焼津の長井おじさんの釣り記録

      太刀魚釣り用の長井式仕掛けの作り方を公開
           詳細は釣りの極意へ・・・

  小学5年生の鈴木麻友ちゃんが          
  半年振りにイサキの刺身にチャレンジ
しました。

  2009年 今年も梅雨の代名詞のアジサイと
      初夏の百合が開花しました。


     

          

          

これから春めいてきますが御前崎の海には雪解け水はまだ入っていません冬本番の海水温ですが例年に無く今年の海は暖かい。久しぶりの凪の御前崎の日の直前の風景です。

     




     奥大井の寸又峡で出会った2008年の晩秋の景色です。


           

 この紅葉の落ち葉一つ一つが来年の春に生まれる稚魚達の栄養素になります。そして綺麗な水が海草を育成し、その藻の中で育った稚魚がやがて成魚となって大海原を駆け巡り、釣り人は楽しみの一つとしてその成魚の一部を釣り上げては喜びを感じています。
 
こんな自然を何時までも残したいですね・・・。

          


 大井川水系から駿河湾に流れ出た水は湾内の海岸近くの海流によって東に流れる一方で
大水が出たら沖合いまで流出し、これが沖合いの海流によって西方の御前崎に流れていきます。
この自然の摂理は大したもので、梅雨のシーズンになると沖合いに居たイサキの群れが産卵のために御前崎沖合いの岩礁帯へ集結します。この梅雨の時の栄養素を御前崎に運んでいるのが大井川の水系です。釣り人は沖合いから御前崎港へ戻る時、岸から2Km程度の沖合いの潮目に遭遇しますが、この潮目の岸寄りの流れが大井川水系です。梅雨時は茶色に濁った水色ですが魚にとっては大事な栄養素を運んでいます。
 太刀魚がうたれ根というポイントで良型が多数釣れることで有名ですが、大井川水系の栄養素を求めて鰯が多数生息し、これを餌にする太刀魚がそこに居付くためでもあります。このため、シーズン初期の頃は太刀魚の反応が頗る濃いにもかかわらず、秋刀魚餌には見向きもしないのは鰯が多量に繁殖していて餌が豊富であることによります。
 このため、太刀魚のシーズンインは、餌の鰯の群れが少なくなってからと言えます。



              以下、最近の釣行記録です

  2009年度


      
    6月26日 オニカサゴ18匹他
    
2Kg超の良型多数
    6月19日、20日 キンメ&メダイ&イカ&イサキ
     
非常に忙しい釣りでした。
    6月12日 イサキ43匹他
    
青物食い付くも100m走られて・・。
    5月31日 真鯛4.3Kg&アオダイ&ヒメダイ他
    
金洲の瀬で良く釣れました
    5月23日 真鯛1匹&イサキ74匹

        大嵐の中 何とか釣りました 
        5月16日 御前崎沖イサキ128匹他
             真鯛1匹&イサキは入れ食い
           &正体不明大魚はハリス4号耐え切れず

