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マーフィーズセッション日記                             

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23 Dec. 2009
本年最終セッションは大ブレーク
参加メンバー:
あつこ(fiddle)、Flore(fiddle)、ジェイ(fiddle)、きょうこ(whistle)、ケアド(fiddle)、
うりぼう(mandolin, whistle)、ジェイク(flute)、あっしー(guitar, whistle)、
はるみ(concertina, flute)、 エミ(fiddle)、和美(concertina)、マチュー(concertina)
今年も最後のセッションとなりました。ジェイクさんが初参加で、エミさんが数年ぶりにこられ、ジェイ/きょうこさんやうりぼうさんという久しぶりの方が大勢見えました。うりぼうさんは例のめずらしい形のMartinのマンドリンで参加でした。この形のものはHobgoblinのカタログによりますと、アパラチアンダルシマー(Appalachian Dulcimers)に分類されると思います。北ヨーロッパのチター(第三の男のテーマ曲で有名)に端を発し、米国東部のアパラチア山脈の地域で古い時代の音楽を演奏する際に使用され、発展を遂げたものであるとのことです。デリケートな音と、演奏のしやすさのために普及し、歌の伴奏に最適であるとのことです。
やっとマーフィーズにクリスマスツリーが飾られました。今年は12月になってもいっこうにクリスマスデコレーションがなされないので、経済不況の影響かと心配していたのですがこれで一安心。
「今日のセッションは(クリスマス/年末)パーティーのノリでする。そのつもりで。」とあるメンバーが開始前に宣言したのでそのようになりました。ジェイクさんがChrismas Eve/Kerry reelを含むセットをやり、Fairy's Hornpipe Inisheer などが続きました。和さんがFarrel O'Garra、Humours of Balliconareなどをやりました。エミさんとあつこさんは、Dublin Lads をゆっくりめで演奏しました。そのあと、St.Ann's Reel O'Rouke's やStar of Munster Over the moore to Maggieなどに進み、もう曲名を控えていられないくらいのブレークとなりました。私は、Maid Behing the Bar/Teetotaller/Wise Maidなどをやらせていただき、ジェイはHunter's Houseを含むセットをやってくれました。ケアドさんが、Lark in the Morning などをやり、そのあとFermoy Lassies,Flogging Reel などをやりました。
うりぼうのダルシマ聴いてみますか?

セッション雰囲気楽しんでみますか(Hunter's House etc.)?
9 Dec. 2009
さわこ姫のポルカ
参加メンバー:
あつこ(fiddle)、ピーター(fiddle)、原田(fiddle)、
さわこ(concertina)、マチュー(concertina)
そろそろ忘年会シーズンに入るためか、本日は参加者が少ない。が、しかしエンターティーナーのピーターが来たので3人分くらいのパワーが得られる。ニューフェースとしては、原田さんが来られた。京都からさわこさんもやってきたので今日はちょっとおもむきの変わったセッションとなりました。
私がFlowers of Barren(私しか知らない秘蔵の曲:これを弾くとアイルランドのバレン高原の荒涼たる風景が浮かんできます。ちなみにバレン高原は野草の草花の宝庫です。岩の隙間に咲いているのです。)を含むジグセットをやり、原田さんが、Calliope House/Rose in the Heather/Blarney Pilgrim
やった。そのあと、Battering Ram/Rannigan's Ball/ Banshee/Earl's Chairと続く。いいですねえ、実にいいですねえ、私の弾ける曲ばかりじゃないですか。と思っていたら、一転して私の嫌いなHigh Reelとなった。これはコンサーティーナでは弾きにくいのです。ピーターが、
Pat O'Conner's Hornpipe をする。このあとMorning Dewを含むセットをおこなった。さわこさんの番になり、A-polka/Semus Cussen/Paddy Scanlon's Polka とポルカセットをやっていただいた。きれいなポルカでしたね。また聴かせてください。あつこさんが、Martin Hays#1/#2/Mason's Apronをやり、そのあと原田さんが Boyne Hunt/Julia Delanneyをしました。Rose in the Heather/Lark in the Morning/Farrel O'Garraなどをしておひらきとなりました。

さわこ姫のポルカ楽しんでみますか?
25 Nov. 2009
アイルランドは大洪水/Teetotaller
参加メンバー:
あつこ(fiddle)、Flore(fiddle)、コイケ(mandolin, whistle)、ケアド(fiddle)、
あっしー(guitar, whistle)、はるみ(concertina, flute)、
和美(concertina)、マチュー(concertina)

Cork市のリー川。 右奥はオペラハウス。2年前車で左側の川沿いの道からオペラハウス前の橋を渡ってブラーニーへ向かった。
サウジの洪水についてはニュースで報じられていますが、アイルランドでも今月20日ごろから今(30日)に至るまで、数百年ぶりの記録的な豪雨(RTEラジオによる)に見舞われています。このことは日本のメディアではなぜか全く報じられていません。アイルランドの洪水は特に、西部、南部がひどいようで、ゴールウエイ、クレア、リムリック、コーク州の被害が甚大です。シャノン川流域のリムリック、エニスではシャノン川が氾濫し市内が水浸しになっています。また、コークでもリー川が氾濫してコーク市内の川沿いはビショビショのようです。コーク大学のキャンパスもプールみたいになっております。上の写真を見ると以前私が車で通過した左側の道路では水の中で車が立ち往生しています。主要国道も寸断されているところがあるようです。さらに、以前訪れたウェストコークのクロナキルティ(バーマンのマイケルのおじいさんの出身地)やバンドンもアウトであり、ダブリンでもリフィー川が警戒水量に達しています。私は以前コークから車でコーク市内を流れているリー川をさかのぼり、ついに源流のグーガンバラの湖と周囲の山のせせらぎまで探索しましたが、その間アイルランドの緑の大地を流れるリー川は野鳥の天国で息をのむほど美しいものでした。なぜかというと護岸工事が都市部以外全く施されていないからです。川は平野の中をテキトーに気ままに何本にも分かれて流れているのです。長い距離にわたって橋もなく、対岸に渡るためのボートが入江に繋がれていたりします。したがって今回のような、豪雨に見舞われると恐ろしいことになります。洪水が周辺の牧草地や点在する村をあっという間に直撃して羊をおぼれさせ、家の地下室は水浸しになります。今回は都市部の堤防も決壊したか、水かさが増えて水がそれを乗り越えたためエニスやコークが水浸しになったようです。中流域ではとてつもない広い川幅を持つリー川もコーク市内ではこんなに狭いので、洪水が起きるのは当然のことかもしれません。

ともあれ、日本は円高以外は平和です。本日もつつがなくセッションがおこなわれました。
"Devanny's Goat/Hare's Paw"の動物セットから始めました。ケアドさんが"Cliffs of Moher"で終わるジグセットをリードし、はるみさんが"Humours of Ballisodare"を含むセットをやりました。あっしーさんが"Mooncoin Jig"をすれば、コイケさんが私のおはこの"teetotaller"をやりました。これはどうもティートータラーと発音するようで、何らかの理由でアルコールを全く飲まない人を指します。このチューンの別名は"Temperance"です。ティー(tea=teeとみなす)トータラー(もっぱらお茶)なのでお茶しか飲まない人という解釈は後から付けたようで、1832年に英国でTemperance Society (禁酒同盟)というのが設立され、この同盟に入会する人は自分のサインの後ろにTを書き込んで絶対にトータルに酒飲みませんと誓ったことにteetotallerは由来するようです。上の絵はThe Drunkerds Progress (酒飲みたちの末路)をステップ1からステップ9まで示してあり、ステップ9ではピストルで自殺することになっています。この間に嫁さんは子供を連れて逃げてしまうのです。ステップ5が転落と更生との境目になっています。1846年の禁酒運動のときに用いられたものです。
あつこさんが"Scatter the Mud"や"Flowing Bowl"をすれば、ケアドさんが"High Reel"を繰り出します。コイケさんがホーンパイプセットをやったあと、私が"Trip to Durrow"と"Virginia"をしました。最後はみんなで、"Christmas Eve/Last Night Fun/Morning Dew"をやって本日は早めに終わりました。
11 Nov. 2009
?マイケルさん/マキさんのご結婚に乾杯?
参加メンバー:
あつこ(fiddle)、ともみ(fiddle)、Flore(fiddle)、コイケ(mandolin, whistle)、
あっしー(guitar, whistle)、はるみ(concertina, flute)、
マチュー(concertina)、なつみ(見学)
私たちがセッションをさせていただいている、アイリッシュパブマーフィーズのオーナーのマイケルさんとマキさんがご結婚されました。8月以降のステホの話や周りの状況からみて、そうではないかと思っていたのですが今日はお店の入り口にはお祝いと思われる花が飾られてあり、メンバーのひとりがマキさんに尋ねたところそうであるとのことでした。4月に結婚式を挙げられるそうです(これは8月初めにステホから聞いていた)。おめでとうございます。お幸せに。
マキさんはもうマーフィーズでは働いていなくて(雑用はしているとのこと)、最近は代わりにSteveという兄ちゃんがマイケルのアシスタントをやっています。彼はアイルランドのMeath州のKellsの出身で、あの有名なケルズの書が発掘された町です。「ケルズの書はバイキングの襲撃から守るために修道院に隠してあった。もともと黄金に宝石をちりばめたケースにはいっていたが、見つかった時にはそのケースは失われていた。」と熱っぽく語ってくれました。「それ以外は何にもないところですわ。あんまりええとこと違います」とも言っていました。よくしゃべってくれてなかなか感じのよい人です。これから英会話の練習ができるなあ。

