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建築の儀式(神式)
地鎮祭(起工式)
個人の住宅では割愛することもあります。
行う場合は日取りの良い日を選び、神主、設計者、工事業者の都合と人数を確認し、決定します。
施主が準備する物と工事業者が準備する物を確認して、どこまで正式に執り行うか打ち合わせしましょう。
神主へのお礼と、工事関係者へのご祝儀は地方によって違いがありますので、経験者に事前に聞いておく必要があります。
上棟式(建前、棟上)
この式は割愛されることはありませんが、住宅では神主を呼ばずに行うことが多いようです。
式事に施主がそろえる必要のある物は、確認のうえ準備しましょう。
この式には最も多くの工事関係者が参加し、式後の直会(なおらい)やご祝儀などの関係から、人数の把握は大切です。
地方によっては餅まきの風習がまだありますので、近隣への告知も必要です。
工事関係者が自動車で来ているため、酒席を昼食時間に設ける施主もありますが、午後の作業での事故にもつながりますので、直会の方法は工事関係者と打ち合わせの必要があります。
地鎮祭と同様に、ご祝儀については前例を近所などで聞き合わせしましょう。
簡略化した方法では、赤飯などの折り詰めに日本酒の小ビンを付けて関係者に渡すだけという方法もあります。
お金は掛けすぎないよう、地方の慣習からは大幅に外れないよう調整が必要です。
竣工式
一般の住宅では行わない式ですが、隣近所に完成した新築住宅を見せたり、親戚を呼んで新築祝いの宴席を設ける風習はありますので、その時設計者や工事関係者の代表を呼ぶことはひとつの考え方です。
建設は竣工後にも、調整、補修、改修などで工事関係者と長い付き合いになりますので、親しく付き合うことが建物を長持ちさせるコツとも言えます。
この他に仏式や、キリスト教式などがあり、方法は多少の違いが有ります。 設計者や、式をお願いする宗教家と事前の打ち合わせが必要です。
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