| 24 Dec. 2008 |
| クリスマスイブ セッション・ 幸せいっぱい |
参加メンバー:
Peter(fiddle)、Flore(fiddle)、あつこ(fiddle)、まいちん(flute)、
あっしー(bouzouki)、はるみ(concertina)、和美(concertina)、
マチュー(concertina)
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参加メンバーは上記のとおりですが、セッション終了後入れ違いにRanaさんが来たそうです。またShaoさんも来るつもりだったけれども来られなくなったとのことです。
今日はクリスマスイブです。私たち「異教徒」がイエス・キリストの誕生を祝うなんて奇妙なことですね。ほとんどの日本人にとってはクリスマスには宗教的な感覚はなく、素敵なプレゼントがもらえて、おいしい食事やデコレーションケーキにありつける日です。要するにキリストの誕生日を口実にして楽しんでいると言えるでしょう。仏教は他の宗教に比べて最も寛容度が高い宗教であると思います。私たちがイエスの誕生を祝っても、仏教界から破門されるというようなことはありません。だいたい、お坊さん自身がお家(お寺)では家族と一緒にクリスマスパーティーを楽しんでいるのですから。日本では140年前に近代化が始まりましたが、その過程において日本人はずっと西洋のライフスタイルに憧れを感じてきました。クリスマスは西洋の文化に触れることのできる特別な日として日本に根付いたものと思われます。
本日のセッションはTripping up stairs から始まり、やはりChristmas Eveをする。この曲のどのへんがクリスマスイブなのかといつも思うがいまだによくわかりません。由来などをご存知の方は教えてください。この時期クレアのFM放送でもよく流しています。さて、Set
Danceという珍しいセットが演奏される。私は今日はなぜか流れに身を任せてゆったりイブをくつろぎたいので、いつものように曲目をせっせとメモする気がおこりませんでした。そういえばTarboltonもやりましたねえ。まいちんがUp
in the Airをやり始めたけれど、BパートからAaron's Keyになってしまいました。全然違和感はありませんでしたよ。ここでピーターのウンチクがでる。”Up
in the Airというのはコインをtossして表裏で何かを決めるときに、投げたコインがまだ下に落ちてこず、空中にあり物事が決まらないことを言っとるのです。”それでどうやねんと聞きたかったが、次の曲に入ってしまった。英辞郎という167万語もの見出し語を有する最強の辞書では「決着がつかない未解決な」という意味のほかに、すなおに天にも昇るここちという「有頂天な、とても幸せな、興奮して」の意味があることが記載されていて、私としてはこの曲の題名には「幸せいっぱい」という日本語訳をつけたいと思います。
例によって和美さんがディンプナセットのThe Crows of Lacken/The Lark in the Strandをする。このあといろいろやったけれども酔っぱらってしまってよく覚えておりません。ごめんなさい。最後はFoxhunterとLucy
Campbellで今年のセッションを締めくくりました。来年も皆々様の賑々しいご参加をよろしくお願い申し上げます。よいお年をお迎えください。
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| 10 Dec. 2008 |
| 和美さんの活躍した日 |
参加メンバー:
あつこ(fiddle)、Flore(fiddle)、ヒグチ(fiddle)、
和美(concertina)、マチュー(concertina) |
デイルセッションの写真、よく撮れているでしょう。右の壁際に何か変なものが写っていますが、これは飲んだくれマーフィーのレリーフにむりやり髭をつけ赤いエプロン・・・ではなくパンタロンをはりつけてサンタクロースにしているつもりなのです。こういうややグロテスクなヘンなものを英語で表現する時の形容詞は
weird(ウイアド) といいます。Strange と同じ意味ですが、この世のものとは思われない不気味なというニュアンスがちょっと加わります。本当に不気味な場合はcreepyですが。今日もこの雰囲気の中でのセッションでした。
今日は和美さんがやる気満々で、セッションをリードしてくれました。コンサーティーナのDimpna O'SullivanのアルバムからまずはThe
Meelick Team, The Millpond, Courtown Harbour からスタートしました。最後のCourtown HarbourはきれいなJigですよ。ぜひ皆さん覚えましょう。そのあとあつこさんが、Boil the Breakfast Early という変なタイトルの曲とGregg's Pipes をした。Boil
the Breakfast のBreakfastはたぶんスープ(日本でいうシチュー)かポリッジ(porridge 大麦または燕麦のおかゆ。はちみつを入れて食べるとおいしい。大麦は全粒でなく精麦してあるほうがよい。燕麦のほうはまずそうなのでまだ食ったことはない)なんでしょうな。Julia
Dellaney と Mason's Apron をする。マーフィーズエプロンがここにあるじゃんと言ったら、よく見なさいパンタロンでしょと女性陣から指摘された。レリーフにはちゃんと穿かせられないので、これはどう見ても酒屋のおっちゃんがしている前掛けにしか見えないのだけれど・・・。このあと私は、Maid