今日も6時半くらいから週末に大安寺でおこなわれるライブのメンバーが集まって練習をしている。ギャラをもらって人前できちんと演奏するためにはプロといえども見えないところですごい努力をしているのであると感心する。それにくらべるとセッションというのは気楽な息抜きの遊びであるのだなあと思います。息抜きとしてのアイリッシュしかできない筆者としては、このへんがプロとアマの差かと納得いたしました。しかしながら、アマはアマなりにギャラなしでがんばっておりまして、人の集まるところでちょこっとやって喜ばれています。最近ではNOVAの仮装ハロウインパーティーでやって、次回のクリスマスパーティーでの演奏のリピートをもらいました(もちろんタダ)。NOVAなのでちゃんと英語で楽器や曲の説明もやるのでありますよ。今習っているErikというアメリカのNevadaから来た先生はマーフィーズで我々がセッションをやっているときに来たことがあると言っています。本業はモダンアートでそれだけでは食えないからNOVAで先生をやっているとのことです。
コイケさんがニューフェースのフィドラー、ともみさんを連れてきました。今日は"Verginia"を練習してきたので例によって開始直後のドサクサにやらせてもらいました。これには2バージョンがあるのでマーフィーズではどちらをやるのかわからなかったのですがこれでわかりました。このあと、Comhaltas セットのBanks of Lough Gowna/Gold Ring/Tommy Mulhairesをやり、別の7パートもある"Gold Ring"もやりました。コイケさんが、"Christmas Eve"を始め、そのあと"Man of the House"、"Wise Maid"と続きます。あつこさんが"Wild Irishman"を含むセットをやったあと、ともみさんがスリップジグセット(Butterfly/O'Farrael/Welcome to Limeric)を披露してくれました。さらに、"Si Beg Si More"もやってくれました。"Mountain Road"や"Galway Reel"のあとふたたびともみさんが、ワルツの"Inisheer (Inis Oirr)"をやりました。これは前にピーターがやったことがあると思うのですが、ノスタルジックな実に良い曲であると思います。本日は"Tuttle Reel"
を含むリールセットをやってお開きになりました。
28 Oct. 2009
ハロウインセッション
参加メンバー:
あつこ(fiddle)、アキ(whistle)、Flore(fiddle)、和美(concertina)、
あっしー(guitar, whistle, pipes)、はるみ(concertina, flute)、
マチュー(concertina)、たかほ(guitar)、なつみ(見学)
ハロウインなのにカボチャがない。前回のセッション(10/14)のときにはあったのに。マイケルに「どこにいったんや?」と聞くと「落としてバラバラになってもた」とのこと。「食うたんやろ(このサンドイッチのなかに入ってるんちゃうか)」。「あほなことを言うもんやない」。去年はハロウインのときにくじ引きがあり、1等賞が当たってハッピーな気分になったような気がするのだが、今年はなにもないようである。ポインテッドハット持参なのだがあまりお呼びでないかもしれない。
別室から誰かが練習している音が聞こえてくる。見に行くと、あつこさんとあっしー&はるみさんが一生懸命音合わせをしていた。彼らはCarnyというユニットで、来る11/15に奈良の大安寺の「シルクロードでつながる民話と音楽(大安寺源流伝承セミナー)」の一環として、ケルト民謡コンサートをおこなうのです。シルクロードで日本とケルトが音楽で結ばれているという話は初めて聞くので、コンサートの前にある講演をよく聴いてみようと思いました。たしかにケルト音楽も日本の伝統音楽もいわゆるヨナ抜き音階であるので類似性はありますが、それをもって古代ケルト民族の音楽が白鳳時代(大安寺の前身の大官大寺は天武天皇の677年建立)に日本に伝わった(あるいはその逆)というのはかなり検証の余地のある話でありましょう。日本への仏教の伝来は飛鳥時代の552年と言われています。中国やインド、ペルシャやローマ(ビザンツ帝国)それにゲルマンのバーバリアンなどの影響を排除してひたすらケルトと特異的に交流できるものでしょうか?この時代にはヨーロッパ大陸ではゲルマン人が暴れまくっていて、ケルト人はゲルマン人に虐殺され虐げられて融合して消えつつあるのです。いっぽう、ブリテンのケルト(ブリトン人)もローマが去った後、侵入してきたゲルマンのアングロ・サクソン人に追いやられてウエールズとスコットランドそれにアイルランドに逃れ全滅の危機に怯えながら暮らしている時代です。シルクロードどころではないのではないのかなあ。
大安寺はかつては唐招提寺や薬師寺などと同じくらいの格式と規模をほこったお寺ですが現在ではこれらのお寺に比べてかなり衰退しているようです。近くには蒲の穂が密生しているところがあり、まさに写真家、入江泰吉が言うところの奈良の「滅びの美」の一角を形成しています。「滅びの美」という点においてはケルトと奈良は共通項を有しております。

ひとりでカウンターでウオームアップしていると、アキさんが来た。今日はバウロンではなく、ホイッスルを吹くとのことです。
そのうちに珍しいことになつみさんも来た。卒業されて種苗会社にお勤めされているらしい。私は家で野菜や花を育てているのでそのうちにお世話になるかもしれません。
"Courtown Harbour/Princess Nancy"から始めることにした。"Kilmovee/Kesh/Connacht Man's Rambles"と今日は出だしはJigが多い。"Cristy Barry#1, #2"が続く。息子のたかほが沢崎さんから譲ってもらったギター持参でやってきた。ギター歴は長いのだがアイリッシュはは初めてである。アイリッシュのリズムがなかなかつかめないようだったが、だんだん音がでるようになってきた。あっしーさんからコツを教えてもらっていた。 はるみさんが"Fly in the Porter"を含むセットをやりました。この曲はハエがビールの中にはまっているというタイトルですが、なぜか人気が高くここのところ毎回誰かが弾いています。私はウロ覚えなのでこのさいちゃんと弾けるようにしておきます。
はるみさんのDipperのコンサーティーナはすばらしい音色と音量です。音量に余裕があるので音の強弱をはっきりつけることができ、曲に表情をしっかり与えることができます。しかし、入手するには6年くらい待たねばならずかなり値段は高い(後述のConnerの倍以上)です。長らくStagiクラスのコンサーティーナしか扱っていなかったイギリスのHobgoblin MusicがまたConnerやSherwoodを扱うようになりました。この数年間非常にタイトであったコンサーティーナの供給が少し緩和されてきたのかもしれません(不況の影響か?)。私は9年前にHobgoblinから買ったConnerを持っていますが重量が重くて、ボタン操作も重いのでいまや全く使っていません。しかし最新のカタログでは軽量であるとのことなので改良されたのかもしれません。新品で即入手できるそこそこのものとしてはよいかもしれません。ちなみにお値段は2395英ポンド(33万円くらい)です。Sherwoodなら999ポンドです。
"Fasten the Leg in Her"や、"Doud No.6"などをやって本日のセッションは終わりました。
14 Oct. 2009
マーフィーの襲撃
参加メンバー:
ピーター(fiddle)、あつこ(fiddle)、ケアド(fiddle)、コイケ(mandolin, whistle)、
あっしー(guitar, whistle)、はるみ(concertina)、 マチュー(concertina)、
Hanchan(fiddle)、Koga(guitar)
久しぶりにピーターがやってきた。奥さんの外資系会社社長への転職の話があり、決まれば浜松に行ってしまうということを聞いていたので再会できてよかった。当面その話はなく、今日は奥さんは台湾出張中で自分は羽を伸ばしているということであった。
さあ始めようかと談笑しながら適当に音を鳴らしてウオームアップしていると、突然マーフィーのレリーフ(下の写真中央上部の真っ黒な不気味なオッサン)が背後から私とピーターに襲いかかってきた。マーフィーは私の背中をどやしつけ、ピーターのギネスのいっぱいはいったパイントグラスをたたき割り、私のマグナーズのボトルをぶっ飛ばして大暴れした。この結果、ピーターのフィドルとフィドルケースにしこたまギネスがかかってしまった。今日はお店にマキさんはおらず、代わりにアシスタントの外人の兄ちゃんがいて一所懸命後片付けをしてくれました。ピーターは、「一万五千円のフィドル、大したことないね。」と言いながらも心配そうであった。「レッドバイオリン」という映画をご覧になったことがあるでしょうか。これは昔(17世紀末ストラディバリくらいの時代)イタリアでバイオリン製作者の愛する妻が亡くなり、彼女のの血を混ぜたニスを彼女の髪の毛でつくった刷毛で塗って製作されたバイオリンがその後数奇な運命をたどって長い旅をしていくという秀作(オカルトではない。きわめて真面目な作品)です。バイオリンはその持ち主に怒り、裏切り、愛、犠牲などをもたらします。 ピーターのフィドルも今日からはギネスバイオリンとして何百年もの間数奇な運命をたどっていくことでしょう。ところで、なぜ10年この方何の問題もなかったレリーフが今日転げ落ちてきたのかは謎です。床には壁に固定していたビスが転がっていました。固定してあったビスが急に一挙に外れたのか、それともレリーフを外して壁に立てかけてあったのをピーターが少し動かしたのかもしれません。

