在宅透析の部屋

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 在宅透析とは、クリニックで行う“施設透析”とは異なり、

家にいて透析を行う方法のことです。

在宅透析には2種類あります。【腹膜透析(PD)】と【在宅血液透析(HHD)】です。

この2種類についてここでは紹介します


【腹膜透析】について
※以下の説明はテルモのホームページからの引用になります 

膜透析(PD)とはどんな療法なの?

お腹の中に腹膜透析液を入れ、腹膜を介して水や老廃物を取り除く方法です。

こんな生活になります
お腹に植え込んだ管を使って、腹腔内へバッグに入った約2Lの腹膜透析液を入れます。約4〜8時間後にこれを空のバッグに出して捨て、新しいバッグをつけ換えて、お腹の中に新しい透析液を入れます。
このような操作を1日4〜5回、自分で行います。透析液の出し入れなどバッグの交換には1回に約30分かかります。

ツインバッグシステム
透析液の入ったバッグと、排液用の空バッグを一体化したものがツインバッグです。お腹に植え込んだ管と1回接続するだけで、透析液の出し(排液)、入れ(注液)ができます。バッグ交換の手順が簡単で、菌に汚染される機会が減ります。


お腹から管が出ていますが、日常生活には特に問題はありません

 

●腹膜透析の種類

腹膜透析には、自分で透析液を交換するCAPDと、装置が自動的に透析液を交換するAPDがあります。
体調や仕事、生活様式を考え、医師やスタッフと相談して、自分に適した方法を選びましょう。

(ここまでの説明はテルモのホームページを引用しました)


実際の写真です
 チューブがお腹の中から出ている部分です
ここを“出口部”と言います。
出口部と出口部付近のチューブを外皮用殺菌消毒剤(ネグミン液10%)で消毒をした後、上からガーゼで覆います。
チューブが動かないように、テープで固定します。
写真はY字に切れが入っているカニューゼ滅菌ガーゼです。
 Y字に切れているカニューゼ滅菌ガーゼの上から、通常の滅菌ガーゼを当てて、テープで固定します。
腹帯に穴をあけ、そこからチューブを出します。
チューブは丸めます。 
腹帯を折り返し、その折り返した部分に丸めたチューブを納めます。



【在宅血液透析について】

在宅血液透析(HHD)とは、
家庭内で、施設で行う血液透析と同様の機械を設置して、自宅で血液透析を行うという方法です。
メリットとしては、好きな時間に、好きな時間透析を行うことが出来ると言うことです。
施設で行う場合は、あらかじめ予約しておき、透析時間もある範囲で決められています。
そのため、仕事をしながらの透析は困難となっています。
この点で、仕事に合わせて透析が出来る在宅血液透析は大きなメリットがあると言えるでしょう。
また、機器類は患者負担が無く、メーカーが貸してくれます。

デメリットとしては、透析に大量の水を使いますので、水道代が通常よりも月に7,000円から17,000円程度上乗せになってしまうということです。

現在は、名古屋、大阪では50名を越えていますが、東京ではまだ1ケタの患者のみ行ってるにすぎません。これからの普及が期待されます。