過去を全て捨て去った男が、必要最低限の生活用品を自転車に積んでの「死への旅立ち」は、ここ四国霊場108ヶ寺(四国88ヶ所・四国別格20霊場)の巡礼・遍路からはじまった。
写真
はじめに
T四国88ヶ所一覧
発心の道場
修行の道場
菩薩の道場
涅槃の道場
U四国別格20霊場一覧
V巡礼・遍路の用具と作法
お遍路用具
霊場・札所での作法
W四国霊場巡礼・遍路の記録
外部リンク
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御影(お姿)
四国88ヶ所の御影88枚 |
御影(お姿)
四国別格20霊場の御影・散華・念珠 |
念珠
20個の念珠で作った数珠 |
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納経帳
四国88ヶ所・別格霊場 |
納経帳
納経帳の朱印 |
白衣の後姿
高知県の案内板前 |
自転車と白衣姿
高知県の海岸道路 |
納経帳
高野山奥の院 |
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男は、居住先の住宅明け渡しを機に、過去から訣別する放浪の旅に出る計画を立て、最初の訪問地・四国巡礼のため、CD付きの般若心経の解説本を購入し、朝晩般若心経を唱え、写経をし、解説本で勉強して今回「旅の終わりは死」と覚悟して旅立った
お遍路の地四国は、平成16年暮れから翌年にかけて数十年ぶりの寒波に見舞われ大雪が降った。
その前年には台風14号が四国を直撃、各所に甚大な被害をもたらし、特に、四国88ヶ所霊場第60番札所・横峰寺は通行不能で納経所が別院に設けられるなど、異常な事態の中でのお遍路であった。
思えば、四国霊場巡礼・遍路に出立する前は、名所旧跡地も巡る観光旅行気分でもあったが、四国88ヶ所、四国別格20霊場の巡礼・遍路が満願し振り返れば、観光地はただの1箇所も巡らず、ただひたすら毎日毎日何かにとりつかれたように、次の霊場札所へ、次の霊場札所へと向かい、気がつけば満願になっていたという感じであった。
霊場札所の中には、ロープウェイやケーブルカーが設置しているところもあったが、あくまでも「自転車一体」にこだわり、それらは利用せずに巡った。
あるときは、荷物を積んだ自転車が重いため、急な上り坂では、気を緩めるとずり下がる自転車を必死で押しとめ、寒風の中にも拘らず半パン半ズボン姿で汗だくになりながら、
あるときは、手足の指先が寒さで感覚がなくなり手袋を脱いで直接肌で温め、また、凍傷で手足の先が痒くなったりしながら、
またあるときは、大雪の中や凍ってツルツル滑る中、次の霊場札所に向かった。
当初思った不安や辛いとか苦しいとの思いはすぐに消え去った。不思議である。
不思議といえば、巡礼・遍路2回目の四国88ヶ所第20番札所・鶴林寺の本堂手前で、不思議なお遍路さんに遭遇した。
素足にゴム草履、足は皸(あかぎれ)が酷く、身には、いろいろな布地を重ね合わせ、張り合わせた手縫いの分厚い丹前のようなものを着ている。
髪の毛は肩から下に垂れ下がり、見るからに薄汚く、参拝者は避けて通るほど。でも、顔はツルツルし清々しく光り輝いているように見え、仏さんではないかと、思わず声をかけ挨拶をした。
それっきり姿は見ていない。不思議な人物であった。
そんなこともあり、四国巡礼・遍路の最終日、四国88ヶ所第88番札所・大窪寺での参拝を終え、四国別格20霊場第20番札所・大瀧寺に向かう途中から雪が降り当日の参拝を断念、遍路地途中の東屋にテントを張り、食料とほかほかカイロのお接待を受け1夜を明かし翌早朝に出発。
四国別格20霊場第20番札所・大瀧寺は片道10数キロの山道、国道の夏子ダムから標識に従い脇道に入ってからは、車はもちろん、ひとっこ1人も通っていない道を行く。
行けば行くほどに雪が深くなっていく。車の轍(わだち)もなくなり、自転車を押し上げることが困難となる。仕方なく、自転車を置いていく。
やっとの思いで大瀧寺に着いた。住職は「何しに来た」と不思議な顔つきで応対した。
大雪で何日も参拝者が来ない中での参拝に驚いていた。でも、お茶と菓子のお接待をしてくれた。
四国別格20霊場第20番札所・大瀧寺で、四国霊場108ヶ寺の巡礼・遍路の満願である。帰り道で涙があふれ出て止まらない。
感動・感動、感激・感激の涙・涙・涙。
思わず意味不明のおたけびを挙げていた。
60年余りの人生の中でこれほどの感動・感激は、初めてだった。
無事満願を迎え、発願札所の四国88ヶ所第1番札所・霊山寺でお礼参りを済ませ、2回目の巡礼・遍路の満願を迎えて、弘法大師空海の御廟がある高野山・奥の院にお礼参りに参拝し、「四国88ヶ所」「四国別格20霊場」の巡礼・遍路が終了した。
今回の四国霊場お遍路の旅を振り返ってみるに、各霊場札所の記憶は殆ど無いものの、性格が激変した。
以前は、短気で喧嘩早く、踏ん反り返っていた男が、お遍路途中から、大人は勿論幼い子供達にも、自ら率先して挨拶ができるようになっていた。
それだけでなく、「はい」「すみません」「ありがとう」の言葉を自然に発するようになっていた。
また、他人様から罵声を浴びせられても、侮辱されても全く腹が立たない自分がいるのを発見し、驚きと不思議さを感じている。
これらの性格の変化は、1回目の四国霊場108ヶ寺の巡礼・遍路の満願を迎えた、四国別格20霊場第20番・大瀧寺からの帰り道で余りの感激のあまり、涙があふれ出て止まらず意味不明のおたけびを挙げた時点で生まれ変わった結果と思っている。
そう信じている。
若者よ!!四国霊場巡礼・遍路の旅に行こう行こう。何かが変わる。
「はい」 と言う素直な心
「すみません」と言う反省の心
「ありがとう」と言う感謝の心
が宿るかも!! |
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※写真をクリックすると、各札所のページが開きます。
1番札所
霊山寺
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2番札所
極楽寺
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3番札所
金泉寺
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4番札所
大日寺
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5番札所
地蔵寺
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6番札所
安楽寺
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| りょうざんじ |
ごくらくじ |
こんせんじ |
だいにちじ |
じぞうじ |
あんらくじ |
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7番札所
十楽寺
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8番札所
熊谷寺
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9番札所
法輪寺
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10番札所
切畑寺
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11番札所
藤井寺
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12番札所