今日はフィドルのケアド(cead)さんが来られた。どこかでお見かけしたことはあるようだが、以前あつこさんのライブに来ておられたということでした。ケアドさんはエンジニアということで大変几帳面にチューンノートを作成しておられました。ほかには、ピーターが古本屋で声をかけて連れてきた若い方2人、HanchanとKogaさんも見えました。
あつこさんが"Oak Tree"と"Flying to ナントか"をやり、コイケさんが"Flower of Red Hill"をやりました。ピーターは"Greavel Walk/London Lassies"をやり、常連のお客さんの好きな"Whiskey in the Jar"をやってあげていました。ピーターは我々メンバーの中で唯一歌が歌えるので、来てくれるとセッションの幅が広がります。このあと、久しぶりに"John Ryan's Polka"を楽器ごとに回して演奏しました。Hanchanは"Fairy's Hornpipe"をしてくれました。"Concertina Reel"と"Jenny's Welcome to Charliie"などをやって終わりました。
ちょっとだけ演奏聴いてみますか?
23 Sep. 2009
ヒグチ君のグッドバイセッション

参加メンバー:
pancho(guitar)、さとこ(fiddle)、Flore(fiddle)、しげてい(flute)、べんてん(fiddle)、こぼり(fiddle)、
あっしー(guitar, whistle, pipes)、はるみ(concertina, flute)、もえす(low whistle)、アキ(bodhran)、
ヒグチ(fiddle)、コイケ(mandolin, whistle)、 マチュー(concertina)
本日はヒグチ君のアイルランド壮行会セッションでした。10月6日に出発するようです。連休の最後の日なので参加者が少ないのではないかと危惧しましたが、こんなにたくさんのメンバーが集まりました。もちろん、たまたま来たという方もおられましたが。サイナックからはpanchoさんが来ました。私の記憶では初めてマーフィーズセッションに参加していただいたのではないでしょうか。panchoさんの弟さんと私は山友達であり、10年ちょっと前に彼を通じてpanchoさんから初心者用のコンサーティーナを譲っていただいたのがこの道に入る(ハマル)きっかけになりました。ニューフェイスとしては、ヒグチ君のお友達のこぼりさんがわざわざ名古屋から、コイケさんの紹介でさとこさんが、それにフィドルとフルートの初心者のしげていさん(遠慮されたのか写真には写っていません)が参加しました。この写真はお店のマキさんがわざわざ椅子の上に乗って撮ってくれたものです。今日はなぜか外人のお客さんが多く、その中に以前に英語を習ったことがあるBarryがいて挨拶に来ました。
"Devanny's Goat"から始めましたが、こう人が多く(ミュージシャンもお客さんも)てはお名前を確認したりするのに忙しくなかなか曲名をメモする暇がありません。"Apples in Winter/Humours of Ennistymon/Father O'Flynn"などをやり、ヒグチ君は例によって "Cronin's"を含むホーンパイプセットをしました。このあと"Farewell to Erin"などをやってかなり盛り上がりました。フィールドの常連でヒグチ君の友達のべんてんさんも相変わらず軽快なテンポのフィドルを弾いていました。こぼりさんがこれから名古屋まで帰らなくてはならないため、9時半ごろヒグチ君やべんてんさんも一緒に帰りました。あわただしかったのでゆっくりお別れを言う間もないくらいでした。ヒグチ君気をつけて一年間行ってきてください。来年もし私が5月ごろにアイルランドに行けたら、ステホやLISAさんと一緒にどっかでセッションをしましょう。
Floreさんも帰り、これにつられてか、ごっそりメンバーがいなくなりました。「主賓がいなくなったので今日はもう10時に終わりましょうか。」ということで残ったものであと数セットをして、騒ぎまくっている外人の集団をかきわけて帰りました。
定期セッションが休みの日に当たると、参加メンバーやお客さんの様子が異なるということが分かりました。
9 Sep. 2009
ポットントイレリールとアイラ島のラントビール?
参加メンバー:
あつこ(fiddle)、Flore(fiddle)、
ヒグチ(fiddle)、和美(concertina)、
マチュー(concertina)
和美さんは来たけれど、今日は集まりがわるいようです。8月末にあったガリバー村のフェスティバルに参加した人たちは力を使い果たしたのかもしれません。でもまあこんな日はおしゃべりをして、まったりゆっくりしたセッションになるのが普通です。
そういえば、ヒグチ君はこのセッションはあと1回でアイルランドに行ってしまうのでしたね。ダブリン郊外のマラハイドに住むとのことですが、そこには完璧に保存されているきれいなマラハイド城があり(オバケがでるので有名という話もある)、城の宴会場の上のほうにはちゃんと楽隊用の席も設けられています。中世ディナーショーなんかもおこなわれているようです。城の周囲は広大な公園になっていてきわめてよい環境です。私は昨年訪れて絵葉書になりそうな写真を何枚も撮りました。


"Red Haired Lass/Long Drop"からはじまりましたが、"Long Drop"とはなにかでひとしきり議論の花が咲きました。これにはですな、3つの可能性があります。ⅰ)一番無難なのはやや長めに垂れさがったピアス、イアリング、ペンダントのことです。ⅱ)次に、トラディショナルなポットントイレのことを指します。日本でも昔は家の外に便所小屋があり大きな穴が地面に掘られてはるか上方の床または渡した板の上からロングドロップしたものです。夜中のロングドロップは自分も落ちる危険を伴っておりました。英語の定義としては、「A toilet that relies on bacteria to break down waste matter (instead of using water)」でありまするな。すなわち水で流すのではなく、微生物の作用に依存して排泄物を分解するトイレです。数年前にチベットのラサに行った友達の話では、お寺のトイレは100mほどの断崖の上にせり出しており、自分自身も一緒にロングドロップするのではないかと恐怖に怯えまくったそうです。ⅲ)最後は英国の絞首刑の実施方法のことです。絞首刑には、"Short Drop"、"Standard Drop"、"Long Drop"の3種類があって、"Short Drop"とは、首にロープをかけられた受刑者が馬や荷車にくくりつけられ、ロープの端は杭かなにかに固定されており、馬または車(この場合は斜面を利用する)が走り出すと首が締って大体10-20分以内に死んだということです。"Standard Drop"は首にロープをかけて4-6フィート(1.2-1.8m)垂直に落下させるというもので、ほとんど即死するため"Short Drop"より思いやりのある方法とされ1866年から正式に英国で採用されました。くだんの"Long Drop"は1872年に英国で考案された方法で、受刑者ごとに身長や体重が異なるのに同じ距離を落下させるのは科学的ではないという反省から、計算によって落とす距離を算出したものです。すなわち当初は5600ニュートンの力が首にかかる落下距離に設定され、その後4400ニュートンの力に改訂されたようです。もしこのチューンが絞首刑を意味しているならまさにHorrible Tune ですね。Flogging Reel (鞭でしばきまくりリール)というのもあるのでその可能性も否定できません。しかしながら、リムリックを舞台にした「アンジェラの灰」の映画などから総合的に判断すると、昔のアイルランドではおまるまたはバケツに排泄し、それを道路にぶちまけるか(アイルランドは雨が多いので流される)、長屋共通の便所小屋に捨てていたようです。それがポットントイレ小屋であった可能性もあります。今度アイルランドに行ったときに聞いてみますが、前回行ったときに「アンジェラの灰」のことをリムリックの人に話したらちょっと機嫌がわるくなったのですぐ話題を変えました。ともあれ、チューン"Long Drop"とはこれですよこれ。アイルランドにかぎって綺麗な耳飾りなんていうことはまずありません。なにせ、蠅がビールにはまって死ぬくらいですから。なお、アイルランドの名誉のために書いておきますが、今日では"Long Drop"は工事現場に置いてあるようなタテ長のプラスチック製簡易トイレのことを意味します。アイルランドでは道路わきのよろずややガソリンスタンドに置いてあることがあり、私の経験ではアイルランドでは"Long Drop"といえども水洗になっていて清潔です(店員に鍵を借りて使用しなければならないほど管理されているところもありました)。念のため。