    5月11日 御前崎沖イサキ196匹他
     
   真鯛はぶち切れて終わり
    5月4日 御前崎沖イサキ92匹他
       
イサキは入れ食い&真鯛は私だけ不発
    5月2日 御前崎沖真鯛1匹他
       
イサキ釣り場でも真鯛狙うが不発
    4月29日 御前崎沖カンコ(カサゴ)3.2Kg他
       
入れ食いでした
    4月24日 御前崎沖真鯛6.2Kg他
       
食気低下の中試行錯誤して大鯛ゲット
    4月20日 御前崎沖真鯛4匹他
      
朝一番から連続ヒットするも またしても大鯛ハリス切れ
    4月14日〜16日 御前崎沖真鯛1匹
       
大鯛釣りたくて通いましたが・・
           ハリス切れの連続。お払いが必要に

    4月9日 御前崎沖真鯛1匹
       
8打数1安打で船長に叱られました。水面でバラシ
    4月3日〜4日 御前崎沖真鯛不発
       外道でブリ級ワラサ&ハタをゲット
       
イサキ&オキメバルは多数
    3月28日 御前崎沖真鯛不発
       
餌取りも無く一日終了
    3月21日;御前崎沖カサゴ2.2Kg他
       
真鯛竿での釣りは面白い
    3月8日 御前崎沖でメダイ3匹
       
ブリ&サワラの巨大群に遭遇
          
しかし、誰も見向きもせず
    2月28日 焼津沖太刀魚2時間で56匹
       その後 相の瀬で五目釣り
       
太刀魚の活性は依然高かった
    2月22日 御前崎沖で真鯛4匹
       
水温低下で真鯛の食い気無し・・苦戦の連続
    2月11日 御前崎沖で真鯛2匹
       
メダイはスッポ抜け、後半風波強かった
    2月7日 焼津沖で太刀魚48匹
            &御前崎沖でアマダイ&ハ

       
太刀魚は大型多数&
       
アマダイ7匹外道で2Kgハタ&1Kgオニカサゴ他
    1月25日 相の瀬イカ釣り36杯

              風波荒れてカサゴ釣りは釣りにならず
        1月24日 焼津沖で太刀魚79匹
               中大型多数入れ掛かり
        1月10日焼津沖で太刀魚64匹
        最大1.4Kg〜で8割が指4本以上

    1月 4日相の瀬でヤリイカ42杯

        パラソル級半数






       2008年度

           12月29日御前崎沖でメダイ8.3Kg他
        真鯛狙うも不発・イサキ&真鯵多数
      12月21日三保沖真鯛釣りで1.2Kg

        ワラサ狙うも不発
      
12月20日うたれ根で太刀魚43匹
        桜えび漁の影響で食い気低下苦戦
      
         






        皆さん、釣りを楽しんでいますか


イサキ釣り場は近場でのポイントが多数あるが、この時期、河川清掃で川藻をそのまま流すので海上に川藻がごみとなって浮いている。当然植物なので最後は腐敗してなくなるが、海水にしたっている間は活きているので簡単には腐敗しない。同時に秋刀魚の産卵場所と知られるホンダワラも多量に漂っていて釣りの邪魔をする。こんな浮遊物と一緒に他のごみが集中する潮目付近の様は港の中の様なごみの山である。

皆で綺麗な御前崎の海にしたいです・・・よ。


 
釣りから自宅に帰ってくると、もう一仕事とばかりに、もう一つの趣味である花との会話を始めます。奥さんからは『貴方は趣味が沢山あっていいわね・・』と言われている次第。
 小学生の時、親から自宅前の畑の一部を自分専用に借用して、野生の梨の木やりんごの木の苗木を山から取ってきて畑に植えて、大きくして果実を収穫したり、茄子・きゅうり・かぼちゃ・とうもろこし・にんじん・里芋・サツマイモ・こんにゃく玉・ごぼう・白菜・キャベツ・大根等を植えて収穫したり、田んぼが無いのにドラム缶に土を入れて稲を植えて観察したりしていた。同時に水仙・ひまわり・キキョウ等を畑の周りに植えて、花とこれに群がる蝶を観察したりと、何でも自家製であった。

 4年前に購入した一つのゆりの球根から次々に子孫が誕生し、今年は4鉢で花を咲かせています。また、3年前に山梨県の上一色村の県道沿いの農協のお店で地元の『静さん』という方が100円で販売したゆりを購入し、今年は3鉢に増えました。




御前崎の和光丸の先代おじいさんから頂いた月桂樹の葉を育てて4年、昨年に続いて2回目の花が開花しました。余りにも透き通った白のため写真では上手に伝えられないとは思いますが、実に綺麗な花でした。
      

当然、釣りの用具も自家製で、竹を山から取ってきて1年間家の軒下で乾燥させて真冬に火地輪の炭火で竹を真直ぐに伸ばして延竿を造り、浮きは軽木の切れ端から削りだして造った。黒鯛釣りなのに安価なキス針に川で採ってきたザリガニを餌にして釣り上げていた。
 思い出すのは、小学6年の夏に大崩海岸で黒鯛釣りをしていたときのことである。海水パンツ姿で海の中の岩の上に乗って黒鯛釣りをしていたとき、50cm程の黒鯛を掛けては海中の黒鯛を次々に海岸の岩場にカツオ釣りのごとくに抜き上げて居たため周囲の大人たちが唖然としていた。代の大人が立派な用具を使って黒鯛を狙って釣りしていたが、40cmを超える黒鯛を簡単に釣れる大人は少なかった。そんな中の一人の大人の人が小学生の私に、『その黒鯛を3匹売って頂戴』と言われて、1匹100円の合計300円という、当時の自分にとっては大金を手にして家に帰った時、母親からきつく叱られた思い出がある。趣味は人にとって非常に大事だが、それをお金儲けに使ってはならない。母から教わった大事な言葉でもある。


