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  酒酔い米兵、衝突3台 「米警察呼べ」と抵抗


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271020分配信 琉球新報

酒酔い米兵、衝突3台

 信号待ちの車両3台に次々にぶつかった米空軍兵の普通乗用車=26日午後6時すぎ、那覇市の那覇署

 
 
那覇署は26日、酒に酔った状態で車を運転したとして、道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで、在沖米空軍嘉手納基地所属の2等軍曹(29)を現行犯逮捕した。容疑者の2等軍曹は那覇市久米で信号待ちをしていた対向車線の車両3台に次々に衝突。けが人はいないが、道交法違反となる基準値(呼気1リットル当たり0・15ミリグラム)の4倍以上のアルコールが同容疑者から検知されたという。

 容疑者は逮捕しようとした那覇署員に対し「米国の警察を呼べ」と抵抗するなど、現場は一時騒然となった。
 県内では現在、飲酒運転根絶などをスローガンにした2009年度年末年始の交通安全県民運動が展開されている。
 現場付近ではことし4月にも、米兵の飲酒運転によるひき逃げ重傷事故が発生した。今回の事故について那覇署は「一歩間違えば死傷者を出しかねない重大な事故だった」として、飲酒運転の取り締まりを徹底する意向を示した。

 容疑者の逮捕容疑は、26日午後3時12分ごろ、那覇市久米の市道で、酒に酔いながら普通乗用車を運転していた疑い。同容疑者は那覇市の国道58号を北上して久茂地交差点を左折。久米2丁目の市道で信号待ちをしていた普通乗用車と郵便配達車、生コンクリートのミキサー車の3台に次々とぶつかったという。

 目撃者などによると、容疑者は那覇署員が逮捕しようとすると、大声で侮蔑(ぶべつ)用語をわめき散らすなどして抵抗。パトカーが5台ほど臨場し、現場は騒然となった。事故車両が市道をふさいだため、渋滞も発生し、那覇署員が交通整理に当たった。

 事故現場を目撃した会社員男性(25)=那覇市=は「道路が封鎖されたので何事かと思った。人がひかれていたらと想像すると怖い」と顔を引きつらせた。
 同署は容疑者がどこで飲酒していたかなどを調べる方針。









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