このあと、"Islay Lant"という曲名の意味はなにかという話もでました。人の名前か地名やろということで終わりましたが、"Islay"は、アイラと発音しスコッチウイスキーで有名なまさにスコットランドのアイラ島のことです。"Lant"というのはこれまたクセモノで、適度に古くなって熟成された小便のことです。おまるにためた小便を集めて熟成させるとほどよくアンモニアを含んでアルカリ性が強くなります。時には目に沁みるほどにもなります。昔はそれをモップにつけて床を磨いたり、衣服の洗剤として使っておりました。Lantの有用性は洗剤にとどまらず、口臭を防止したり(歯磨きに使ったんでしょうね。そうしないと小便より強烈な口臭があったのでしょう。)、ビール(エール)の香料としても利用されていました。Lanted-Aleというビールがあったそうです。また、艶出しのためビスケットの生地の上に塗って焼いたりもしました。羊毛の加工にも、火薬の原料である硝石を得るためにも工業的に大量に利用されていました。このような加工場がある町や村では人々はこぞって小便集めに協力したということです。また、工業的にはヒトのものだけでは足りないため、家畜のものが主として利用されました。"Islay Lant"というのはスコットランドの伝統音楽の題名であり直訳すると、「アイラ島の腐ったオシッコ」ということになります。有名なアイラ島のウイスキーには独特の強い香りがあることから「オイラの島の腐ったションベン」とおどけて言ったのかもしれません。あるいはアイラ島においしいまたはまずいラントビールがあったのかもしれません。真相は藪の中です。ケルトミュージックというのは知れば知るほど恐いほど奥が深いですねえ。ドツボにはまりそうな気分になってきました。
本日はアイリッシュトリビアのほうにだいぶ脱線してしまいました。
あつこさんが、"Raily Laligan's(スペル未確認)/Silver Spear/Up in the Air"をやり、そのあと皆で"Nightchingale/Tuttle Reel/Lady Ann Montgomery"を演奏しました。ヒグチ君が、"Drummond Lasses/London Lassiesをやり、"Miss Monaghan's"もやりました。私は、"Dusty Windsill"を含むJigセットをやり、最後は皆で"Virginia Reel/Lucy Campbell's"をやって終わりました。
ちょっとだけ演奏聴いてみますか?
26 Aug. 2009
ビールで溺れた蠅
参加メンバー:
吉田(concertina, melodion)、あつこ(fiddle)、Flore(fiddle)、
あっしー(whistle, pipes)、はるみ(concertina)、
もえす(low whistle)、ステホ(mandolin)、ヒグチ(fiddle)、
コイケ(pipes, mandolin, whistle)、 マチュー(concertina)
今日はステホの最後のセッションになりました。夏休みが終わり来週火曜日にはダブリンに帰るとのことです。週末にお別れスペシャルセッションをしたいと思ったのですが、メンバーの都合がつかず、ステホも家族と一緒に過ごしたいとのことであったので取りやめになりました。「来年4月にはマイケルの結婚式に出席のためまた来る。」とのことで、5月には「オレの離婚手続き」に来るかもしれん(これは冗談です。当然)と私の横腹を小突いて言っておりました。
本日は、「アイリッシュカレー」というお店で吉田さんとコイケさんのライブがあり、あっしー/はるみもそちらのほうに行っていたので、上記メンバーからこれらの人を除いたメンバーで始めました。アイリッシュカレー組はあとで来ました。
"Irish Washerwoman/Wilie Coleman/Christy Barry"のジグセットでスタートしました。このあとはリールで"Road to Cashel/Boys of Ballisodare"などが続きます。ヒグチ君が"Whiskey before Breakfast/Adam and Eve (Hue's jig)/Donnybrook Fair"などをすると、はるみさんが"Corner House"を含むセットをしました。もえすさんが"Rambling Pitchfork"を含む数曲をロウホイッスルで演奏し、Floreさんはタラ・ケーリーバンドセットをしました。あつこさんが"Enchanted Lady"を含む数曲のリールをやったあと、吉田さんがJigセットをやりました。本日はJigとReelのバランスがうまく配分されているようでした。ヒグチ君が再び、"Rolling in the Barrel/Bobby Casy"のリールセット、あつこさんが"Virginia"を含むリールセットを行いました。私は初めて聴く曲のようであったので休憩していると、「これ何回もやってるのに知らんの?」と言われたので次回は練習してきます。
セッションも終盤になり、"Sport"から"Fly in the Porter"となったのですがこのBパートをみんな忘れていて演奏は中断してドボンとなりました。ハエはビールの中で溺れてしまいました。ちなみにPorterというのは港湾労働者のことですが、そのひとたちが愛飲した安いビールのことも指します。ギネスと同じ黒ビールですがやや軽めということです。

ちょっとだけ演奏聴いてみますか?
11 Aug. 2009
広島の麻衣さん
参加メンバー:
麻衣(piano accordion, dance)、アキ(low whistle, bodhran)、
うりぼう(whistle, mandolin)、吉田(concertina, melodion)、
あっしー(whistle, pipes)、はるみ(concertina)、
和美(concertina)、ステホ(mandolin)、
あつこ(fiddle)、Flore(fiddle)、ヒグチ(fiddle)、
コイケ(pipes, mandolin, whistle)、 マチュー(concertina)
いつものように早くに行って楽譜を見ながら今日の出しものを考えていると、ミュージシャンらしい女性が来ました。彼女は麻衣さんといい、広島在住でここしばらくスクーリングで大阪に来ておられて、本日のセッション参加後に最終の新幹線で広島に帰るとおっしゃるのです。広島ではHARMOというバンドを組んでいて、週1回演奏しているとのことでした。楽器はピアノアコーディオンで、マーフィーズでは以前は沢崎さんの奥さんがよく弾いていましたがここのところ弾く人がいませんでした。昨年末のデイルさんのセッションのときにも来ておられたということです。ただし、そのときは見学のみでした。
8時になってもメンバーが来ないので、今日は麻衣さんと二人でやりましょかと用意し始めていると、とたんに来るわ来るわ、あっという間にほぼ前回並みの人数が集まりました。もう一人の新顔はアキさんで、これまた最近のマーフィーズでは珍しいバウロン持参の参加でした。それから、なんと昨年の8月末以来二度目のうりぼうさんも来ました。昨年は珍しい形をしたマンドリンを弾いていただきましたが、今回はホイッスルでした。吉田さんも前回に引き続いて参加していただき、ステホもあとからやってきて今日も豪華な顔ぶれとなりました。

あつこさんがリールのセットを弾き始めてセッションがスタートしました。私は本日の出しものとして用意していたDimpnaのセット"Princess Nancy/Young Tom Ennis/Paddy McMahon's"を繰り出しとりあえず責任終了。これだけ人数が多いと次の順番がなかなか回ってきません。麻衣さんは、"Out on the Ocean/Morrison's/Apples in Winter"をやりました。夏向けの曲ということでOut on the Oceanを弾き始めたのですがセットの最後では季節は冬になってしまいました。時の流れというものは早いものですね。コイケさんは"Humours of Lissadel/Sweeney's Buttermilk"をやり、あっしーさんはホイッスルで何か適当にやっていました。ヒグチ君は,"Hare's Paw"を含むセットをやっていました。今日は私の知らない曲が多かったです。皆さんなんでそんなにいっぱいチューン知っているのですか?麻衣さんは帰る間際にアイリッシュダンスを披露してくださいました。また次のスクーリングで大阪に来た時には参加してくださいね。
ちょっとだけ演奏聴いてみますか?
22 Jul. 2009
13人の楽人
参加メンバー:
ハスラー(button accordion)、じゅん(flute)、ステホ(bouzouki)、
吉田(concertina, melodion)、あっしー(whistle, pipes)、
はるみ(concertina)、もえす (whistle, low whistle)、
あつこ(fiddle)、さわこ(concertina)、
Flore(fiddle)、ヒグチ(fiddle)、コイケ(pipes, mandolin, whistle)、
マチュー(concertina)
ハスラーさん、じゅんさん、さわこさん(京都フィールドではさわこ姫)という新しいメンバーに、御大の吉田さんやすっかりカムバックのコイケさんも来ました。ステホはコイケさんからマンドリンを借りての参加になりました。なんと総勢13人。皆さんはステホに会いに来たわけでもなさそうなのですが・・・・。今日は蛇腹楽器が多いですね、5つもあります。イーリアンパイプスも2セットあるしすごい迫力のセッションとなりました。
まずは手ならしに"Devanny's Goat"と"Hare's Paw"の動物セットから始めましょう。快調な滑り出しです。そのあと誰かが"Battering Ram"をつま弾いたので、Floreさんがリードするタラ・ケーリーバンドのセットになりました。"Jimmy Ward's Jig"もその中に入っていました。このあとは軽やかなリールが続きます。昔からあつこさんがよくやっている曲なので大体知っていて弾くことはできましたが曲のタイトルはほとんど忘れてしまっていました。"Farrel O'Gara"を経てセットの最後は"Mason's Apron"でした。実は本日はICレコーダーで一部始終を録音させてもらったので何を演奏したかメロディはすべてわかるのですが、曲名となるとなかなか思い出せません。録音音源は音楽編集ソフトでおしゃべりの部分はすべてカットしました。ご入り用の方にはCDの形でお分けします。もっとも演奏全曲はCD1枚には入りませんが。
このあともしばらくリールが続き、私の得意なお化け屋敷セット("Haunted House/My Darling Asleep/Club Ceili")でJigになりました。"Blarney Pilgrim"、"Morrison's""Connahat Man's Rambles"、"Rambling Pitchfork"などが続きます。じゅんさんの番になり、"Willy Coleman""Princess Nancy"などをフルートでやっていただきました。コイケさんは"Sligo Maid"、"Christmas Eve"など、ヒグチ君は"Broken Pledge"をしました。吉田さんにもたくさんやっていただいたのですが、曲は知っているけれど残念ながら曲名が思い出せません。あっしーさんは"Fairly's Hornpipe"Froreさんは"Flogging Reel"さわこさんは"Cooley's"などをやりました。再び"Duke of Leinster"を含むタラ・ケーリーバンドのセットとなり、大盛況のうちにあっという間に時間がたっておひらきとなりました。