焼山寺
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じゅうらくじ |
く またにじ |
ほうりんじ |
きりはたじ |
ふじいでら |
しょうさんじ |
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13番札所
大日寺
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14番札所
常楽寺
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15番札所
国分寺
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16番札所
観音寺
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17番札所
井戸寺
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18番札所
恩山寺
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だいにちじ |
じょうらくじ |
こくぶじ |
かんのんじ |
いどじ |
おんざんじ |
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19番札所
立江寺
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20番札所
鶴林寺
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21番札所
太龍寺
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22番札所
平等寺
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23番札所
薬王寺
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66番札所
雲辺寺
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たつえじ |
かくりんじ |
たいりゅうじ |
びょうどうじ |
やくおうじ |
うんぺんじ |
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24番札所
最御崎寺
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25番札所
津照寺
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26番札所
金剛頂寺
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27番札所
神峰寺
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28番札所
大日寺
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29番札所
国分寺
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ほつみさきじ |
しんしょうじ |
こんごうちょうじ |
こうのみねじ |
だいにちじ |
こくぶんじ |
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30番札所
善楽寺
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31番札所
竹林寺
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32番札所
禅師峰寺
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33番札所
雪蹊寺
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34番札所
種間寺
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35番札所
清滝寺
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ぜんらくじ |
ちくりんじ |
ぜんじぶじ |
せっけいじ |
たねまじ |
きよたきじ |
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36番札所
青龍寺
しょうりゅうじ |
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37番札所
岩本寺
いわもとじ |
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38番札所
金剛福寺
こんごうふくじ |
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39番札所
延光寺
えんこうじ4 |
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40番札所
観自在寺
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41番札所
龍光寺
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42番札所
仏木寺
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43番札所
明石寺
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44番札所
大宝寺
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45番札所
岩屋寺
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かんじざいじ |
りゅうこうじ |
ぶつもくじ |
めいせきじ |
だいほうじ |
いわやじ |
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46番札所
浄瑠璃寺
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47番札所
八坂寺
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48番札所
西林寺
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49番札所
浄土寺
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50番札所
繁多寺
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51番札所
石手寺
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じょうるりじ |
やさかじ |
さいりんじ |
じょうどじ |
はんたじ |
いしてじ |