●釣行記録1

釣行日 主たる釣果 外道他 コメント
4月5日 角の瀬 真鯛1匹 マアジ&クロムツ&メバル 真鯛3Kg
4月19日角の瀬 真鯛4匹 イサキ7匹&ソーダカツオ2匹 真鯛2Kg
4月26日角の瀬 真鯛5匹 イサキ8匹 大嵐で骨にヒビ、真鯛5.2Kg
4月30日おもり根 真鯛5匹 メジマグロ1匹&イサキ 真鯛4.2Kg
5月5日おもり根 真鯛2匹 イサキ48匹 真鯛6.2Kg
5月17日漁礁 真鯛6匹 マアジ21匹&カイワレ2匹 真鯛5.4Kg
5月24日漁礁 真鯛13匹 マアジ12匹&カイワレ18匹&鯖3匹、ウマヅラ1匹 真鯛6.2Kg、大漁の後始末は大変でした
6月1日遠州灘沖 アカムツ10匹 オキメバル2匹他 アカムツ48cm他、暑かった

●釣行記録2

釣行日 主たる釣果 外道他 コメント
6月7日浅根 イサキ54匹 真鯛3匹、真鯵4匹他 棚が浅くて船釣りの感覚が無かった
6月14日うたれ根 太刀魚3匹、真鯵4匹 大鯖10匹、カレイ1匹、大アナゴ1匹他 地震の影響を直接受けました
6月21日灯台下 イサキ37匹、真鯛6匹 カワハギ、カサゴ サメに悩ませられました
6月28日うたれ根 太刀魚16匹、特大鯖38匹 カンパチ1匹 強烈な引きこみを楽しみました
7月6日大漁根 イカ48杯、・カサゴ10匹) 鯖12匹 大草会同行、濃霧であったが猛暑でした
7月12日うたれ根 太刀魚13匹&鯖10匹 大鯵2匹&レンコダイ2匹 漁生丸
7月19日金洲 マイカ46杯&メダイ1匹 鯖10匹&&ムロアジ3匹 熊さんが8Kg超の真鯛を釣り上げました
7月26日うたれ根 太刀魚24&イサキ36匹 鯖3匹 会社の同僚で釣行後バーベキューしました
8月1日御前崎南南西 アコウ坊主でした モウソウ3匹 同僚の松原さんは4匹ゲット


●釣行記録3

釣行日 主たる釣果 外道他 コメント
8月9日金洲の瀬 イカ38杯 ヒメダイ1匹&鯖18匹 大型メダイヒットするも水面下6mでサメの横取りされた
8月13日ウタレ根 太刀魚10匹 鯖9匹 焼津沖の山下のポイントでは50匹以上釣れた
8月15日金洲の瀬 泳がせ(無し)) ヒメダイ、アカボラ、鯖、イカ イカ餌は直ぐ死に鯖は釣れず釣りになりませんでした
8月23日小川沖 太刀魚68匹 鯖6匹 水深130mで棚は30m〜水面まで。良く釣れました
8月30日 小川沖 太刀魚93匹 鯖8匹 全体で大型多く、入れ食いでした
9月6日 うたれ根 太刀魚118匹 無し 釣れ過ぎて氷が効かず早上がりしました
10月5日 うたれ根 太刀魚137匹 サワラ1匹 途中からクーラーボックスに入りきれず友人のクーラーボックスに入れました
10月11日 三保沖 ワラサ1匹 メジマグロ2匹、ソーダカツオ1匹 肥えたメジマグロでした。夜中の太刀魚3匹
10月18日 御前崎沖 小鯛4匹 イナダ1匹、カイワリ2匹他 やることなすこと全て裏目に・・

■釣行記録4

釣行日 主たる釣果 外道他 コメント
9月13日 ワラサ不発 ソーダカツオ、イトヨリ、アジ多数 伊東・加納丸
9月15日 太刀魚96匹 漁生丸
9月21日 メダイ1匹 アカボラ3Kg〜1.5Kg14匹 宝丸
9月28日 太刀魚82匹 漁生丸
10月3日 ワラサ1匹 ソーダカツオ 伊東・加納丸
10月26日御前崎沖 キンメ12匹 アカウオ1匹
11月3日 御前崎沖 ワラサ4匹 クエ1匹他 朝一番から入れ掛かりでした
11月9日 ウタレ根 太刀魚71匹 鯖1匹 水温低下で活性が低かった
11月15日 御前崎沖 真鯛2匹 ワラサ1匹、ソーダカツオ28匹 ワラサの食い気が低下
11月21日 御前崎沖 ワラサ2匹 イサキ4匹 ワラサの食い気が極端に低下
11月23日 浜名湖沖 アコウ5匹 ソコダラ1匹 アコウの集団が小さい
11月29日 御前崎沖 ワラサ3匹 真鯛3匹、イサキ14匹他 久しぶりの東海根のワラサです
12月4日 御前崎沖 イサキ36匹 イナダ1匹、ヤガラ1匹 ワラサの地合を逃しました