ところで、ピーターが、女優のメリル・ストリープが誕生日祝いにもらったコンサーティーナを弾いているビデオクリップを送ってきました。クリップは基本的には彼女の新しい映画のキャンペーンであり、コンサーティーナは最後のほうでちょっとだけやってます。最初にコマーシャルがありますがこれはスキップできないようです。彼女はギリシャ神話のサイレン(Siren:魔女の名前)の歌(ローレライの歌の原型)を演奏します。すなわち、"Sailors on the Rock"です。魔女の美貌にみとれ、歌に聞き惚れていると船が岩にぶち当たって難破するというあれです。"Sailors on the Rock"というのはどうも一般的にローレライ(のような)伝説のことを指しているようです。同名のアイリッシュチューンがありますがメリルが演奏するのはそれとは違います。メリルの演奏ではサイレンソングというのがクセモノです。彼女の演奏はそよ風のような音色とか、ダースベイダーの声のようだとかフランスの救急車のようだとか司会者に言われております。いっかい聴いてみてください。わかるかな?キャンペーンブチコワシという話もでてるのですが。
m/video/clips/meryl-streep-pt2-072709/11
8 Jul. 2009
ステホ(ステファン)の帰還
参加メンバー:
ハスラー(button accordion)、ステホ(bouzouki)、
金子(low whistle, whistle, pipes)、もえす (whistle, low whistle)、
あつこ(fiddle)、クマモー(flute, whistle, bouzouki)、
Flore(fiddle)、ヒグチ(fiddle)、コイケ(mandolin, whistle)、
マチュー(concertina)
久しぶりにニューフェースの方が来ました。ボタンアコーディオンを弾かれるハスラーさんです。ごくたまに来られる吉田さんがコンサーティーナとこの種のメロディオンを弾かれますが、マーフィーズセッションではめずらしい楽器です。キー配列はCとBだそうです。私も興味はありますが、コンサーティーナはC/Gなのでフィンガーリングがだいぶ違うでしょうね。
今回も前回同様、続々と楽人が集まり、ステホもダブリンからやってきました。今は友達のバリー(以前NOVAで私の英語の先生)のところに居るようです。しばらくしたらマイケル(足の親指骨折中につき本日お店は休み)のところに移るようです。いわく、「オレは今やプロフェッサーや。今は学校は長い夏休みなので9月初めまで日本に居る予定で彼女が大阪やから大体大阪に居る。日本人は働きすぎやで。先週は比良の八淵の滝にキャンプに行って滝登りをしてきた。メチャメチャ怖かった。あんなところにはもう二度と行かん。」と言っていました。八淵の滝の沢筋を登るのはヤバイですよ。私は山の会で行って進退極まったことがあります。落ちたら確実に死にます。彼は楽器は持ってこなかったので、沢崎さんやピーターから借りることを交渉しているようですが、まだうまくいっていないようでした。それで、クマモーさんが途中でブズーキーを貸してやっていました。昨年4月にステホ、LISA、クマモー、マチューカルテットで日曜の昼下がりにダブリンのオドノヒューズパブで演奏したことがあります。クマモーさんとヒグチ君は昨年ダブリンでステホの家に泊めてもらって観光に行ったり、楽器のレッスンを受けに行っていたのではないでしょうか。
"Carraroe Jig"と"Boys of the Mountain"
でスタートする。最近なんとなくスタートさせるのは私の役目みたいになっており、そのあとは放っておいてもどんどんセッションは進行していく。まずはハスラーさんどうぞということで、"Britches Full of Stitches"を含むポルカセットをやっていただいた。あつこさんが、 "Shamus Conolly's"と"Jonny's Welcome to Charlies"をする。あとは皆さん順番にお得意の曲を披露していく。これだけすぐれたメンバーがおり、しかも皆さんセッションエチケットを心得ているので大変に充実したセッションになりました。隣と後ろに座っておられたからかもしれないけれど、コイケさんのマンドリンとクマモーさんのフルートの音色が特に素晴らしかったです。
24 Jun. 2009
豪華メンバー勢ぞろい
参加メンバー:
金子(whistle, pipes)、もえす (whistle, low whistle)、あつこ(fiddle)、
ヒグチ(fiddle)、和美(concertina)、あっしー(whistle, pipes)、
Flore(fiddle)、はるみ(concertina)、マチュー(concertina)、
PILOさん(見学)
まだ7時前だというのに、別室からダニボーイをパイプスで演奏する音が繰り返し聞こえてくる。超簡単な曲の割には弾くのに苦労しているようなので、誰か新人さんが来たのかと期待して見に行くとあっしーさんでした。会社の宴会?で、皆が知っているこの曲を披露するとのことでPIROさんのギターと合わせているところでした。あっしーさんでも初めての曲を弾く時にはけっこう苦労するのであると、なんとなく安心しました。セッションが始まるとPILOさんは参加されずにしばらく居て帰ってしまわれました。本日はいっぱい楽人が来たので気おくれされたのかもしれません。ぜひあらためてまたお越しください。

本日は久々に金子さんをお迎えしての豪華なセッションになりました。 私はいつも開始のドサクサにまぎれて練習してきたセットをすることになっているので、今回も"Green Mountain""Molly Bawn"、"Boil the Breakfast Early"をやりました。このときフィドル組はまだ調弦中でした。メンバーが多いのでどんどんチューンがでてきます。記録が追いつきません。"Congress"を含むセットや、AパートがKesh Jigとほぼ同じなので毎回だまされる、"Lark in the Strand"などをやりました。なんでも、2000年にコイケさんたちと一緒にここで録音した音源があるそうで、そのなかで演奏したセットというのもやりました。私は2001年から参加しているのでその前のことですね。
はるみさんが"Jackson's"ともう一曲、それと"Banshee"をしました。金子さんのパイプスのドローンはすごい迫力でお腹に響くようでした。「必死でやってるんやで」と言っておられました。金子さんには"O'Sullivan's March"などたくさんやっていただきました。和美さんは"Alexander's Hornpipe"などを披露しました。私はメロウなセットもよかろうと思ったので、"Kilmovee", "Flowers of Barren", "Rose in the Heather"をやりましたが、2曲目の出だしが分からなくなってとちってしまいました。思い出してなんとかつなぎましたが。
本日は久々のビッグバンドとなり、なぜかお客さんもおおにぎわいでわれわれもその騒音に負けないようにいつもより大きな音を出していました。本場アイルランドのパブのようでありました。
10 Jun. 2009
椅子の修理
参加メンバー:
ピーター(guitar)、もえす (low whistle)、あつこ(fiddle)、
ヒグチ(fiddle)、マチュー(concertina)
背もたれのとれる椅子が一つあり、ずっと以前から気になっていたので今日はゼリー状瞬間接着剤を持参してきて修理しました。少々のことではとれないように接着剤は多めにつけてはみ出た分は衣服等についてはいけないのでふき取っておきました。・・・・がしかし見落としがありました。メンバーのひとりの指についてしまい(服でなくてよかった!)関節が曲がらなくなりました。時間がたてば自然に剥がれおちるのですが、初めての方にとってはショックだったようです。申し訳ありませんでした。私自身の経験では、スキー板の修理中に手の中で50cc入りの業務用プラスチックボトルがこわれ、手がグーのまま固まってパニックになったことがあります。このような場合はあわてずに手をぬるま湯の石鹸水に浸して気長に待つとよいのです。むりやりはがそうとすると怪我をしてしまいます。

本日は雨降りのためかミュージシャンもお客さんも少ないようです。それでも、ピーターが来てくれたのでミュージシャンのほうはにぎやかです。娘さんのエリちゃんがめでたく米国のVassar Collegeを卒業したとのことです。Vassar Collegeというのは有名な超名門校で、以前は女子大でした。「菊と刀」を著わして進駐軍による日本の占領政策のアドバイザーとなった人類学者のルース・ベネディクトや女優のメリル・ストリープなどが卒業しています。ジェーン・フォンダやジャクリーン・ケネディも在籍したことがあるとのことです。ピーターは卒業式に出席して、同校のtrustyの職に就いているメリル・ストリープを見てきたと言っていました。

"Coutown Harbour""Princess Nancy"というゆっくりめのJigからセッションは始まった。後者はLiz Caroll の作曲でtrad. ではないようです。このあともえすさんが"Black Bird"を含むセットダンスセットを披露してくれた。"Hunter's House", "Skylark"などをやり、あつこさんの"Lemerick Lassies", "Shaskeen", "Lady on the Island"などのフィドル曲となる。私が"Gold Ring Set"を繰り出せば他の方々が"Hardiman the Fiddler", "Green Mountain", "Tempest"と順調に続く。ヒグチ君の"Farewell to Whisky", "Dark Haired Girl"のあと"Girl in a Big House"などもやりました。本日は総じてクロウト好みの曲が多かったようです。