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52番札所
太山寺
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53番札所
円明寺
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54番札所
延命寺
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55番札所
南光坊
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56番札所
泰山寺
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57番札所
栄福寺
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たいさんじ |
えんみょうじ |
えんめいじ |
なんこうぼう |
たいさんじ |
えいふくじ |
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58番札所
仙遊寺
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59番札所
国分寺
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60番札所
横峰寺
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61番札所
香園寺
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62番札所
宝寿寺
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63番札所
吉祥寺
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せんゆうじ |
こくぶんじ |
よこみねじ |
こうおんじ |
ほうじゅじ |
きっしょうじ |
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64番札所
前神寺
まえがみじ |
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65番札所
三角寺
さんかくじ |
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※66番札所・雲辺寺は発心の道場へ。
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67番札所
大興寺
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68番札所
神恵院
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69番札所
観音寺
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70番札所
本山寺
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71番札所
弥谷寺
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72番札所
曼荼羅寺
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だいこうじ |
じんねいん |
かんのんじ |
もとやまじ |
いやだにじ |
まんだらじ |
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73番札所
出釈迦寺
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74番札所
甲山寺
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75番札所
善通寺
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76番札所
金倉寺
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77番札所
道隆寺
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78番札所
郷照寺
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しゅっしゃかじ |
こうやまじ |
ぜんつうじ |
こうぞうじ |
どうりゅうじ |
ごうしょうじ |
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79番札所
天皇寺
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80番札所
國分寺
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81番札所
白峯寺
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82番札所
根香寺
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83番札所
一宮寺
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84番札所
屋島寺
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てんのうじ |
こくぶんじ |
しろみねじ |
ねごろじ |
いちのみやじ |
やしまじ |
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85番札所
八栗寺
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86番札所
志度寺
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87番札所
長尾寺
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88番札所
大窪寺
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高野山
奥の院
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高野山
金剛峯寺
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やくりじ |
しどじ |
ながおじ |
おおくぼじ |
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朱印・御影(お姿)・散華
1番札所
大山寺
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2番札所
童学寺
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3番札所
慈眼寺
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4番札所
