○議会の附属機関の設置
<現状>附属機関とは、例えば市側の場合ですと各種審議会等を設置しその場で市民の方や有識者の方が参加されて広く意見を市側が吸収して市政に反映されます。議会での附属機関設置は現状消極的な考え方が一般的には多いと見ています。<改革案>議会の附属機関の設置は法解釈の問題がありますが、現実的に積極活用している地方議会もあります。今後は議会でも市側と同様に広く市民の声を取り入れる窓口を設置する事も議案によっては必要だと思います。今回提出しました「議会基本条例を求める請願」が議会で採用されて実質審議が始まった場合、まさにこういうテーマこそ市民参加での議論が必要かと思います。この際、議会の附属機関の設置を希望します。

A積極的議会情報公開型議会

○議会の動画
<現状>現状議会動画のネット上での中継や記録の公開は行われていません。従って議会情報を市民が知ろうとする場合、直接傍聴するか、議員さんに直接聞く方法しかありません。議会事務局よりの議事録公開は約2ヶ月後です。
<改革案>議会情報の積極・迅速公開は時代の要請でもあります。現実的に議事録を書面で公開するのにタイムラグは必要です。動画記録公開等コスト負担が少ない方法で迅速な情報公開策が必要です。またバリアフリーの観点からの情報発信の配慮も検討が必要となります。

○議会だよりの検討

<現状>会派単位での意見が記載されています。また採決に当たっての議員個人の賛否結果は公開されていません。今の長岡京市議会の会派は3人の議員をもって会派を組みます。もし会派人数が2名以下の場合は会派とは認められず議会だよりに会派に属さない議員さんの意見は掲載されないことになってしまいます。
<改革案>議会だよりには会派意見だけでなく個人の意見を基本に掲載されるべきでは。また議員個人の採決における賛否結果は公開すべき事項だと思います。また付帯して考えるならば会派の構成人数が3名の議員でよいのか?2人や1人会派であってはいけないのか?議論が必要です。

B議会の闊達な討議と議会の更なる活性化

<現状>本会議では一括した質疑応答が行われています。多くの課題を一括して質問し回答されますので傍聴していて正直質疑の結果がわかりずらいです。
本会議・委員会において質問を受けた市長側は「今の質問はどういう意味ですか?」等の反問権が認められていません。また本会議、委員会において議員同士での自由闊達な議論の中で合意形成が図られているのか?傍聴していて自由闊達な議論までには至っていないように思えます。
<改革案>本来、この改革案は当事者である議員さんの議論が主体となります。私達はその議論を見守る中で市民にわかりやすい議会にふさわしい緊張感のある議論が議会で展開される事を期待します。現状には見直すべき点もありますが見直すには制度としてより深く改善する必要がでてくるものもあると思います。例えば市側の反問権を認めるという事はベースとして市側と議会が同じ条件で情報を共有してこそ達成されます。議会側に提出される市側の情報に制約があって市側に反問権を認めるとアンフェアな状況にもなります。ここは議員の皆様が主体的に議会のチェック機能を積極的に果たすためには何が課題となるかも議論頂くことで問題が改善に向かうと思います。


ここではポイントとなる項目しか挙げていません。
今後皆様のご意見をお伺いすることにより追加して公開していく予定です。

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