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和坊放浪記・第1章:淡路島編

平成16(2004)年・備忘録


 項目

■出発進行
 12月24日・「緑の道しるべ・江崎灯台下」・テント泊 →周辺地図リンク
 12月25日・「ウエルネスパーク五色」キャンプ場・テント泊 →周辺地図リンク
 12月26日・「徳島港フェリーターミナル」待合所・ベンチ泊 →周辺地図リンク
■写真 →旅のアルバム:淡路島
 甲子園浜、香露園浜、六甲アイランドフェリー乗場、メリケン波止場、平磯緑地、明石大橋、明石たこフェリー乗場、岩屋港・江島と淡路大橋、道の駅・アンカレージパーク淡路、緑の道しるべ・江崎公園、緑の道しるべ・一宮町郡家公園、震災記念公園、野島断層、ウエルネスパーク・受付建物、ウエルネスパーク・キャンプサイト、ウエルネスパーク・五色温泉、慶野松原・キャンプ場、慶野松原、阿那賀港・元フェリー乗場、洲本ターミナル、津名港・フェリー乗場、淡路島七福神(万福寺、八浄寺、覚住寺、智禅寺、長林寺、宝生寺、護国寺)、泉佐野港・フェリー乗場1、2、和歌山港・フェリー乗場、徳島港・フェリー乗場





■出発進行



 12月24日 (金) 晴れ



 午前3時起床、部屋に残っていた小物を片付け、5時30分に出発。当初は夏ごろの出発を予定していたが、裁判で延期されクリスマスイブになった。

 冬場のテント生活に多少の不安はあったが、出たとこ勝負の意気込みで自転車に乗った。

 自転車は思った以上に重くフラフラする。

 和坊歌
  重いなぁ何言うねん俺はお前も積んでいる


 甲子園浜で、お湯を沸かしてコーヒータイム、香露園浜で休憩、沢山の水鳥が羽を休めていた。

 以前の香露園浜はテトラポットで覆われていたが、自然石に替わって非常に美しくなっている。

 当初淡路島から徳島に渡る予定であったが、明石まではかなりの距離があるので、六甲アイランドのフェリー乗場に行く。

 しかし、松山便は運行しているが徳島便はなかったので、予定通り一路明石に向かう。

 10時40分メリケン波止場に到着、此処も以前に比べ整備され非常に美しくなっていた。パンとインスタントコーヒーで昼食を摂る。

 垂水公園内で本日の野営地を探すがぱっとせず、そのまま先に進む。

 14時明石着。たこフェリー乗場で係員に四国に渡る便が、淡路島の南端・阿那賀から出ていることを確認して、520円の乗船券(内自転車運賃200円)を買って乗船した。

 道の駅淡路で野営するつもりで、岩屋のコンビニで、ゆで卵・イカ天・食パン・ビールを購入。でも、道の駅淡路は野営地としてはしっくりこない、その先に、「緑の道しるべ」という小さな休憩所があった。

 水道・トイレに東屋があり、淡路大橋も見える。気に入った。旅の初日の野営地とすることに決定。

 コンビニで買ったビールを飲み、ご飯を炊いて、持参のイワシの缶詰、アサリの味噌汁で夕食。

 出発時点で自転車の荷物が重くてフラフラし、一抹の不安がよぎったが、慣れるに従いその不安も無くなり、旅の初日としては思った以上に走行でき大満足。

 和坊歌
  重いのも時間が経てば慣れてきたうれしいなぁ怖いなぁ
  今日からホームレス時間と共に慣れてくる


 テント内でラジオ聞いて過ごし10時に就寝した。

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 12月25日 (土) 晴れのち雨



 3時30分に目が覚め、4時に起床。

 昨夜、寒さ対策として冬用の上下下着を着用し就寝したが、暑くて、途中から反シャツ・半ズボンに着替えた。

 テントの中は、思ったより暖かい。

 新しいテントを購入してから、窓を開放してテントの中で寝ていたので、寒さに慣れたのか・・・7時に出発。9時に「緑の道しるべ・一宮町郡家公園」にて小休止のコーヒータイム。

 今日の宿泊予定地、「ウエルネスパーク五色」に着いたのが昼前であった。

 キャンプサイトの使用料は、テント1張り1500円。高い。
受付は14時から、その間、併設の温泉施設「ゆーゆーファイブ」に入浴料600円を支払い入る。久しぶりにサウナにも入って気分爽快。

 サウナで地元の人達から情報収集したところ、何と・何と、淡路島から徳島に渡るフェリー航路は廃止になったとのこと。

 大変。どうするかは明日・明日。

 今日はクリスマス、鶏のもも肉、ごぼう天、にんじん、りんご、日本酒2合を購入し、テントを張り、洗濯をするも、途中から雨。最悪。

 何事も経験・経験。テント内で食事をして、6時に寝床に入り8時に就寝した。

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 12月26日 (日) 曇り



 4時起床。食パン・コーヒーで朝食。8時出発。慶野松原を過ぎて31号線と28号線の分岐点にあるマーケットで、徳島に渡る方法を聞く。

 淡路大橋を利用する以外に徳島にいく方法は無く、地元の人達は、自転車で大橋は通行できないので、知り合いのトラックに乗せてもらって渡っているとの事。

 和坊歌
  私がいるため渡れないスミマセンと頭を下げる重い自転車
  人も自転車も渡れん橋って橋ちゃうなぁ
  たこフェリーのおっちゃん渡れるって言うたなうん言うた
  自転車や人にとっては無用の長物淡路大橋
  責任者出て来い自転車と人の渡れぬ橋を造った国交省
  人や自転車はガソリン飲まんから渡れんのんとちゃうか


 予定を変更して、洲本に向かう。

 洲本港ターミナル案内所でも聞くが、直接四国に行くフェリーは無いとの回答。
同所の関西空港行きターミナルで、食パンとヨーグルトで昼食をして、明石に向けて出発する。

 途中、津名港ターミナルがあったので念のため寄ると、四国に渡る方法は2通りあり、1つは泉佐野〜和歌山〜徳島。もう1つは、姫路〜小豆島〜高松。案内所の男性は親切に教えてくれ、時刻表のコピーもくれた。

 前者のコースを選択。同ターミナル発14時10分のフェリーに乗船(運賃1700円、自転車500円)約95分の船旅。15時45分大阪の泉佐野港に着いた。

 一路和歌山港へ。

 自転車での夜間走行は初体験。国道の路肩は狭く、危険なので、大阪府と和歌山県の県境の山越えは、細い歩道を自転車から降りて押して越えた。

 和坊歌
  トラックが通ると吸い込まれたりはね飛ばされるあぶないあぶない

 19時30分和歌山港着、疲れた、ぐったり、無事に着いて安心した。

 21時20分発のフェリーに乗船(2300円内自転車運賃500円)2時間の船旅、熟睡して体力が回復した。

 23時30分徳島港に到着した。

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