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容疑の米兵 書類送検へ 読谷ひき逃げ

県警来月4日にも

社会

 

20091230 0935

         (21時間10分前に更新)   沖縄タイムス

警 来月4日にも

 

 

読谷村楚辺のひき逃げ死亡事件で、県警は容疑者と断定している在沖米陸軍トリイ通信施設所属の2等軍曹(27)を自動車運転過失致死容疑で年明け4日にも書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で29日、分かった。書類送検後、那覇地検が同罪で起訴した場合は、日米地位協定に基づき、軍曹の身柄が米軍側から日本側に引き渡される。県警はその後、軍曹から詳しく話を聴き、容疑が固まり次第、道交法違反(救護義務違反、事故不申告)でも再逮捕する方針だ。


 県警によると、事件は11月7日午前、米軍読谷補助飛行場跡地の外周道路で発生。軍曹は普通乗用車を運転し、現場付近を歩行中だった同村の外間政和さん(66)をはねて死亡させ、現場から逃走した疑いがある。

 
一方、軍曹の担当弁護士によると「人をはねた認識はない」などと話しているという。

 
 県警は事件発覚から4日後(同11日)、米軍に禁足されていた軍曹を警察署に呼び出して任意で事情を聴いたが、同14日以降は事情聴取を拒否する異例の状態が続き、読谷村では村民総決起大会が開かれ、米兵の起訴前引き渡しを強く訴えていた。

 
事件の全容解明について長期化が懸念される中、県警はこれまでに収集した証拠試料や聞き込み捜査の結果等から総合的に判断し、軍曹を容疑者と断定。


 県警によると、事件後に軍曹が自動車整備工場に持ち込んでいたYナンバー車を調べたところ、割れたフロントガラスに外間さんの毛髪や血痕が付着していたことが判明。これまでに読谷村長浜にある軍曹の自宅マンションを家宅捜索し、事件当時着ていたとみられる衣服などを押収している。

 
身体検査令状を取って、軍曹の唾液(だえき)を採取し、軍曹が事故直後に外間さんと接触したかどうかなどについても調べていた。

 










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