鯖大師本坊
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5番札所
大善寺
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6番札所
龍光院
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たいさんじ |
どうがくじ |
じげんじ |
さばたいし |
だいぜんじ |
りゅうこういん |
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7番札所
出石寺
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8番札所
十夜ヶ橋
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9番札所
文殊院
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10番札所
興隆寺
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11番札所
生木地蔵
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12番札所
延命寺
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しゅっせきじ |
とよがはし |
もんじゅいん |
こうりゅうじ |
いききじぞう |
えんめいじ |
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13番札所
仙龍寺
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14番札所
椿堂
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15番札所
箸蔵寺
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16番札所
萩原寺
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17番札所
神野寺
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18番札所
海岸寺
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せんりゅうじ |
つばきどう |
はしくらじ |
はぎわらじ |
かんのじ |
かいがんじ |
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19番札所
香西寺
こうざいじ |
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20番札所
大瀧寺
おおたきじ |
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1納経帳:納経の証として朱印(※1)を受けるもの。
2納札:霊場・札所に詣でた証として納めるお札で、仏への挨拶でもある。
納札には、日付、住所、氏名、願意(願い事)を記入する。
その他、名刺代わりや、お接待(※2)の返礼に差し出す慣わしがある。
最初は白から初め5回目からは青、8回から赤、25回から銀、50回から金、100回から錦となる。
錦札や金札はお守りになると信じられ、納札箱をあさる人間や、売りつける人間も居るほどである。
3菅笠:遍路笠には、「迷故三界城」「悟故十方空」「本来無東西」「何処有南北」の経文(※3)が書かれている。
4金剛杖:杖は弘法大師の化身であり、杖の上部の五輪塔は、四門行道(※4)の思想から墓標でもある。
5白衣:白い上着で、背中に「南無大師遍照金剛」と書いてある。
お遍路の必需品。これを身に着けていれば一目で巡礼者と判るので、親切に接してくれ、お接待をいただくこともある。
また、白い衣装は、「死に装束」の意味で、これを着るということは己の身命を賭する覚悟のあらわれでもある。
6輪袈裟:僧侶の袈裟を簡略化したもの。
7その他:数珠・線香・ローソク
※1 朱印:書写した経典を霊場に納めることを「納経」といい、朱印は「納経印」とも言われ、霊場の祀る仏名や寺坊名等が梵字を含め墨書され、寺印が押されるのが一般的である。
朱印の授与とは、霊場そのものを、仏を含めまるごと授与することに他ならず、全てを集めれば、極楽浄土へのパスポートとも言われている。
※2 お接待:四国遍路には、巡礼者に金品を施すことで功徳を積む接待の伝承があり、巡礼者が接待を断るということは、功徳を積む機会を妨げることになるので、喜んで接待を受け、そのお礼に納札を手渡せばよい。
※3 経文:「迷うが故に三界に城あり」「悟るが故に十方は空(くう)なり」「本来、東西無ければ」「いずこに南北あらん」と詩の形で書いてあり「四句の悟り」といわれる。
その意味は、人間の心に欲望や煩悩と言う迷いがある間は、心に城壁を築いているようなもので、三界(欲界・欲、色界・物、無色界・心)を脱することはできない。
しかし、いったん悟ってしまえば、何事にも執着しなくなるので、十方は自由に見通すことのできる世界が開ける。本来、東や西と言う方向にこだわらなければ、南北と言う方向を探す必要もない。ということです。
※4 四門行道:四国巡礼遍路には「発心」「修行」「菩提」「涅槃」の4つの関門がある。
徳島県・阿波国・発心の道場
高知県・土佐国・修行の道場
愛媛県・伊予国・菩提の道場
香川県・讃岐国・涅槃の道場
それぞれの関門の教えを体得し、最後に「解脱・悟り」に至るという四門行道の思想があり、四門をかたどった金剛杖は、墓標とされている。
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1山門や仁王門の前で、合掌一礼する。帰りの一礼も忘れないように。
2水屋で口をすすぎ、手を洗う。
3鐘楼があれば鐘をつき本尊に到来を告げる。参拝後につくのは戻り鐘といって縁起が悪いので注意。
4本堂の納札箱に納札や写経を納め、灯明・線香・賽銭を献納し勤行する。
本尊前の勤行(ごんぎょう)
@合掌礼拝といって胸の前で手を合わせ三礼する。
A開経偈や懺悔文、十善戒等を各1返唱える。
開経偈:無上甚深微妙法(むじょうじんじんみみょうほう) 百千万劫難遭遇(ひゃくせんまんごうなんそうぐう) 我今見聞得受持(がこんけんもんとくじゅうじ) 願解如来真実義(がんげにょらいしんじつぎ)
B般若心経を1返唱える。
C本尊の真言を3返唱える。
D光明真言(大日如来の真言)を3返唱える。「おん あぼきゃ べいろうしゃのう まかぼだらまに はんどま じんばら はらばりたや うん」
E大師宝号(弘法大師の名前)3返唱える。「南無大師遍照金剛・なむだいしへんじょうこんごう」
F回向文を1返唱える。「願わくは此の功徳(くどく)以って遍く(あまね)一切に及ぼし、我等と衆生(しゅじょう)と、皆共に仏道(ぶつどう)を成(じょう)ぜん」
5大師堂に行き、本堂と同様に参拝する。
6納経所にて朱印(納経印)を受け、本尊の御影(みえ・お姿)を頂く。
別格霊場では、数珠にするお玉も頂く。
7最後に霊場を去る前に、本尊に向かって合掌一礼する。
以上の作法に定められた形式はないが、巡礼・遍路を志す者は、最低でも般若心経と真言・宝号だけは唱えたい。
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