Behind the Bar/Wise Maid/Lady Anne Montgomery/Christmas Eve をやったが残念ながら私の思うようなテンポではできなかった。みなさん今日は走りすぎでしたよ。再び和美さんのディンプナセットとなる。このあとSean
McGuire's、Christy Barry#1 などをやって今日はあっさり10時に終了した。次回のクリスマスイブセッションまでに鋭気を養っておかなくては。 |
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| 3 Dec. 2008 |
| デイル・ラス 来日特別セッション |
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参加メンバー:
Dale(fiddle)、Jey(fiddle)、あつこ(fiddle)、Flore(fiddle)、
ヒグチ(fiddle)、Shao(fiddle)、きょうこ(whistle)
マチュー(concertina)、あっしー(guitar, whistle)、
はるみ(concertina)、Ava(見学) |
前日の夜8時半ごろに明日デイルさんのセッションをするということになりました。連絡が行かなかった方もあると思いますが、急なことだったのでお許しください。13日にはブルーモンクでのライブがありますよ。
例年のようにマーフィーズにはクリスマスツリーが飾られて、すっかりクリスマスモードとなっている。今日は外人のツーリストのお客さんが多く、いつものように早く行くと、オーストラリアから来た若いご夫婦のきれいな奥さん(アイルランド人)につかまってしまい1時間ほど英語をしゃべり続けることになりました。「うちのひとはオーストラリア人なので言葉のナマリがひどいのよ。私は英語のほかにフランス語、ドイツ語、スペイン語が話せます。日本語も勉強してますが、恐ろしく難しいですね。何で文字が3種類もあるのよ。信じられないわ。」この方の本業はアニメーターだが、たぶんそれだけでは食べていけないので、シドニーのシェラトンホテルで働いていると言っていた。日本のアニメーションのレベルは世界でずば抜けているとのことだった。さすがに五つ星ホテルに勤めているだけあって、よくわかる標準英語(BBC放送の英語みたい)を話され、話題もかなりインテレクチュアルだった。
デイルさんはシアトルから1年ぶりくらいの来日ということです。東京方面のライブにも行かれたようなので、今日はリラックスして気楽にやりたいということなのでしょう。彼はアメリカ人にしては物静かな紳士ですが、演奏スタイルには他の人では真似できないような独特のうねりみたいなものがあり、思わず引き込まれてしまいそうになります。デイルさんがマーフィーズに来る時には、必ず京都のジェイも奥さんのきょうこさんと一緒にやってくる。思えばジェイとももうかれこれ10年以上の知己である。本日はプロ軍団にミュージシャンボックスのセンターを明け渡し、素人が周りを固める陣形をとることにしました。
デイルが弾き始めたのは、Morning Dew とCongressでした。その後、彼のアルバムにも入っている、Old Joe's Jig とタイトル不明の2曲をやり、Out
on the Ocean をAキーで演奏した。これは通常Gでやるので私も含めてついていけない人が多かった。元気のよさそうな外人の女性が私のところにやってきた。「あなた英語しゃべれる?」「ちょっとだけなら」「今日いままでにやった曲教えてよ。普通ここではどんな曲するの?」教えてあげると一所懸命にメモしている。「アタシ、アイリッシュが好きで弾いているけれど、どんな曲やったらいいのかわからないのよ。神戸に住んでいるのだけど次回ここにきて一緒にやらしてもらってもいい?」「もちろん。だれでもウエルカムです。それで何の楽器を弾いているの?」「フィドルです。私はエバ(Ava)といいます。あなたはMatsu、パインさんですね。よろしく。」。
この間、セッションのほうは例によってヒグチ君のホーンパイプセットとなっている。この最後はCuckoo's Nestだった。普段のセッションには忙しくてなかなか来られないShaoがオカロランのセットを始める。O'Carolan's
Draughtから数曲が続く。このあとデイルのセットとなる。Banish Misfortune からGmキーでのStar of Munster
と進むがGmのキーではほとんどの人はお手上げです。はるみさんはFarewell to Connacht とRoscommmon Reelをやり、私は相も変わらずHare's
Paw/Over the Moore to Maggie/Trip to Durrow でした。Last Night Funをやったあとみんなでクリスマスツリーの横に並んで記念写真を撮った。バーマンのマイケルがシャッターを押してくれました。ラストはShips
are Sailing とToss the Feather で締めくくりました。きょうは11時近くまでやったので、皆さん挨拶もそこそこに大急ぎで帰り支度をして帰路についた。すばらしいデイルさんのセッションでしたよ。 |
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| 26 Nov. 2008 |