■釣行記録5(2008年12月以降)

釣行日 主たる釣果 外道他 コメント
12月13日 御前崎沖 真鯛3匹 イサキ16匹他 大型ヒラマサ激闘10分も水面で取り込み中ハリスきれ
12月20日 うたれ根 太刀魚43匹 なし 桜えび漁の影響で食い気低下し苦戦
12月21日 三保沖 真鯛1匹 ホウボウ1匹 絶好のコンディション。しかし誘い棚の間違いで釣果伸びず
12月29日 東海根 メダイ3匹 イサキ、真鯵多数 真鯛は不発でしたがメダイ8.3Kgありました。真鯵48cm
1月4日 相の瀬 ヤリイカ42杯 真イカ2杯 久しぶりの凪で約100隻も集結。海上は混雑していました。
1月10日 焼津沖 太刀魚64匹 なし 2時間半の釣果です。入れ掛かりでした
1月17日 御前崎沖 アマダイ1匹 レンコ鯛多数 風波強く底取り困難
1月24日 焼津沖 太刀魚79匹 なし 夜中の3時間入れ掛かり
1月25日 相の瀬 ヤリイカ マイカ 風波強烈でした
2月7日 焼津沖 太刀魚&アマダイ ハタ&オニカサゴ 穏やかな一日でした
2月11日 御前崎沖 真鯛2匹 イサキ他 前半は多少は穏やか。後半風波強かった
2月22日 御前崎沖 真鯛4匹 無し 水温が1.7度低下して食い気サッパリ。騙して4匹釣り上げた感じ
2月28日 焼津沖 太刀魚56匹 オニ6匹、アカイサキ6匹 太刀魚の活性は最盛期と同じくらい高い。
3月8日  御前崎沖 メダイ3匹 オキメバル多数 ブリ&サワラの大群が船の周りに1時間以上居付いていた
3月21日 御前崎沖 カサゴ2.2Kg
3月28日 御前崎沖 なし なし 付け餌を全く取られることも無しに終った
4月3日 御前崎沖 真鯛無し ワラサ4.8Kg イサキ&オキメバル多数
4月4日 御前崎沖 真鯛無し ハタ2.5Kg イサキ&オキメバル多数
4月9日 御前崎沖 真鯛1匹 イサキ多数 イサキ&オキメバル多数
4月14〜16日 御前崎沖 真鯛1匹 イサキ多数&ハタ3Kg アカイサキ&オキメバル多数。ハリス切れ続出無念
4月20日 御前崎沖 真鯛4匹 イサキ アカイサキ
4月24日 御前崎沖 真鯛2匹 ハタ1.1Kg 真鯛6.2Kg&2.1Kg他
4月29日 御前崎沖 カンコ3.2Kg オニカサゴ多数 トランク大将2杯分の大漁でした
5月2日 御前崎沖 真鯛1匹 イサキ18匹 イサキを専門に狙えば大漁
5月4日 御前崎沖 真鯛不発 イサキ92匹&大鯖18匹 イサキは入れ食いでした。ハリスは5m3本針


釣行記録6(2009年5月11日以降)

釣行日 主たる釣果 外道他 コメント
5月11日 角の瀬 イサキ196匹 アカイサキ イサキ入れ食い。真鯛はハリス切れ
5月16日 角の瀬 真鯛1匹、イサキ128匹、 大鯖3匹、メジナ3匹 イサキ入れ食い。正体不明大魚逃す
5月23日 御前崎沖 イサキ74匹 真鯛 恐怖感を覚える悪天候でした
5月31日 金洲の瀬 ヒメダイ6匹、アオダイ1匹 真鯛4.3Kg 良くつれました
6月12日 角の瀬 イサキ43匹 小鯛2匹 イサキの食気が無くて苦労しました
6月19日 梵天西 イサキ27匹、イカ48杯 イカの乗り悪く苦戦
6月20日 梵天南東沖 キンメ5匹、イカ28杯、メダイ1匹 クロムツ 多忙で疲れました
6月26日 八方の根 オニカサゴ18匹 カンコ2匹他 最初入れ掛かりでした