盆休みに行こうと思っていたKilrushのMrs. Crottyのフェスティバルが中止となり、代わってケーリーを中心にした2日+1晩の小フェスティバルとなってしまい、ワークショップもなくなってしまいました。この一週間前に東クレアのFeakleでフェスティバルがあり、1日だけコンサーティーナのワークショップがあるようですが日程的に行けません。9月中ごろにTullaで3日間のフェスティバルがありますが連休の1週間前なので行きにくいです。今、コンサーティーナ奏者のメアリ・マクナマラさん(Feakleフェスティバルの委員)にメールを出してワークショップのあるクレアのフェスティバルについて問い合わせています。個人的に教えてもらえるかもというひそかな期待もしています。なお、Feakleの近所の町にあるB&Bのオーナーはメアリ・マクナマラさんということなので、彼女のB&Bなのかどうかも合わせて聞いています。もしそうなら、そこへ転がり込んで個人レッスンというのが最高ですが・・・。個人的なことを書いてどうもすみません。
27 May 2009
コイケさんが来た
参加メンバー:
コイケ(mandolin)、もえす(whistle, low whistle)、あつこ(fiddle)、
Flore(fiddle)、ヒグチ(fiddle)、和美(concertina)、マチュー(concertina)、たかほ(見学)
コイケさんが本当に久しぶりに来られました。二胡のほうに行ってしまってアイリッシュは見捨てられたのではないかと危惧していました。前回来られたもえすさんもやってきて、今日はかなりメンバーが揃いました。私の息子までやってきてオレンジジュースを飲みながら聴いていました。息子は沢崎さんから譲ってもらった上等のギターを持っており、ギター歴はかなり長いのですがアイリッシュはやったことがないので今回は見学ということでした。
調弦と指ならしとおしゃべりでなかなか始まらないので、COMHALTASのHaunted House Set (Haunted House/My Darling Asleep/Club Ceili)でスタートさせました。このあとヒグチ君のホーンパイプセットが続き、もえすさんが"Kilmovee jig", "Mist-covered Mountain"をやり、和美さんが,"Roscomon Reel"と "Man of the House"などをしました。 "Man of the House"などは10年ほど前に弾けるようになり、いつでも弾けるわいと思っていましたが、すっかりウロ覚えになっていてありゃりゃのトホホでした。最近このようなことがよくあります。新しい曲を覚えると昔マスターした曲を忘れてしまうのです。これは私に限らず、アイリッシュを長くやっている人に共通するようです。今日は人数が多いのでセッションはどんどん進みます。Floreさんは"Cock in the Kitchenl"を含む数曲を、あつこさんは"Boys of Ballisodare"を含む数曲をやってくれました。和美さんは"Courtown Harbour"と"Boil the Breakfast Early"をやりました。セッションが盛り上がっているときは、いちいち曲名を確認すると水を差すような感じになるので、私の知らない曲名についてはここに記載することができません。あしからずご了承ください。
このへんで景気のいいやつを一発と思ったので、"Trip to Durrow"
に入りました。横のコイケさんのマンドリンとの絶妙のコラボとなりました。ヒグチ君が"Ships are Full Sail"ともう一曲やり、その後私が"Teetotalerl""Otters Holt"をやりました。コイケさんでしたか、"Hunter's House"と"Humours or Lissadel"に入り、もえすさんの"Snowy Path", あつこさんの"Fox Hunter's Jig"、"Sailor on the Rock"と続きました。セッションの最後は皆でリールを回して終わりました。
13 May 2009
もえすさんが来た
参加メンバー:
もえす(whistle, low whistle)、あつこ(fiddle)、
Flore(fiddle)、ヒグチ(fiddle)、マチュー(concertina)
以前に同じ会社に勤めていたMさんが、7時ごろに来てくださったのでセッションが始まる前にもっぱら会社の悪口の四方山話をしておりました。今は会社を辞められて、お孫さんの世話をしておられるとのことですが、ハーレーダビッドソンでツーリングするのを趣味にしている方です。定時ごろになると、ヒグチ君が もえすさんと一緒に現れました。もえすさんはいちど来られたことがあるとのことで、そういえばかすかに記憶があります。アイルランド伝統音楽を卒論のテーマにしたそうです。あつこさんとFloreさんもやってきて、通常通りのささやかなセッションになりました。マーフィーズではミュージシャン用の椅子がこの数年徐々に少なくなっており(壊れても補充してない)、今日も背もたれがすぐに外れる危険なものがありました。次回接着剤を持っていって修理しておきます。今日はお客さんも少ないようで、サークル的セッションです。
Devanny's goat からぼちぼち始め、Hare's Paw につなぎ、そのあとは Over the Moore to Maggie をやりました。もえすさんはロウホイッスルで Connacht Man's Rambles を含むマット・マロイのセットをやってくれました。ロウホイッスルというのはなにか神秘的な深みのある音がします。大変にラブリーでした。このあと、Windy Gap を含むセットをやり、Gooseberry Bush, Spike Island Lassies とあつこさんチューンが続きます。ホーンパイプの Cocoo's Nest などもやり、まったり、mellowなセッションがおわりました。
22 Apr. 2009
オレンジ・ピーター登場
参加メンバー:
あつこ(fiddle)、ピーター(fiddle, banjo, guitar)、
オレンジ・ピーター(fiddle)、Flore(fiddle)、はるみ(concertina)、
あっしー(whistle, guitar, pipes)、マチュー(concertina)
オレンジ・ピーターが女の子をいっぱい引き連れて現れました。彼はUSJで弾いているフィドラーでアイリッシュだけではなく、ひろくブルーグラスなどのアメリカ音楽を得意としています。近くのクラブ?に行くための時間待ちでマーフィーズに来たと言うことでした。今日は黒いシャツを着ているのでブラック・ピーターになっています。ピーターがフィドルを貸してあげたので、大急ぎで数曲弾いて、しゃべりまくって嵐のように去っていきました。
ピーターがスライドを数曲リードしたあと、"Green Mountain", "Miss McLeod"などをする。そのあと、あつこさんがジグセット "The Fly in the Porter", "John Joe Kelly's (Joe Kelly's Retreat)", "Creel of Turf" をやりました。最初の曲はディンプナ・オサリバンがCOMHALTASで弾いていたので知っていましたが残りの二つは知りませんでした。"Creel of Turf"はラブリーな曲です。題名の意味はよく分かりません。直訳すれば泥炭の魚籠(ビク:釣った魚を入れておくカゴ)ということになります。"The Fly in the Porter"のほうは、黒ビールのなかにはまっているハエということでしょうか?
本日は前回に引き続いて、皆さんは非常に積極的だったのでで曲名を確認している暇がありませんでした。最近の傾向としては、アイリッシュの初心者が弾くような曲は(いつでもできるということで)あまりやらなくなり、あまり知られていないきれいな曲をひそかに練習してきて披露するようになってきました。かくいう私もシェットランドリールセットを繰り出しましたが、はるみさんがスコットランド人から教えてもらったとかで知っていて一緒に合わせてくれました。今日は私の知らない曲が多くありました。ふたつの妖精のホーンパイプ、"Fairy's Hornpipe", "Fairy Queen"などをやったあと、最後のほうではFloreさんがタラ・ケーリーバンドの60周年アルバムから The Killavil Fancyセットと思われるセットを披露しました。

8 Apr. 2009
根性入れてやった日
参加メンバー:
ヒグチ(fiddle)、和美(concertina)、Flore(fiddle)、
あつこ(fiddle)、 マチュー(concertina)
今日は久しぶりに、おしゃべりもあまりせず皆が集中して一所懸命やった内容の濃いセッションでした。それぞれの持ちネタを十分に披露できたのではないでしょうか。7時前にもうヒグチ君と和さんが来て別室で音合わせをしている。どこかでライブをやるらしい。セッションの始まるはるか前からもう根性が入っているのでした。Floreさんも早く来たのでカウンターで世間話の相手をしてくださいました。

まずは軽く、"Jerry's Beaver Hat"や "Kilomovee" などから始める。あつこさんが、"Providence", "Dr. Gilbert", "Old Copperplate", "'Dowd's#9"と4曲のリールセットをする。今日は彼女もノッていてプロの演奏を聴かせていただきました。"Maid Behind the Bar", "Wise Maid"とあと1曲をする。ただちに次のセットにはいり、"Tempest"や"McKenna's jig" などが続く。

ここで和さんがバーンダンスとホーンパイプのセット、
"John Do(u)gherty's", "Joe Byrne's", "Curlew Hills"を繰り出す。ヒグチ君が長たらしいゲール語の名前のジグと"Knocknagaw"をする。今日はみんな乗りまくりや。再びあつこさんが、"Daisy Field", "Wild Irishman", "Paddy Faheys " などのチューンを並べる。
馴染みのお客さんからタイタニックの映画の中でやっていたポルカをやってほしいというリクエストがきたので、”John Walsh”, ”Eagan's”の次にリクエスト曲の"John Ryan's"をやりました。このあと、"Duke of Leinster"
や"Jennie's Chicklen"をやり、Floreさんのスライドセット後Floreさんと和美さんは帰りました。あとの3人はリールを回して本日のセッションを終えました。
25 Mar. 2009
ピーターの緑の石鹸
参加メンバー:
あつこ(fiddle)、ピーター(fiddle)、Flore(fiddle)、
ヒグチ(fiddle)、あゆみ(whistle)、
マチュー(concertina)
別室でひとしきりウオームアップを済ませて7:50ころに、セッション部屋に戻るが、誰も来ていない。並べられている椅子のひとつに座ってウオームアップの続きをやっていたら、あゆみさんがやってきた。「今日は2人でやりましょか?」と言っても別に動じる風でもないので、それではと上着を入口のワードローブに入れに行ったら、ピーターが入ってきた。このあと次々とレギュラーメンバーが現れてひと安心となった。ピーターはセントパトリックデイを含めて昨日までアメリカの西海岸をめぐっていたとかで、まだジェットラグ中であるとのことでした。サンディエゴではFrankie Gavinとセッションをやったそうです。 アメリカのおみやげということで、ピーターは"Irish Spring"という緑の紙箱入りの大きめの緑色の石鹸を皆にくれました。お気づかい有難うございます。彼はこの石鹸が大好きで、アメリカに行った時には必ず買ってくるということです。内装袋というものはなく箱に直接石鹸が入っているので芳香剤の匂いがあたりにただよいます。まさに外国のホテルに置いてある石鹸のにおいです。外箱には、"Great Invigorating scent (すばらしく元気の出る香り). Helps keep you feeling clean and fresh (清潔でさっぱりとした気持ちになる)"とありました。私は風呂で使いましたが、強い匂いのわりには意外にまともなものでした。次回使用感についてディスカッションすることにいたしましょう。誰か"Peter's Green Soap"という題名の曲を作曲しませんか?