| マーフィーズ17周年記念 |
参加メンバー:
ピーター(fiddle, guitar)、Rana(fiddle)、Flore(fiddle)、
あつこ(fiddle)、ヒグチ(fiddle)、まいちん(flute)、
あっしー(bouzuki, uilleann pipes, whistle)
マチュー(concertina)
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今日はマーフィーズ開店17周年記念日から数日後のセッションなので、いちおう17周年記念セッションということにしておきましょう。8時前になっても誰も現れないので心配していたら、ピーターがやってきた。奥さんはシカゴに出張で、向こうでthanksgiving
day を娘のエリちゃんと過ごし、おいしいディナーを一緒に食べる予定であるらしい。「なんであんたも行けへんかったの?」と尋ねると、「金魚のふんたまにはカットね。」と日本語的あいまい表現が返ってきた。たぶん仕事の関係もあるのでしょう。この部分はどう英訳するか悩んでいるところです。
2人で始めようとしていたら他のメンバーも次々と現れた。今日のピーターは前回に比べてよく音が出ているので、今日はrustyではないよ(錆びてない)と言ったら、「USJでのライブがなくなってからはずっとrustyですー。」とのこと。
珍しくBallydesmond を含む4曲のポルカセットを早いうちから演奏する。このあと、ピーターの好きなCalliope Houseに入るが、前回やった時にAパートとBパートが逆という声があったので、ピーターに聞くと「どっちでもいい。I
don't mind.」と言う。今回は前回の逆で始めた。ところが全員に意思統一がなされていなかったので輪唱みたいになってしまい延々と終わらなくなってしまった。ピーターいわく「Calliope(ケイリオペ)にはぐるぐる回るという意味もあるので、I
don't mind.」。ちなみに辞書にはそのような記載はないのでこれはたぶんなにかに引っかけた彼特有のジョークです。
スライドセットの後、あっしーがパイプでSportをやりたいという。私も今練習中なので大歓迎である。SportとCook in the Kitchenのセットはラブリーでした。Toss
the Feather/Mother Kelly/Old Bush と進み、ヒグチ君がAdam and Eve とDimpna O'Sullivanのアルバムからの曲を披露する。RanaさんはUp
in the Air その他をやっていた。セッションたけなわとなり、もうどの曲を誰がやっているかメモっている余裕がなくなった。まいちん、あつこ、ピーターあたりがリードしてやったのは、Jackie
Coleman, Bird in the Bush, Galway Rambler, London Lassies, Miss McLeod's,
Humours of Glen などなどでした。
最後は、Sweeny Buttermilk/Tommy People's/Humours of Tulla で締めくくりました。本日は8人もの参加者があり、大盛況のセッションでありました。
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| 11 Nov. 2008 |
| 高石ともや ??? |
参加メンバー:
Flore(fiddle)、あつこ(fiddle)、ヒグチ(fiddle)、むーみん(fiddle)
まいちん(flute)、和美(concertina)、マチュー(concertina)
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別室でFloreさんと練習していたら和美さんがやってきた。そろそろ8時なのでいつもの席へ移動する。そうこうするうちにヒグチ君とあつこさんもやってきた。ミュージシャンではないが、なつみさんもジョンさんともうひとりの男性を連れてきた。
ひとりの紳士が私のところにやってきて、「10年ぶりにマーフィーズにきました。前に来た時には高石ともやがアイリッシュをここで演奏していて、アイリッシュが大好きだと言っていました。彼はまだここで演奏していますか?」とおっしゃる。「僕らは2001年からここでやっていますが、ここで高石さんを見たことはありません。、たぶんそれ以前のことではないでしょうか。」「ああきっとそうでしょうね。」この紳士はなつみさんのグループと意気投合して長い間談笑されていた。英語の堪能な方のようだった。
今日はLeg of the Duckを練習してきたのでこれで始めることにする。この曲はいかにもアヒルがペッタペッタと歩いているようなコミカルな曲なので私のお気に入りであり、ゆっくりめのテンポなのでスタートチューンに適している。だれかが「フルートないねえ」といったら、まいちんさんが現れた。昨日は京都フィールドのセッションに参加したとのことで、連日お疲れ様です。
Humours of Ennistymon-Cliffs of Moher を景気よくやったあと、My Love is in America-Lad
O'Brien's(Lad O'Beirne)-Enchanted Lady をあつこさんが繰り出す。本日はみなさん何を演奏するか宣言しないで弾き始める傾向にあるので、何の曲か判別するのに時間がかかる。こういう日は皆さんやる気満々ということでしょうか?
