異常:新型インフルエンザとマスク2009.5.10
現在居候している家では、常時テレビが点いている。自分が見るのは、朝晩の食事の時間帯。朝は7時前後、夜は4時前後である。朝は4チャンネルの毎日放送、夕方は6チャンネルの朝日放送を見ている。
ここ数日、南米メキシコに端を発した新型インフルエンザの国内侵入を防ぐため、各空港で水際検疫を実施。連日、完全防御の検疫官が空港内を走り回る映像が流れている。
今回の新型インフルエンザは、弱毒性の豚インフルエンザで、その感染性も普通のインフルエンザと同じ程度かそれ以下にも関わらず・・・ましてや、航空機から次の航空機迄の移動間にマスクを始め衣服を新しく取り替えたとは思われない情景が写し出されている。
もし、マスクや衣服を取り替えていないならば、厚生労働省は、年金問題の名誉挽回の為のパフォーマンスをしているか、それとも、鳥インフルエンザに備えての予行演習としか映らず、テレビ有害論者の自分には、「ショッキングな映像を垂れ流すバカなテレビ局」で済むが、テレビ信奉者達にはどう映っているのか心配。
自分の身内もマスクを買わなければと慌てていたが、普通の感冒と同じなのでマスクの必要性は無いとたしなめる。
追記:5月20日
案の定、国内初の感染が確認された短期渡航者の高校生ら4人に対する「隔離」と、周囲に居た濃厚接触者48人の「停留」措置がとられた後、5月17、18日には、神戸や大阪で渡航歴の無い新型インフルエンザの患者が発見されたとのニュースが流れた途端、テレビ脳(テレビの見過ぎにより人間の想像力や思考力が低下する)に冒された者達は薬局に殺到。マスクが売り切れると云う異常事態に。
以前から、バラエティー番組で取り上げられた物(主に食品)が、テレビ脳に冒された者達により買い占められると云う異常現象が見られていたが、今回もご多分に洩れず、マスクが売り切れた。
本来マスクは、セキをしている人が他の人にうつさないためにするもので、感染予防の為には、医者が着用しているような専門的なもの以外その効果は疑問視されており、単なる気分的なものに他ならない。
マスクに関しては、朝日放送ラジオの早朝の番組(おはようパーソナリティ道上洋三)でも指摘していた。ラジオ最高!・・・でも、NHKラジオでは、感染予防の為マスクをするよう放送していたが、この放送は、マスクの正しい使用法の啓蒙と理解している。
まあ、ともかく、今回の新型インフルエンザの予防は、通常の感冒と同様、手洗い・うがいをし、十分な睡眠とバランスのよい食事を摂りウイルスに負けない抵抗力を保つのが第一。
それに、タミフルと云う薬が効くので安心と云うが、つい最近までタミフルは異常行動を引き起こす元凶と云われていたんと違うの・・・それこそ、タミフル等の使い過ぎは、耐性を獲得したウイルスが強毒性に変化する元凶ではないのかと思う。濫用は厳禁。
仮に新型インフルエンザに罹患したら、弱毒性の内に罹患して体内に抗体が出来てラッキーと思うようにしよう・・・
テレビは、人心を惑わす無責任な報道は慎み、セキをしている人は、マスクをするのがエチケットですよと云った類の放送をしてみろ、三流ゴシップ誌並に成り下がった昨今のテレビ局には無理な要望か・・・豚に真珠(?)・・・豚にかけただけ。今のテレビにはこの程度で十分だす。
なお、迅速診断キットでA型陽性になるインフルエンザは、ソ連型(A/H1N1)・香港型(A/H3N2)と今回の新型(A/H1N1)の3種類で、現在、日本においては、A型インフルエンザのほとんどがA香港型らしい。
A香港型ウイルスよりも、新型インフルエンザ(A/H1N1)ウイルスは、臨床的に軽症で、感染性も低いにも関わらず、大騒ぎしているのが現況・・・本当に日本はおかしくなっている。
日本丸沈没寸前・・・
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