▲釣行記録は
      内容へ進まれる方は、月・日 をクリックしてください


以下、釣行記録6に掲載中です
 
 2009年
 ・5月11日;イサキ196匹
 ・5月16日;真鯛1匹、イサキ128匹他
 ・5月23日;イサキ72匹
 ・5月31日;ヒメダイ6匹、アオダイ1匹、真鯛4.3KG
 ・6月12日;イサキ43匹
 ・6月19日;イカ48杯&イサキ48匹
 ・6月20日;キンメ5匹、イカ27杯、メダイ1匹
 ・6月26日;オニカサゴ18匹、カンコ2匹他



▲項目別内容
▲お姫様達のお魚おろし
▲釣りの極意
▲奈美恵さんのお魚おろし

小学4年生の山中麻里那ちゃんが真鯛を刺身に・・・
 
今度(8月14日)は鯖卸にチャレンジです

小学4年生の鈴木麻友ちゃんとお母さんの由香さん・・・
  ソーダカツオのお刺身にチャレンジしました

▲こんなお魚釣りもしています


見出しの写真は御前崎沖の日の出風景です。日の出の時だけ太陽が顔を見せたが、周りの暗さとのギャップで太陽が実に眩しい。更に太陽の周りの雲までを光に変えて、天使の輝きを放っていた


     


皆さん楽しんでいますか?

2006年の初釣はイナダ釣りで鬱憤を晴らした感じでスタート・・。魚群探知機を見る限り、例年に無く魚影が薄い。真鯛の反応も薄い。春の真鯛のノッコミシーズンでの大型真鯛の数釣りでの最高が5枚で例年の半分以下。秋に入って水温が安定し、7年前のワラサの大釣りと同じ情況になったら期待通りにワラサが回遊してきた。 10月21日に宝丸で真鯛釣りで出かけたがワラサの群れに遭遇。他に船が居ないためワラサが船に着いてきた。同行者を含めて30本以上のハリス切れで船長の我慢の尾が切れた。・・・いい加減に釣り上げろ・・・。皆さん3号4号で攻めていた。 船長の指示で8号ハリスにチェンジしてワラサをゲットしたが、最初から8号ハリスで攻めれば群れが居付いていたので相当数のワラサを釣り上げたと思われる。例年、10月中旬から始まる真鯛の数釣りが2005年度の黒潮蛇行に伴う冷水塊が消えるまでが長すぎた影響が未だに残っていて、更にヤリイカが異常に釣れ盛り、真鯛釣りに行く船が無いという異常事態。例年、10月中旬から始まる真鯛の数釣りが2005年度の黒潮蛇行に伴う冷水塊が消えるまでが長すぎた影響が未だに残っていて、更にヤリイカが異常に釣れ盛り、真鯛釣りに行く船が無いという異常事態。翌日からは真鯛が全く釣れないという情況からも2006年度の情況が判る。 一方で初島沖のワラサ釣りは約4ヶ月間も続く超ロングスパンで釣り盛った。

100隻が出船し毎日30本/船で3000本、これが100日続いて30万本という単純計算となる。一つの群れが500匹とすると600もの群れが初島に立ち寄ったことになる。これも異常と見る。私はこの内の20本を釣り上げたことにもなりますが・・・。

2007年の年初めは相変わらずのヤリイカ釣り三昧。それでも下火になってから、各船とも真鯛狙いにチェンジして、ようやく真鯛釣行がしやすい情況になった。そしてアット言う間 真鯛が釣れ栄っている。特に4月は大鯛が釣れ続いた。5月に入ってからは大釣りは減少し、且つ、型もやや小さくなってきた。金洲の瀬では潮の動きが緩やかなときは大形メダイがヒットして面白かった。 近場では居つきのイサキも脂がのってとても美味である。3月の中旬の台風並みの嵐が過ぎてこれから真鯛シーズンが始まった。 1月13日は風速15mの中、各船が引き返すという悪コンディションの中、60cm級のヤリイカばかりを1時間で40杯釣り上げて、2時間20分も掛けて御前崎まで帰ってきた。一方で釣れる真鯛は小型化し、食い気が一気に低下した。 2月3日は合いの瀬で大型レンコ鯛を15匹、10日には最後のヤリイカ釣り&カサゴ&クエ&鬼カサゴなど底もの主体となった。3月11には真鯛を11匹釣り上げてトランク大将を満杯、釣り上げた真鯛のお腹は産卵色が濃く卵も大きくなっていてノッコミが早かった。4月21日は8Kgの大鯛が釣れた。4月30日は浜松での朝一番の地震の為真鯛が全く口を持たない情況であった。5月4日は1日中ぽつぽつ当たったが、魚の群れより釣り人の数が多くて、数を伸ばすことが出来なかった。5月13日は浜名湖沖の良型アカムツ15匹を釣り上げ、18日には大型真鯛ばかりを12匹の大釣りでトランク大将二つが満杯となった。6月は大型イサキ&メダイ&マイカ釣り 7月の後半からは遅れていた太刀魚釣りが始まったが釣果が落ち着かないこともあって各船朝方にコマセ釣りをするという船頭泣かせが続いた。