和美さんはRambler-Lilting Banshee とやり、お得意のナイチンゲールをやってくださった。Ramblerは私がコンサーティーナをやり始めたころに弾いていた曲なのだが、ほとんど忘れてしまっていた。キーも違うようであった。Scatter
the Mud-Out on the Ocean と続くが、イジワルなことにOut on the Oceanは途中からAに移調しての演奏になった。一瞬私のコンサーティーナのリードが壊れたのかと思ったではないですか。このほかにも通常Gの曲をAで演奏したのがあった。思うに、アイルランドではGまたはDで演奏されていたものがアメリカに渡ってAで演奏されるようになったのではないでしょうか。誰かから聞いたか、本に書いてあったような気がします。コンサーティーナでは私の場合GとDが一番弾きやすく、Aもあらかじめ練習しておけば大丈夫です。意外とやりにくいのがCでFとなるとよっぽど練習しないと弾けません。これ以外のキーは事実上アウトです。コンサーティーナはクロマチックなので音を出すボタンはありますがフィンガーリングが特定のキー以外は非常に難しいのです。
ヒグチ君が例によってホーンパイプセットをやり、Floreさんのタラケーリーバンドセット(ひとつCの曲があり私とまいちん(D管フルートでは出せない音があるとか)はお手上げ)が終わるころにはもう10時前になっていた。むーみんさんがあたふたと駆け込んでくる。あつこさんがめずらしくポルカをしようという。もちろんイージーなものではないので鑑賞させていただく。このあと、Maudabawn Chapel に続きBear Islandという聞いたこともないリールが続く。Maudabawn Chapelはよかったのでチェックした。
最後はSligo Maid と Bucks of Oranmore で景気よく締めくくった。
外人の女の子やジョンさんは途中で帰ったが、帰り際に「大変よかった」と「わざわざ言いに来てくださったのはとてもうれしかったです。
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| 21 Oct. 2008 |
The Muses Urania and Calliope Simon Vouet Franca, 1590 - 1649 |
| Wow, Peter is roasting! (ピーターが暑がっている) |
参加メンバー:::
ピーター(fiddle)、Rana(fiddle)、あつこ(fiddle)、
あっしー(Bouzuki, uilleann pipes, whistle)、
はるみ(concertina)、マチュー(concertina) |
7時前にマーフィーズに着いてチキンパイを食っていたら、もうあっしー君が来た。今日は早く来れたので、別室でパイプの練習をするとのこと。そうこうするうちにFloreさんからメールが入り、「東京出張の帰りで今新幹線の中なので今日はお休み」とのこと。
前回私は調子が悪かったが、今日はギネスがすっと飲めてあっという間にパイントグラスが空になり十分セッションを楽しめる状態であることが分かった。
本日はピーターに以前に教えてもらった, Calliope Houseをやろうと待ち時間の間小さな音で練習する。Calliope Houseという曲は清楚な感じのするJigだがtrad
ではなく、Dave Richardsonが1983年にアメリカで作曲したもので、 曲名の "Calliope House"
はピッツバーグにあったパイパーの George Balderoseの家(たぶんミュージシャンのたまり場になっていた) に由来するとか、パブの名前とか、スチームオルガンの名前に由来するとかいろいろな説がありますが、もともとはギリシャ神話のゼウスの娘で音楽の女神(ミューズ)Calliopeから来たものです。
あっしー/はるみん、あつこさんのほかに久しぶりにRanaさんが来た。そしてもっと久しぶりにピーターが来た。水曜日はピーターは家庭サービスの日なので通常は来られないのだが、今日は奥さんが出張で留守なのでラッキーということだった。Calliope
Houseは他の人が来る前にさっさとはるみさんとあっしーとでやってしまった。
はるみさんはコンサーティーナー奏者のDimpna O'Sullivan の初めてのアルバムから2曲ほど選んで弾いた。ピーターがDogs among
the Bush などをやったがいつものようなよい音色ではない。「長いことセッションをやってないので、rusty(錆びている)ですね。」と言う。それではRanaさんどうぞということで、Julia
Delaney とCooley'sをやっていただいた。その後グラニアジグ(英語スペル不明)とかいうきれいな曲や私の知らない曲が何曲か続く。この間私はマグナーズ(リンゴサイダー)を飲んで休憩である。
