
藏前神社の氏子区域は其の御由緒ゆえに極めて狭小であります。ご承知の通り、江戸時代には徳川将軍家祈願所の一社でしたので、当時は崇敬者のみでありました。
昭和22年に隣接の稲荷神社(相殿・北野天満宮)を合併合祀して、ようやく200~300世帯程になりました。然し乍ら、其の後の高度経済成長過程にお
ける流出や今日のようにマンションが林立するようになってしまいましたので、従来からの氏子世帯は減少の一途を辿っています。ただ、 御由緒ならびに御神徳の宣揚・高揚の努力とも相俟って崇敬者は確実に増加の傾向にあるようです。
尚、町会別に見てみますと、元蔵三町会の半分、蔵前三・四町会の全体、蔵前三桂町会ならびに精華町会のそれぞれごく一部、から成っています。