 この結果、太刀魚釣り場にカツオ&マグロの小型が回遊し、海底には大型鯵の大群が居ついた。この鯵は大きいモノでは2Kg位もあり、脂も乗っていたため、お土産には最適で、太刀魚とのセット釣りは名古屋方面からの釣り人に好評であった。8月もマイカ釣りが盛んであったが、孫を連れての釣りということでマイカ&イサキ釣りに出かけたところ、マイカでクーラーボックスが満杯、この後のイサキ釣りでもクーラーボックスが満杯であった。オマケにワラサ&真鯛を釣り上げて、40リットルのトランク大将を3つ用意したが、全て満杯で、3年生と2年生の孫達の威張った誇らしげな顔が印象的であった。ただし、これだけ釣り上げると、近所・親戚への配布が大変であったことも事実です。 但し、初島でのワラサ釣りは例年通りでフィーバーする期間は短かった。一方、御前崎沖のメダイ釣りは水温が高すぎて低調におわった。9月になると初島でのワラサ釣りがスタートし、ウタレ根の太刀魚、大漁根のマイカ釣りが本番を迎え、各所で大釣りを体験した。10月は初島のワラサ釣りで新発見で、6号以下のハリスでないと食い付かないという情況の中、ハリス10号で自作のカッタクリ仕掛けで攻めたらこれが見事ヒット。ただ、基本の針がハリス10強度に負けて針先が折れるという不具合があって、ヒットさせた半分も取り込めなかった悔しさが残る。また、後半からは真鯛がヒットし、10月25日には大鯛を含めて9匹を釣り上げた。 11月9日は真鯛の5.Kgを含む5匹、24日は6.Kgのぶり&ワラサ(大鯛は水面でバラシ)。12月1日は1時間でワラサを2匹釣り上げてからヤリイカを64杯、6日はワラサ3匹を釣り上げた。と言うことで、2007年は全体としては高水温推移で季節モノの時期が1ヶ月ほど遅れた感じであった。

 2008年の年初めはクエ&イナダ釣りを、2月はアマダイ釣りを、そして3月後半から5月一杯まで真鯛釣りに没頭し、真鯛49匹を釣り上げた。特に5月24日の真鯛釣りはハリス4号5mでイサキ&真鯵狙いで出航し杭根での第一投から大型真鯛を次々に釣り上げクーラーボックス満杯となり、道具入れのクーラーボックスに真鯵&大型鯖&イサキを移し変えて帰港した。6月から太刀魚釣りをスタートするも鰯の大群で釣果がイマイチの反面、産卵で浅場へ移動していた1Kg超の大鯖の大群で大釣り。7月からは遅れていたマイカがスタート。8月からは太刀魚も本格化し順調に数を伸ばすことが出来るようになった。8月から浜岡沖ではワラサが釣れていたが何故か御前崎の船はそこへ行くことがなかったが、9月になって、たっての希望で浜岡沖のワラサ釣りに参画。途中から一部の群れが移動して東海根でもワラサが釣れ12月末まで楽しめた。10月からはヤリイカが釣れ盛り、太刀魚はうたれ根で相変わらず釣れていたが年末の水温低下で一気に沈静化した。

 今年の様子は釣り記録をご覧ください。

●長井おじさんとは・・・

静岡県御前崎沖を主なフィールドに年中船釣りに興じている焼津に住まいを構える長井おじさん。釣った魚は殆ど食べないのに近所に調理して配ったり、奥さんの友人に配布している次第。1年中船釣りしているので、釣り記録や仕掛や経験知識等を公開することで、釣り行計画に役立てて頂きたいと考えています。

