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ICC代表 見崎さなえ様

ICC代表見崎さなえ様

 
                                           イギリス ドーバーのホワイトクリフ

                                                          2009年5月作成

ロンドンからのメッセージ

それは・・・孤独を案じてのメッセージ だったのかもしれません・・・。


     
震災から一年が経とうとしています。震災後、イギリスの見知らぬ方からの手紙がなぜ一番に私の元に届けられたのかが分かり始めているように思います。
その意味することとは・・・。

ひとりではないんですよ・・・

それはこの度の岩手・宮城内陸地震で私のような立場の被災者は耕英では私だけだったからです・・・。


   耕英・英国の絆 



この不思議なご縁のお陰で・・・   ICC代表見崎様へ

ロンドンに住んでいらっしゃる見崎さんとの縁がなかったら私は耕英開拓の歴史を発信することも このホームページ “耕英の扉へようこそ” を開設することも諦めていたのではないかと当時のことを振り返ります。何度も何度も投げだしそうになりました。大げさですが戦場?での作業のようでした。今想い出してもよくやったと思います。

そして海外で初めてのチャリチィーコンサートを耕英分校のために企画してスポンサーや会場の手配、スタッフの指導、集客と飛び回っている見崎さんのことを思うと・・・。見崎さんもよくあそこまで頑張ることができましたねと申し上げたいと思います。
見崎さんの苦労を考えると私も負けてはいられない。一度始めたホームページを形にしなくてはと地震の後の片付けも夕飯の支度もそっちのけで取り組んでいました。

早く耕英の歴史を詳しく知りたいと何度か見崎さんからメールをいただきました。あの時は書けなかった。資料もまともに入手できず文章もまとまらなくて・・・。花巻の宮澤賢治博物館まで行って書けるようにお祈りしてきました。 そうしたら見崎さんが耕英のちょっとした話に出てくる動物編やカラス編の内容を”宮澤賢治の世界みたい。”とコメントくださったときは ドキッとしました。

耕英の資料を手に入れられた時は無我夢中で・・・。しかし、行き詰ったとき見崎さんから優しいご指摘のメールをいただいたことを感謝しています。確か満州開拓のことでしたよね。
その後は耕英開拓の歴史に励まされながらここまでやってこれました。

お陰さまでこのホームページを通じて大切な方々との縁が生まれ、未来につながるように思います。
今まで支えてくださって本当にありがとうございました。

                         
耕英分校PTA 阿部
私電話かけてないんです    

見崎さん あなたは私と初めて国際電話で話した時のことを覚えていらっしゃいますか?
あなたは日本からロンドンのあなたのお宅に私の方から電話したと思っていらっしゃいますよね。
でもね 私電話かけてないんです。
電話機に触っていたら突然呼び出し音が鳴って・・・。不思議でしょう? あなたはその電話で度々 ”頂いた電話で申し訳ありませんが・・・”とおっしゃっていましたよね。あたかも私から電話したように・・・。
勿論国際電話の請求書も来ていないのですよ・・・。あの通話料金はどなたがお支払いになったのでしょうか? 
もしや耕英の女神様!?
どうしてもこの縁を結びたかったのかしら・・・。



    お陰さまで 耕英分校はこんなにきれいになりました

The kouei branch school have mended, and have become beautiful so much thanks to your support .
The last class in the kouei branch school was done on March 3, 2009.
The content of the class has been left for the blackboard by teacher's chic understanding.

皆様からのご支援で耕英分校は修繕され美しくよみがえりました。

2009年3月3日は耕英分校での最後の授業が行われました。

その内容は先生の粋なはからいで今も黒板に残されています。

河北新報社寄贈写真

耕英分校の庭

耕英にヨーロッパの香りを感じて・・・

私が耕英に初めて来たとき ”ここは日本でない見たい” それが第一印象でした。
木々の明るさ、そして香り それに人々までも・・・。個性的で何でも認めてくれて、受け入れてくれて。よく見るとインド風の人、イギリス風の人、イタリア風の人も混じっているような・・・。
こうであるべき というのではなく こうでもいいんじゃないのかな〜  そんな感じ!

私はイギリスのベックスヒルという海沿いの町でアンティークディーラーのお宅にお世話になったことがあります。その街は退職された方々が都市部から移り住んで来る、こじんまりした静かな町でした。勿論アンティークをお持ちの方も多いところ。そしてベックスヒル駅の屋根はなぜか日本の城をイメージしたものでした。そのベックスヒルの隣の隣にク―デンビーチという駅があります。駅の近くには一件のホテルと海沿いに大きな古い邸宅が数件並んでいるだけ。私は遠くからその邸宅を眺めるのがとても好きでした。なぜか懐かしさがこみあげてきて・・・。赤瓦のとてつもない広い屋根の上で子供が追いかけっこする風景が自然と想像されるのでした。

それと似たような感覚を私は耕英で感じたように思います。

ベックスヒルのホストファミリーベックスヒルの滞在先で 
Bexhill on Sea ベックスヒルの滞在先で 1993年

バトルのパブ
Battle お気に入りの町バトルのパブ
        300年前ぐらい前に建てられたといわれる民家
イギリス ハワーズイギリス ハワーズで
嵐が丘で有名なハワーズにて

私が耕英で”アメイジンググレイス”を聞きたくなるのはイギリスと耕英に共通の何かがあるのではないかと思えて来るのです
スコットランド エジンバラ滞在していたエジンバラのホテル
Scotland Edinburgh バグパイプで演奏していた曲は ”アメイジンググレイス”
8月なのにエジンバラはこの格好でも暑くありません。

ハイルザームへの想い そして 願い・・・

11月再開予定の私の愛するハイルザーム。

今はまだ暗幕が閉じられている状態・・・。私は近い将来、暗幕がすべて取り払われたガラス張りのアリーナに、季節の景色と一体化した演奏曲が響き渡る時を心から待ち望んでおります。
全国から全世界から演奏者が訪れ心のハモ二―が奏でられる時を・・・。



いつかICCの皆さんと耕英分校の児童が合同の演奏会が開けるといいですね!!

2008・10・5  ICC 耕英に向けてのチャリチィーコンサート
会場:Hithgate Union Reformed Church
Pond Square Chapel South Grove Highgate London N6 6BA
ICC代表 見崎さなえ様フィナーレ

2008・10・23
会場:栗原市文化会館 栗原市小中学校音楽祭  耕英分校児童・職員








We do not forget the ICC concert held in London. Thank you really.
I sincerely wish the happiness of the member of ICC.

Thank you.



”ここは治外法権のようだった”と開拓者が教えてくださいました。当たり前のやり方では暮らしていけない時代と自然環境。 そこには柔軟で多角的な物の考え方が常に必要とされたのかもしれません。それが今後の耕英の復興、耕英分校の再開に必要とされることのように思えるのです。

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