ピーターが急に「I'm roasting.」と言い出す。「この表現、アイルランド人はよく使いますね。暑いという意味ですね。アイルランド人は非常に暑がりです。」今日は雨模様で窓を閉め切っており、エアコンもつけてないので人いきれで相当暑い。「ついでながら、よっぱらったというのは、I'm toasted. と言いますね。Let's make a toast. はパンを焼くことですがこのとき不定冠詞のaが要ります。Let's toast! は乾杯でこのときは冠詞はつけません。(トーゼンでしょ動詞だから)」 勉強になるセッションでありました。
ピーターからあつこさんにリクエストがあり、Paddy Ryan's Dream に続いてRip the Calicoをやっていただいた。後者はキャラコ(木綿の布)を引き裂くというタイトルなのだがどういう状況に基づく曲なのだろう?私はComhaltas
set のDevanny's Goat-GalwayRambler- Last Night's Fun を繰り出す。このあと RanaさんがUp in the Air-Wiley Coleman
を演奏した。「実にいいテンポの演奏でした。」とピーターが言う。「それぞれの曲には作曲者のメッセージがいっぱい入っていますね。われわれはそのメッセージをかみしめながら弾かないかんのです。おっそろしいスピードで必死になって弾きまくるとそのメッセージは聴いている人に全然伝わりませんね。」ついこの間までおそろしいスピードで弾きまくっていたピーターはどこに行ってしまったのかな?
Pat O'Conner セットのSpike Island Lassies などをやり、いよいよあっしーのパイプのコーナーになって、美しいホーンパイプセットを聴かせていただいた。終了時間が近づいてきた。Jenny's
welcome to Charlie-Travers のあと例によって皆でリールを回して締めくくった。私はHare's Pawをやりました。最後の最後に皆で次の2週間への船出を祈ってShips
are Sailing の大合奏をやりました。
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| 8 Oct. 2008 |

A wandering goat in Achille island, Co. Mayo May 2008 |
| Devanny's Goat |
参加メンバー:
あつこ(fiddle)、Flore(fiddle)、ヒグチ(fiddle)、
マチュー(concertina) |
今日は5時半から7時前まで会社で重要会議があったので時間が押してしまい、心のスイッチを切り替えられないままセッションの時間になってしまった。マイケルはこのサイトを見てくれたようで「It
looks good.」と言ってくれた。マキさんのことも最初に書いたので、URLアドレスをお渡しした。
いつものサンドイッチをあせりながら食っていたらヒグチ君が来た。「今日は誰が来ますかねえ?」「あっしーとはるみんは来ないよ。あつこさんとFloreさんは来ると思うけど。」「あっしーさんにはだいぶ会っていないから一度お会いしたいなあ。」などと話しているとあつこさんがやってきた。
そのうちにFloreさんが来るが今日はどうも集まりが悪い。ダラダラとセッションは始まる。まずは「こんなん知ってる?」というそれぞれの持ちチューンのお披露目である。アイリッシュチューン談義となり、セッションというよりも研究会のような雰囲気になりそうであった。Matthew's
Reel というのをあつこさんに弾いていただいた。これは覚えなければ。私はDevanny's Goatで始める。この曲を弾くと、わらわらと道に出てくるアイルランドの羊やヤギのことが目に浮かぶ。
いろいろ知っている曲が出てくるが、私は本日は不調である。会社のことを引きずっているのと次の週末の2日間地区で行うだんじり秋祭りのことが気になる。当日は朝7時から夜中の0時、1時ごろまでだんじりにつきっきりとなる。それと、この1か月ほどこのサイトを立ち上げる準備に忙しく、ろくにコンサーティーナの練習をしていない。
人数が少なく、自分から何かやらないと格好がつかないので、Kevin BurkセットのScully Casey とEvesdropper をする。FloreさんがScully
Caseyのメロディーがヘンというクレームをつけるが、私はKevin BurkのとおりにGで弾きました。たしかにEmのバージョンもありますが、明るくきれいなGバージョンをわざわざ暗くしてEmにすることもないと思うのですが・・・。例によってヒグチ君のホーンパイプセットを聴かせていただいたあと、Fred