"Rambling Pitchfork", "Mugs of Brown Ale", "Kilomovee" と軽やかにJigが滑り出す。このあとはリールで、"Devanney's Goat/Hare's Paw/Vanish Misfortune"などが続く。ヒグチ君がJunior Crehan (1908-1998)の長いホーンパイプセットをする。誰も知らないけれど、大変素敵な曲であり、演奏もまた大変よかったです。Junior Crehanという人はクレアに生まれたミュージシャンで、フィドルとコンサーティーナの奏者であり、歌うたいでもあり、作曲者でもあり、ストーリーテラーでもあったということです。"Mist Covered Mountain"や"Knotted Cord"は彼が作曲しました。以下のURLをクリックすると後半に生前のCrehanさんがでてきます。
http://www.youtube.com/watch?v=cizL6rbIZQY
私は前回に引き続き、シェットランドリールのWillafijordとSpootiskerryをやりました。ピーターはちゃんと知っていて、2人の(息のあった?)演奏になりました。このあと、"Boys of Bluehill", "Michael Hyne's", "Kid of the Town"など、今日はいくらでも曲がでてきます。"The Hill Top", "Knocknagau", "Andy McGann's", "Rolling Waves"などはあつこチューンでした。"Fisherman's Island" と"Verginia"をやったあと、ヒグチ君が"Old Joe's Jig"を含むジグセットをしました。"Limerick Lass"をやったあと、ポルカを回して本日は終了しました。向こうのカウンターから、ちらちらこちらを見ているブロンドの青年がいたのですが、あれは確か以前のNOVAで私の英語の先生であったバリーではなかろうかとずっと気になっていました。前に見た時よりもはるかに健康そうで、若々しく見えたので人違いではないかとなかなか声をかけることができませんでした。一段落したところで話に行くと、ちゃんと覚えてくれていて、「やってはるなあと思って、さっきからずっと見てた。」とのことでした。彼はステファンの友達で、ステファンはこの夏に日本にやってくるようです。「あんた、若返ったで。」と言ったら大変照れていました。NOVA崩壊にともなうつらい時期を克服したのではないかと思います。よかったよかった。
11 Mar. 2009
良雄さんが帰ってきた
参加メンバー:
Flore(fiddle)、あゆみ(whistle)、和美(concertina)、
マチュー(concertina)
サンドイッチを食べていると、マーフィーズの前のオーナーの良雄さんが入ってこられました。今はアイルランド人の奥様と子供さんとでダブリンに住んでいらっしゃるが、時々日本に触れさせるために子供さんを連れて帰国されるのです。「明日はもうアイルランドに帰ります。子供らはまだ日本にいたいと言っていますが。」とのことでした。久しぶりでしたがお元気なご様子でした。
7時半ごろお店のマキさんが、「さっき女の方がきて楽器の練習をするといって別室におられます。ホームページを見てきたとかで、きっとセッションに参加されますよ。」と教えてくれました。8時前にセッション部屋に来られたので、お聞きしたところホイッスルをされる、あゆみさんでした。
本日は集まりが悪く、8時になっても和美さんしかやってきません。和美さんとあゆみさんは共に京都にお住まいなので、フィールドのセッションなどで面識がありました。確かあゆみさんは金子鉄心さんのお弟子さんとか・・・。そのうちにFloreさんが来たのできょうは4人だけのささやかなセッションとなりました。私はシェットランドリールを練習してきたので、SpootiskerryとWillafijordをやりました。Avaと一緒にできなかったのは残念でした。これらはコンサーティーナーでは弾きやすい曲なのでスピードに乗って演奏することができます。聞き(ノリ)映えもいいと思います。シャロン・シャノンも同じような曲を弾いていたと思いますが確認はしていません。FloreさんがTulla Ceili Band のKilrush Polka reel版とConcertina Reel をする。あゆみさんは知っている曲になるとホイッスルで参加してくれました。ポルカもたくさんしましたが、Ballydesumond Polka などは金子さんに習っているということで、とてもしっかりした演奏でした。初心者の演奏ではなかったですよ。今日は人数が少ないので、それぞれが自分のお気に入りのものを弾いて聴いてもらうという感じになりました。私はGold Ring セットとHaunted House セット、FloreさんはSligo Maid とBucks of Orlanmore、和美さんはLarkセット(on/in the Strand)などをやりました。練習的セッションであったにもかかわらずお客さんの受けはよく、セットの終わるたびに拍手をいただき、飲み物の差し入れまでしてもらいました。本日は10時でおひらきにしました。あゆみさんまた来てくださいね。Comhaltas(CCE)の楽譜ファイルあげますよ。
25 Feb. 2009
シェットランドリール: Spootiskerry 
参加メンバー:
Rana(fiddle)、あつこ(fiddle)、エヴァ(fiddle)、Flore(fiddle)、
ヒグチ(fiddle)、和美(concertina)、 マチュー(concertina)
ヴィオレイン(見学)
Ranaさんが7:50ごろにやってきたので、2人でウォームアップをはじめた。"Rambling Pitchfork"、"Blarny Pilgrim"などをやっていると他の人たちもやってきた。「今日は何練習してきたん?」というお声がかかったので、"Mug of Brown Ale/Leg of the Duck/Munster Buttermilk"のセットをやらせていただきました。そうこうするうちに、エヴァさんがお友達のヴィオレインさんを連れてやってきました。お名前からするとフランス系の方でしょうか。楽器は弾かずにずっと演奏を聴いておられました。今日はお客さんがいっぱいなので、残念ながらダンスをするスペースがありません。ダンスを楽しみに来られたのならお気の毒でした。ディンプナセットのLady of the Island/Shaskeen/Hare's Pawと続くが、Hare's PawのBパートがわずかに違っているという指摘があった。確かに、Tulla Ceili Band 40 Anniversary などでは最後の1~2小節が違っている。伝統音楽は演奏する人やグループによりメロディは微妙に変わりますが、同じ場所でのセッションでは時間がたてば常連間で演奏するバージョンは自然に統一されてゆく傾向にあります。エヴァもインターネットで覚えたメロディとわれわれが演奏するものとでは違っていると言っていました。はじめはバージョンのちょっとした違いが大変気になるものです。私はエヴァさんが前回弾いた"Spootiskerry(Spootiscaryではない)"が魔法の呪文のような一風変わった曲名だったので、リクエストしました。彼女はこれと"Cup of Tea"をやってくれました。

Spootiskerryのお話
この曲はtrad.ではなく、スコットランド北部の北海に浮かぶシェットランド諸島に住んでいたIan Burns(1932-1995)が作曲したリールで、曲の名前はBurns一家の牧場の名前に由来します。スコアシートはここにあります: http://www.nigelgatherer.com/tunes/tab/tab4/spoot.html
もともと"Spootskerry"だったものが時間とともに変わっていったということです。シェットランドは歴史的には北欧、バイキングの文化圏にあったので、語源的には北欧の言葉に由来するのかも知れません。シェットランド諸島には木が生えておらず、平たい低い台地のような島であるということです。そのような厳しい自然条件を反映してシェットランドの音楽は大変ユニークであり、スコットランド、スカンジナビアそれにおそらくアイルランドの影響はあるものの、これらのどれとも異なる側面を持っているということです。Ian Burnsは作曲者であり、また多くの楽器をこなせましたが、とりわけフィドルの演奏を得意としていました。SpootiskerryはIan Burnsが最初に作曲した曲で、世界中でとても有名になりました。これ以外にも彼はフィドルのための曲を多く作曲しています。http://www.shetland-music.com/prominent_artists/artists_of_the_past/ian_burns_(1932-1995)/をご覧ください。スコットランドのセッションでは、ほとんどの場合もうひとつのシェットランドリールであるWillafijordと一緒に演奏されるということです(さらにSt.Anne's Reelが続くこともある)。SpootskerryをはじめとするシェットランドリールはYou Tubeで映像とともに聴くことができますが、かなりテンポの速いものです、WillafijordとSpootiskerryをこのサイトで聴いてみてください。http://www.nme.com/video/id/ZAE6V-QYmGI/search/spootiskerry
シェットランド諸島はかつては捕鯨の基地として栄え、捕鯨を通じてカナダのニューファウンドランドと深いつながりがあったようです。カナダのアイリッシュミュージックは、アイリッシュをベースにして、スコットランド、スカンジナビア、フランス(ノルマンジー)などの影響も入っているように思えます。

あつこさんが、ケビン・バークのスライドセットをする。このあとヒグチ君が"Concert Reel" を含めたセットを演奏し、"Boys of Ballisodare"などもやりました。エヴァとヴィオレインは神戸まで帰らなくてはならないので、9時半ごろに帰りました。再びあつこチューンとなり、"Mountain Top/Mount Cisco/Gooseberry Bush/ Enchanted Lady"など流れるようなフィドルの調べが続きました。和美さんはお得意の、ディンプナチューンで、"Meelick Team/Millipond/Courtown Harbour"をやりました。次に、フロルさんが、"Gorge White(Em)/Ash Plant(Em)"とあと2曲ほどのセットをやってくれました。これらには異なるキーのバージョンがあり、ちょっと弾いてみてこんな感じかと皆で確認し合いました。"Hunter's House"とあといくつかのリールをやって本日はお開きとなりました。
11 Feb. 2009
キッチンセッション エヴァとダンス! 
参加メンバー:
あつこ(fiddle)、エヴァ(fiddle, dance)、Flore(fiddle, dance)、
ヒグチ(fiddle)、和美(concertina, dance)、 マチュー(concertina)
エヴァの同僚(dance)