 昔はお母さん達が当たり前で出来た魚おろしを若い主婦や女性の皆さんに普及させようと奮闘しています・・。

 お姫様?達の魚おろしのコーナーをご覧ください。

■御前崎沖の潮の状況

2009年5月16日現在
御前崎沖のおもり根18.8度。角の瀬19.2度、。東海根の水温は19.0度
でイサキが入れ食いで よく釣れている。

うたれ根の太刀魚は
5月11日、うたれ根の2隻の漁師さんが攻めていましたが釣果は不明。


昨年(2008年)から『カツオやメジマグロ釣りは、これを目的にした釣りは禁止されました。漁師さんの邪魔になるためです』ただし、これ以外の釣りの外道で釣れた場合はこの限りではないとのことです。気をつけましょう
 

●魚釣りに意気込む前にチョッと一服してみましょう。



以下、コメントです

■長井おじさんがホームページを開設して5年になります

 皆さんからの釣りの極意の問い合わせが多くありましたので、長井おじさん流の解説を追加するようにします。 解説の根底にある長井おじさんの知識の基を紹介しておきます。
◆その1
 魚の習性は10年間、500リットルの水槽で真鯛〜アマダイなどあらゆる魚の稚魚から育てた経験からの知識です。
(我家の玄関で飼育していた為、玄関を湿気で腐食させてしまい、家を建て替えるはめに・・・。)
◆その2
 ハリス等の流れと抵抗の関係は、元々私自身が流体力学絡みの仕事を本職とする研究者で、専門分野に近いことなので体が覚えています。また、実際に抵抗を調べてみました。
◆その3
 幼少のころから遊びは釣りでしたから、魚の当たりが竿先に出ない場合でも、竿の上下する動きや幹糸のたるみで当たりがわかります。
◆その4
 20歳代では黒鯛釣りがメイン。しかし、テトラポット周りでの黒鯛釣りは32歳で卒業。
年間1000枚を目標に23歳からスタートし、32歳の924日に1年間での釣果が1004枚に達し、目標達成したので、これ以降は止めている。沖に出られない時には奥さんや孫と気分転換で小メジナ釣りや小ハゼ釣りを専門に楽しんでいます。仕掛はビシ打ちのみです。こんな感じで、何時も竿全体を眺めて魚釣りしています。

●今時の真鯛釣り方法とは?
 問い合わせで多いのは真冬の真鯛釣り方法です。そこで、御前崎で実践している私の釣り方を開示します。

◆春の真鯛釣り
 皆さんは春はノッコミ鯛と思われるでしょうが、御前崎のノッコミ鯛は他の地域より遅い。
・2001年は6月9日


・2002年は6月4日


・2003年は5月10日


・2004年は5月7日


・2005年は4月28日


・2006年は4月7日


・2007年は3月17日


 ・2008年4月26日


この日が長井おじさんが御前崎沖で産卵色をした真鯛を釣り上げ、且つ、数釣りした日です。冷夏であった2003年はこれぞノッコミという感触を味わうことなく夏を迎えていた。ノッコミ真鯛の棚は底から20m〜30mも上である。また、潮が早い時期と重なるためハリスは15m〜20mとながい。
 釣り場には船が集結するので、食い気が高まったノッコミ真鯛は船に同乗しているコマセワークで釣果に大きな差が出る。
仮に船長判断で他船と2m指示棚が異なっていた場合、コマセを途切れることなく撒いている船に真鯛は寄り付くので、隣の船ばかりが釣れるということになる。
真鯛は非常に臆病な魚であるが、こと捕食に関しては学習能力が高い。特に大鯛と称するクラスになると、過去に釣り針に掛かった経験が多い。(針は1週間もあれば自然に外れる)
 5Kg以上を目標に狙うならハリスは5号がお勧めです。4号で攻めてハリス切れ続出した光景を何度となく見ています。豊橋の知人は4号ハリスで攻めてやり取りの末ようやく持ち上げた大鯛を取り込みの時の真鯛の引き込みに耐え切れずハリス切れ。原因はハリスが長いので走り始めた真鯛の衝撃を吸収できるクッションまで真鯛に勢いがついてしまい衝撃力がとてつもなく大きくなっているためです。それほど春の真鯛の体力は秋とは比べ物にならない程強力であることを認識しましょう。 そしてこまめにコマセを散らして、真鯛の当りを待ちましょう。
仮に1Kgクラスの真鯛がつれたら、2m〜3m棚を上げてください。
 大鯛ほど棚が高いことを認識して、再度投入してください。群れの中の最大を釣り上げるチャンスです。