Finn's やらLucy Campbellとなる。今日は調子がわるいのでうまく乗れない。なにせフィドル3本の中のコンサーティーナ1台孤軍奮闘である。
終盤近くになってくるとFloreさんのフィドルの音色が格段に良くなってきた。タイトルのわからないきれいなスライドを2曲と続いてボシーバンドのスライドを2曲披露してくれた。ブラバー(女性にはブラボーとは言わない)でした。最後は例によって皆でリールをまわしてしめくくった。私はTrip
to Durrowをやりました。
セッションとは関係ないですが、ピーターのMacPCではこのサイトを見ることができないそうです。モニターしてもらった知り合いによりますと、現在このサイトはMacPCでは標準のSafariブラウザーでは画面が真っ白になってしまうようです。Mac用のInternet ExplorerではOKです。Firefox3(Mozilla)でもOKです。ピーターのMacPCはおそらくSafariを使っているのでしょう。改善を試みていますが、誰か知識をお持ちの方は次回のセッション時にでも教えてください。 |
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| 24 Sep. 2008 |
| まいちんがフルートとともにやって来た |
参加メンバー:
あつこ(fiddle)、和美(concertina)、Flore(fiddle)、
まいちん(flute)、ヒグチ(fiddle)、マチュー(concertina) |
前回、最近はフルートがなくなってしまったと嘆いたら、神様に通じたのか、まいちんがフルートとともに笑顔でやってきた。とても初めての参加とは思えないリラックスムードだったので、以前に来られたハープの方と間違ってしまった。これまでタラ丘でバイトとセッションをやっていて、今はクリスタ長堀のブティックにお勤めとのこと。この秋~冬のファッションは、チェック、チュニック、ブリティッシュ、フォークロアだそうで、ベストがよろしいそうです。何のことやらさっぱり分りませんが、わかる人にはわかりますよね。
なにから始めようかと考えながら横の人としゃべっていたら、Farral O'Gara's が知らないうちに始まっていた。あつこチューンでのスタートである。そのあとヒグチ君のホーンパイプセット。
フルートでマット・マロイのセットなんかどう?とまいちんさんに振ったらGold Ring がはじまった。うう、やるなあ。そのあと、Corner Houseとあと2曲ほどやり、和美さんのコンサーティーナで、John Ryan's Jig と、Nightingale をやった。フルートはOld Bush-Earl's Chair-Humours of Tullaと乗りまくりである。
ここで、あつこさんがなんと手書きのスコアノートをだして、「ニューチューンやってもいいい?」と聞く。どういう心境の変化か? いままでスコアを見ながら弾くあつこさんの姿をセッションでは見たことがない。Sweet Heart と、Sweeney's Dream をヒグチ君に教えてもらいツインフィドルの演奏になった。
終盤では、Bucks of Oranmore と Reel of Rio をやったあとみんなで1チューンずつリールをまわして本日のセッションをしめくくった。ちなみに私は、Christmas
Eve をやりました。 |
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| 10 Sep. 2008 |
| WOODY さんがきた |
参加メンバー:
あつこ(fiddle)、WOODY(fiddle)、Flore(fiddle)、
Rana(fiddle)、あっしー(bouzuki, uilleann pipes)、
はるみ(concertina)、マチュー(concertina)
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セッションの始まる前に、作成中の本ホームぺージ英語版をマイケルに渡して店のサイトにリンクを張ることを許可してもらった。
WOODYさんが5年ぶりくらいにきた。WOODYさんはサイナックケーリーバンドのメンバーである。
今日はfloreさんがいきなりDでHaunted House を始めてその後タラ・ケリーバンド チューンにつなげてゆく。私の持ちセットとして、GのHaunted
House-My Darling Asleep-Club Celli というのがあり出鼻をくじかれた思いだったが、あとでやらせていただいた。
本日もフィドルが4本と2台のコンサーティーナがあり、あっしー君のブズーキーのバッキングに乗って軽快に進んでゆく。これでフルートがあればほぼ完璧な構成になるのだが、そう贅沢も言っておられない。Peeler's