コントラダンス

今日は休日でしたがセッションはおこなうことにしました。7時過ぎにマーフィーズに行くと今夜は日本対オーストラリアのサッカーの試合があるので別室でやってくださいとのことでした。すでにヒグチ君と和美さんは来ていて音合わせをやっていました。和美さんはディンプナのアルバムが大好きなので一所懸命それを練習していました。そのうちにあつ子さんも来て、思いがけないことには、昨年12/3のデイルのセッションの時に見学していたエヴァが来ました。彼女はカナダ人で神戸のインターナショナルスクールの先生だということです。
彼女が反対側のパブに食事に行っている間に、ヒグチ君がLark in the StrandとLark on the Strandを続けてやりました。Lark on the StrandのAパートはKesh Jigとそっくりなので間違えそうになります。このあと、皆でメアリ・マクナマラが弾いているホーンパイプの"Golden Eagle"をやろうとしましたが途中で崩れてしまいました。次回はちゃんとやることにいたしましょう。それから、"Kilfenora Jig#1"と"Kilfenora Jig#3"をやりました。#2は長いので敬遠しました。あつこさんはホーンパイプの手書きのきれいなスコアを出してきて、"Harlequin Hornpipe"や"Fairly's Hornpipe"なんかをやりました。

エヴァが数人の同僚の先生方と一緒に戻ってきました。また、音楽を聴きたいというお客さんも4,5人やってこられました。ミュージシャンはテーブルを囲んで演奏し、テーブルにはスコアブックやらノートやら飲み物が乱雑に散らばっており、まさにキッチンセッションの雰囲気でありました。"Devanny's Goat"と”Knotted Cord”をやったあと、いよいよエヴァの出番になりました。エヴァは"Swallow Tail"から弾き始め、そのあと"Apples in Winter"と"Connacht man's Rambles"をやりました。ここでエヴァが”ねえ、ねえ、ダンスしようよ。ポルカよポルカ。”と言いだしダンスの心得のあるFloreさんを誘って踊りだしました。私たちは"Maggie in the Woods"と"Ballydesmond Polka"でこのダンスに合わせました。このあとはしばらく”Paddy's Jig”や”Cup of Tea”などのエヴァチューンをやってもらいました。再び"だれか、コントラダンスできる?"というお誘いがあり、今度は和美さんがお相手になってまた2曲ほどポルカのダンスをやりました。このあとエヴァは"Spootiscary"という(なにやら魔法の呪文のような)聞いたこともない曲をやってくれました。彼女自身はカナダの中部の出身だということですが、カナダの東のほうのニューファウンドランドやノバスコシアではアイリッシュのコミュニティがあり、アイルランドの伝統音楽は盛んに演奏されているということです。壁際に立っていた彼女の同僚の男性の先生が彼女に"ダンスしようよ"と声をかけたのでまたポルカのダンスが始まりました。今度は相手が男性なので狭い部屋の中を動き回って迫力満点でした。エヴァたちは神戸まで帰らなくてはならないので、9:40過ぎには帰ってしまいました。またやってきて今度はじっくりダンスを教えてくださいね。このあと残されたわれわれは、"Monaghan's Jig"や"Concert reel"などをやって10:30にお開きとなりました。実に充実した、限りなくキッチンセッションに近いというかそう呼んでもおかしくないセッションでありました。
28 Jan. 2009
Lark on the Strand 浜辺のヒバリ  
参加メンバー:
あつこ(fiddle)、ピーター(fiddle)、Flore(fiddle)、
ヒグチ(fiddle)、まいちん(flute)、和美(concertina)、
マチュー(concertina)
上の写真は、アイルランドのクレア州南部のKilkeeという町の浜辺です。ピーターが教えてくれたのですが、浜辺のことを古風な英語ではstrandと言います。それで、ここはKilkee's strand ということになります。今でも詩では韻を踏みやすいので、strandがよく使われるということです。このstrandの彼方には大西洋が広がっており、向こうにはアメリカがあります。景色はきれいですが風が冷たく人影はなく、正直なところちょっと淋しいところです。昨年、私は車でモハーの断崖に向かっていたのですが、ここで道がわからなくなり、町まで戻って教えてもらいました。

本日のセッションでは、ヒグチ君がLark on the StrandとLark in the Morningを続けてやってくれました。私はこの間クマモー君とやったBanks of Lough Gowna/Gold Ring/Tommy Mulhaires のジグセットをやりました。今回はそこそこうまくできたと思います。ピーターはBattle of Aughrim とBonaparte Crossing the Rhine をやってくれました。Planxty Set、Verginia Reel、Road to Cashel などをやったあと、再びピーターがRambling Pitchforkで終わる4曲のJigセットをやりました。Dick Gossip, Spike Island Lassies をやったあと、Dickというのはなにかと言う質問がでました。単に人の名前のRichardの愛称と言いきればよかったのに、「Dick うーん、ちょとヘンな意味ありますねとピーターが言ったので、Dick!Dick!Dick!と大騒ぎになりました。ピーターは抑えるのに必死のようでした。Dickには「アホ」と言う意味があり、もっと強烈な意味もあります。辞書をご覧ください。私は毎日会社のPCに海外から来る迷惑メールで覚えました。脱線しましたが、このあとTatter Jack Walsh, Cook in the Kitchen, 再びLark in the Morning をやって終了しました。Tatter というのはボロボロの服を着たとか貧乏なとかいう意味であるとピーターが教えてくれました。
14 Jan. 2009
新春セッション Gold Ring
参加メンバー:
あつこ(fiddle)、ジェイ(fiddle)、Flore(fiddle)、Rana(fiddle)、
ヒグチ(fiddle)、あっしー(bouzouki, pipes)、
クマモー(flute, whistle,bouzouki)、和美(concertina)、
マチュー(concertina)
経済不況と国会でのドタバタ、それに寒波襲来で明けた2009年です。さて今年はどのような年になるでしょうか? アイルランドは、一年前は国民一人当たりのGDPは世界第5位を誇り(日本は19位)、アイスランド等と共に最も住みやすい国のひとつでしたが、このたびの経済不況はかなり深刻なようです。ケルティックタイガーも昔日の面影はなく、首相(アイルランドではティーショックtaoiseachと呼ばれる)が日本に1/12~1/17まで滞在し経済問題について経済界や日本政府と話し合い、最終日に天皇に表敬訪問しました。ティーショック カウワン氏は今回の来日によりかなりの数の新規雇用がアイルランドで確保でき大成功だったと言っています。日本のメディアは冷たくてほとんどこのことを報じていませんが、アイルランド国営放送(RTE)では数日間トップニュースでした。

ともあれ、今日は新春セッションでありレギュラーメンバー以外にジェイとクマモーさんが来てくれました。

楽器を取り出して指ならしに"Jerry's Beaver Hat"をポロポロ弾いていると皆が乗ってきたので新春セッションはこれからスタートしました。このあと、"Paddy O'Lafferty(D?)"と続いたが、これは"Lafferty's"とは違う曲で、ABC tune finderでは検索できませんでした。私は正月休み中に、Banks of Lough Gowna/Gold Ring/Tommy Mulhaires のジグセットをひたすら練習したのでこれを繰り出しました。後ろの2曲はデイルさんが年末に弾いていたものです。クマモーさんが上等のホイッスルで実にクリアな音を出すのにつられて途中でバランスが狂ってしまいました。このセットは淀みなく弾ける自信はあるので次回はちゃんとやります。

Gold Ringのお話: 妖精たちがある夜野原でセッションをドンジャラホイとやっていました。そこにひとりのパイパーが通りかかり、オレもよせてくれと踏み込んだら妖精たちは恐れおののいて一目散に逃げ去り、そのあとにはGold Ringが落ちていました。次の夜妖精がパイパーの家にやってきてあのGold Ringは大事なものなので返してくれといいました。パイパーは「拾ったものはオレのものや。」などと言って返さないので、妖精は困って、"返してくれたら何でも願いをかなえてあげよう"といいました。パイパーは、それならお前たちが昨夜やっていた曲を教えてほしいと言い、Gold Ringを妖精に返して教えてもらったのがこの曲なのです。同様に、妖精から教えてもらった、または妖精のセッションを盗み聞きして耳コピしたのが"Fairy's Hornpipe"です。これはずっと以前から知っているので次回やります。このようなお話が生まれた背景には、昔はCDも楽譜集もなく、曲は知ってる人から直接教えてもらうか、その人の演奏を繰り返し聴くために追っかけをしてパブで耳コピするしかなかったからです。曲はかつてはこのように個人のものであり、習得するにはそれなりの手続きが必要であったようです。

あつこチューンが始まり、Love at the Ending/Reel of Rio/O'Rourk'sをやっていただきました。このあと、私はTeetotaler/Otter's holtに入りましたが例によってつなぎ目を若干しくじりました。Frost is All over/Aaron's Keyというきれいなジグセットをやったあと、ジェイがShips are Sailing/Atrium Rose/Gregg's Pipesをリードしてくれました。Ranaさんの番になり、Behind Haystuck/Lark in the Morning をやっていただきました。バーンダンスセットのあとRollyなんとかとSailor's Bonnetなんかもやりました。クマモーさんのレパートリーは驚異的であり、誰かが繰り出すチューンにはすべて対応することができるようでした。また、彼のフルートとホイッスルは先にも書いたようにfantasticでした。あっしー君がパイプをやりだすとクマモーさんはギターまで弾いていました。あっしーのパイプセットは、Humours of Glen/Paddy O'Lafferty(G)/Sportなどでした。和美さんたちは10時で帰らなければならないので、Toss the Feathers(D)などのリールセットのあと、Christy Barry#1&2をやって中締めをしました。そのあと残った者は10時半までやり、もうちょっといるというジェイを残して帰りました。クマモーさん、ジェイさん、また来てくださいね。