ご満足いただけましたか? それとも、もっと見てみたいと思われましたか?
耕英は魅力的なところです。氷河期にできたといわれるブナの原生林は神秘的な風景を映してくれます。
春は新緑、夏は避暑地、秋は紅葉と全国から多くの観光客の方がいらっしゃいます。
でも、私がおすすめするのは耕英の冬です。暴風豪雪地帯のこの地を戦後満州から引き揚げてきた人た
ちが道なき道を切り開き住宅、学校を建設して今のようなライフラインが通っていなくても車が普及してなく
ても冬でも産業や生活を営むことができたということです。人間とはこれだけ強いのだということを耕英の
開拓者の方々は証明してくださいました。
そこで、耕英開拓の映画”風雪とともに”を作成してみませんか!?

経済的に裕福になった日本で、青少年の犯罪、自殺者が急増する現実。経済的豊かさ、便利さと引き換え
に大切な何かを失っているのだと言われます。耕英は子供たちが生活することを学び、生きるとはなにかを
考え体験できる土地だと思います。
そして、”生きることは簡単ではないけれど、いいものだ”と感じていただける所だと思います。
国内外の観光客は都市部に集中します。都会的な生活、名所旧跡や若者たちが好む人気スポット、
ブランド品、家電製品に群がります。これはこれでよいのですが、もっと視点を変えた観光が地方に
眠っていると思いませんか?
”日本を味わえる旅””開拓魂の旅 In JAPAN”、”日本ゆとりの旅”と題する観光産業がたくさん
眠っているように思えるのですが・・・
特に耕英・栗駒地区は・・・。
例えば・・・私が初めて栗駒に電車で行く前の晩、東北本線と栗電の乗り換え時間が1分しかないのに
気づき栗電の駅に問い合わせてみました。そうしましたら ”お客さん来るまで待っるから、遅れるよう
だったら携帯電話から電話ちょうだい”という答えをいただきました。その時もうすでに良い旅をした
な〜と思いました。そして、この栗電の思い出はいつまでも私をほほえませてくれます。
そこで、日本の旅行を進化させる会!!やってみませんか? 
私は二十代たくさん外国を旅しました。今でも、ふと心を癒してくれる旅の思い出、元気づけてくれる旅の
記憶は地方での風景だったり生活だったり家族だったり、動物だったりします。
例えばインドで見たある家族。黒いビニールと集めた板で作った家に電線から勝手に引いた電気であかり
を灯し子供たちと一緒に大声をあげて笑っていました。幸せそうでした。
イギリスではライという田舎町が大好きでした。風景を眺めながら食べるサンドイッチは最高でした。後で
その景色は画家ターナーが描いた景色だと知りました。
一年間滞在した海沿いの町ベックスヒルは定年退職した人たちがロンドンから多く移り住む静かで
おしゃれな街でした。私はそこでイギリス人の価値観、生活観を学べました。
田舎に暮らすことは理想的なこと。お金を掛けないで生活することは賢いこと。
そこで、お金をあまりかけなくても幸せになる生活!考えてみませんか?

私はこのたびの地震でふと思うことがあります。
栗駒山の神様は時に優しく、時に厳しい。そして開拓精神を強く持っている人のみを
求めているのではないかと・・・。
開拓精神をお持ちの方。栗駒山の神様がお呼びです。

|