Jacket-Chicago Reel-Mount Ciscoと続く。Chicago Reelというのはきれいな曲なのだが、ここのセッションではAで演奏される。かつて私はGで練習して来て弾き始めたら「キーが違うしメロディーもヘン」と即刻却下されてそれ以来弾けなくなってしまった。同じようなことがほかのいくつかの曲でもある。Knocknagauもそのひとつだ。哀愁を含んだこの曲は名曲であるとおもうのだが、バリエーションがたくさんあり、一緒に弾くには調整が難しい。このへんがセッションの難しいところで譲り合いの精神が大切である。Kilfenora
Set に入るがうろ覚えなのでついていけない。このセットはぜひマスターしたいものです。
すこしだれてきたので、前回受けたデイルのおはこのTommy Mulhaire's Jig をくりだす。本日は二番煎じなのでそれほどの反応はなかった。師匠のチューンを覚えてもらうためにスコアをあつこさんにあげた。このあと、Fasten
the Leg in Her-Adam and Evesをする。このセットはフィドルのPaddy Ryan がConhaltasでやっていたものです。WOODYさんが興味を示してくれた。WOODYさんがShips
are full sail を弾く。
この後、Boys of the Laugh, Miss Patterson, Roscommon Reel, Jenny's chicken,
Yellow Tinkerとどんどんチューンが繰り出される。終了チューンとして、Last Night Fun、Broken Pledge、Bird
in the Bush などを演奏した。 |
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| 27 Aug. 2008 |
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金子さんが来た。
うりぼうの変わった形のマンドリンをもっと聴きたかった。 |
参加メンバー:
あつこ(fiddle)、金子(whistle, low whistle, uilleann pipes)
和美(concertina)、Flore(fiddle)、Rana(fiddle)、
ヒグチ(fiddle)、うりぼう(mandolin)、マチュー(concertina) |
バーマンのマイケルは今日は 機嫌がいい。なにかよいことがあったのかもしれない。彼の作ったサンドイッチは大変おいしくなっていた。マキさんが一所懸命作り方を教えたとのこと。「なんでそこまでせなあかんねん。外人は別に味は気にしない」とマイケルは抵抗したようだが、遂に納得したとのこと。マーフィーズのサンドイッチは最高だと思います。
さて、今日はなんと、京都Fieldより金子さんがイーリアンパイプス持参でお越しになった。ここのセッションに来ていただくのは初めてではないでしょうか。大変光栄です。そして、フィドルがなんと4本もある。
Hare's Paw からOver the Moore to Maggieではじまる。そういえばこのセットを5月にダブリンのオドノヒューズパブ(上の写真)の昼下がりにステファン、LISA、クマ吉君と一緒にやったなあ。
和美さんがいるのでコンサーティーナの曲がたくさんでてくる。床に楽譜をばらまいて見ながら演奏するお仲間ができる。ちなみにアイルランドでは楽譜を取り出すことすら厳禁である。見ながら演奏するなどは論外で、村八分になる恐れがある。
今日は常連のあっしー/はるみんはお休み。あつこさんとfloreさんはともにすずしそうなすてきなピンクのブラウスをお召しになっている。和美さんのJigセットのあとにTommy
Mulhaire's Jig をつけたらこれが意外に受けた。デイル・ラスのお得意の曲らしい。皆さんは聞いたことはあるが、デイルの弟子であるあつこさんも含めてだれも弾けない。こういうときは「ヤッタネ!」という気分になる。
Christy Barry's#1→Tobin's→Christy Barry's#2 とこなし、Miss Monaghan、Yellow Tinker
と順調に進んで行く。曲は弾けるがタイトルは知らないというのが結構多く全体の1/3くらいはある。私は、盆休み中に練習したDevanny's Goatを披露する。これはComhaltasでもよくやっている。
うりぼうのマンドリンは独特の形をしている。後ろのほうに座っておられたので前のフィドルの音にさえぎられこちらまで音が全然伝わってこない。ソロでお願いしたが、だめだった。次回はじっくりお聴きしたいものである。
さいごはひとりづつポルカを回してしめくくった。
金子さんはセッション終了後、夜の街に消えていった。 |
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