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本日で沖縄移住が51日めになります。
ようやく異郷の地になれたようです。若干の思い違いやあてはずれがあったとしても、それは、やがて解決することでしょう。
何と言っても言葉の違いと「スロ-ライフ」には戸惑いました。言葉が違うとはいえ、日本語には変わりありません。わが方はTVのニュ-ス番組のNHKアナウンサ-がしゃべる発音、イントネエションで話しかける。相手は沖縄方言のアクセントで答える。どちらかと言えば、わが方が不利です。相手方は方言と標準語の理解ができるけれども、こちらは標準語の感覚のみで会話をしているのですから。何度も聞き返して、ようやく理解に達するのですが、その過程があまり何回も繰り返されると、相手方は馬鹿にされているのではないか、と不快感をつのらせます。
戦時中に「標準語で話しましょう」という唱歌を子供たちが教えられて、戦争の犠牲者となった、ということがトラウマとなって「標準語アレルギ-」があるのです。「内地の人」と、よく言われますが、「内地」とは恨みと羨望の感情が混在した言葉で好意的な表現ではありません。ですから、あまり人と会いたくない気持ちが強まります。
そんなときの慰めになるのが「窓からの眺め」です。同名の小説をE・M・フォスタ-が書いていますが、そちらはハッピ-エンドになります。掲載写真は拙宅の窓から西東方向を眺めた景色です。右側に見えるのが隣家の軒先で、拙宅も同じ様式です。遠くに見えるのは太平洋です。
沖縄の暑い季節が訪れています。外出するにはバスを利用しますが、これが30分に1本です。乗り過ごしてしまうと30分間、太陽に照らされ、次なるバスに乗り込むと冷房完備です。焦熱から寒冷へと温度の急変に体調が狂ってしまいます。しかし、それも、調節できるようになりました。来月の報告では、沖縄でのエンジョイ・ライフを書けると思います。(南 定四郎)
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