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Eメール  ご存知ですか?設計事務所の役割!!

 設計事務所の役割の一つは、もちろん設計をすることです。
 住宅設計では、施主の希望と予算のバランスを取りながら最良の物を計画するこ とが、最大の使命です。そしてその建物が、法律違反も無く、安全であることは言うまでもありません。





設計を進めるにあたって、手持ちの家具の大きさや、数量やデザインを考慮しないと、コンセントを家具が隠してしまったり、コーディネートが不調和になったりします。ソファーやダイニングテーブルの位置を最初に決めておかないと、照明器具の配灯計画も器具の選定もできません。高齢者が同居する家庭でも、健常高齢者と、寝たきりの高齢者では建物の機能が違いますし、子供室などは、親の教育観によって盛り込む機能や配置が大きく異なりますので、人数分の子供室が有れば事足りるという問題でもありません。
 このように、施主の暮らし方や、人生観や、今までの生活を考慮し、工事が始まるまでに未定の要素をできるだけ少なくして、ほとんどの事項を決定してスタートさせることが良質な設計と言えます。そのために、設計者は施主と何十回も打ち合せをし、大量の図面を提出します。不採用案の図面は、当然破棄されます。

 こうしてできあがった計画は、施主の夢に最も近いものになるはずです。
 二つ目の役割は、設計事務所が施主の代理人として機能することです。役所に確認申請を提出するような法的な代行業務は当然ですが、建築会社が提出する見積書の内容が、予算をオーバーしないように施主に代わって交渉や調整をすることも、設計事務所の業務です。見積書の内容は専門的な用語や数字が多く、素人にはなかなかむずかしいものです。そのような時、設計事務所が間に立って建設会社との交渉に当たることは、施主にとって心強いことと思われます。もちろん契約時に、価格の交渉をすることも設計事務所の仕事の範囲です。きちんとできた設計図は、材料や工法がすべて記載されていますので、建築会社が自分の都合で材料や工法を変更することはできません。したがって、その設計図を元に、複数の建設会社に競争見積もりをしてもらうこともできます。この方法ですと、建設会社によって、建物のでき上がりの違いがないので、最も安い見積もりを出してくれた会社に決めても問題が起きることはありません。
 工事が始まると、施主には様々な疑問や不安、新たなアイデア等が、つぎつぎと持ち上がります。それを建設会社に伝えるのも設計事務所の仕事です。時には言いにくい事も、設計事務所経由で伝えると言い易くなります。指示した内容によっては増額工事になってしまう事もありますから、うかつな指示は、後で大きな付けとして回ってきます。そのような時に設計事務所の判断を仰ぐことが、無駄な出費を防ぐことにもなります。
 工事の仕上がりに問題点が有れば素人の施主も気付くのですが、下地や構造、設備については専門家の客観的な判断を仰ぐことが、.安心の材料になります。
 このようにして、代理人としての業務(監理)は交渉事を含む重要な事柄が多く、施主が直接この業務を行なうことは、相当の負担になるはずです。したがって私どもは、設計と監理のどちらも重要で等しい価値と考えて、業務に取り組んでいます。
 建築会社にすべてを任せてしまう場合、設計料が明記されていない事がありますが、これは工事費に含まれているケースがほとんどで、実際にはサービスにはなっていません。
 ハウスメーカーのプレハブ住宅を購入しても、開発費は膨大に掛かっているわけですから、当然購入価格にはその経費が組み込まれています。どうしても掛かる経費ならば、第三者機関としての機能を発揮する、設計事務所に依頼することが、住宅という人生最大の買い物の「安心」を手に入れる最良の方法ではないでしょうか。
設計施工方式の住宅・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハウスメーカーの住宅購入
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