◆秋の真鯛釣り

 9月は小型の真鯛を数釣りする季節でもある。



ハリス3号〜5号でイサキ釣りと同じ要領と仕掛けで狙う。
棚は通常より
2mほど下げて釣る。
 皆さんは考えられないかも知れませんが、棚を底から3mということもざらにあります。ちなみに上の写真はハリスは5*4.5mで棚は底から3mです。
 9月は水温が大きく変化する時期で、表面と底とでは大きく異なる。特に真鯛は水温が下がったときは底近くに居て活性が低い。
 昨年の真鯛釣りでのことですが、1隻で真鯛を攻めていたところ1Kgから2.5Kgサイズが連発した。棚は底から6mが最初。途中ハリス切れもあって針を付け替えただけのハリスで次々と釣り上げた。最後はハリス5号の4mで棚3m。
 様子を見ていた他の船が次々と集まったが一向に釣れない。同じ筋を順番にながしているのであるが棚が3mなど考えもしないからです。
私は船頭と二人で3本の竿を出していたが、当りが無い竿は無く。すべて同時に竿をしならせた。午前9時には18匹を釣り上げ、トランク大将40リットルが2つとも満杯になって早上がりして帰ってきた。
 真鯛釣りのハリスは長くないと釣れないという勘違いをしないでください。
海老で鯛を釣るという言葉の裏にあるハリスの長さはゼロです。鯛が餌を食べたいという気にさせることが大事です。ハリスの太さや長さは餌をいかにコントロールするかに重点をおいて選択してください。
 11月以降になると真鯛が深場へ移動する。水深60m程度のポイントで釣りことが多くなるので大型が混じる。私はハリス4号10mで棚は底から10.5m攻めている。





◆太刀魚釣りの極意

 太刀魚釣りで最も大事なことは餌の付け方です。太刀魚は水温の変化にとても敏感で、表面水温が0.2度変わっただけで食い渋る。

 ◎餌の付け方(長井式餌掛けです)

 秋刀魚の切り身の端から通して中央近くまで針先を運んで2回目を通します。 ◎この結果、太刀魚の上顎先端2mm位のところに針掛かりさせることが出来るので、食い渋る状況では、釣果に歴然と現れます。

その後、ハリス全体を送り込んで針の元が2回目の餌通しの入り口近くまで送り込みます。そして、餌を180度ねじってから餌の先端近くに針の先端を差し込んで、ゆっくりと餌の秋刀魚を真っ直ぐに伸ばします。これは、太刀魚の習性を狙ったもので、太刀魚は食い気が低いときは餌の先端1cm位のところをかじります。 釣り人は手持ち竿であれば、この食いを敏感に感じますが、針掛かりさせることができません。針の無いところをかじっているからです。

 そこで、長井式餌付けであれば、このわずかな食い込みでも針掛かりさせることが出来るということです。

 一度試して御覧なさい。釣果は従来の2倍は堅いはずです。

今シーズン(2008年度)の太刀魚の釣果は

  ・6月14日;3匹(うたれ根)
  ・6月28日;16匹(うたれ根)
  ・7月13日;13匹(うたれ根)・・・太刀魚が鰯を追いかけて水面をジャンプ。
                       13匹のうち6匹は水面でハリス3m直接持っての手釣り
  ・7月26日;24匹(うたれ根)・・・・・別ポイントの焼津沖では入れ掛かり
  ・8月13日;10匹(うたれ根)・・・・・この時期焼津沖では入れ掛かり

・・・・・・この日まで太刀魚の反応は濃いが鰯の大群が居て太刀魚が秋刀魚餌に目もくれなかったが
    台風の接近で嵐となり鰯の群れが近海から駿河湾沖に出たため情況が一変した。

  ・8月23日;68匹(焼津沖)
  ・8月30日;93匹(うたれ根)
  ・9月 6日;118匹(うたれ根)
  ・9月15日;96匹(うたれ根)
  ・9月28日;82匹(うたれ根)
  ・10月5日;137匹(うたれ根)
  ・11月9日;71匹(うたれ根)
  ・12月20日;43匹(うたれ根)

2006年までは太刀魚は4月下旬から翌年の2月初めまでまで釣れ続いていたが、近年様子が変わってきた。毎年釣れ初めが1ヶ月づつ遅れている。何故か?・・・鰯の大群が駿河湾内に居つくためであるが元のシラスの成長が遅れている。シラス漁解禁時に不漁の話が良く聞こえてくる。シラスの餌の微生物の成長が遅れている。即ち大井川の流水量が減少しているためである。
 静岡を流れる安倍川が真冬になると全く流れていない様子を見てきたが、最近大井川でも水位が減少し魚道を掘削する工事を見かける。
 そろそろ紅葉樹林の再生に真剣に取り組まないと、魚釣りが出来なくなるかも・・・。



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