{さ}〜{そ}
採光(さいこう)
居室に求める採光上有効な開口面積。
再生資源利用促進法
再生資源の利用促進に関する法律のこと。再生資源の有効利用と廃棄物の発生抑制をしながら
環境保全を促進することを目的とする。紙製造業、ガラス容器製造業、建設業の特定業種は、
再生資源の原材料の利用促進をうたっている。さらに、自動車、エアコンなどの指定製品は
再生利用可能なように品質を工夫すべしとしている。
サイディング
外壁に使用するボード類で合板系、石綿セメント板系、金属板系などがある。
在来工法(ざいらいこうほう)
柱、梁、筋かいなど軸部材の組合せで構成される工法。
最近は筋かいの代わりに構造用合板(面材)を用いることも多い。=軸組工法。
座金(ざがね)
ボルトにナットを締め付ける際に、母材にナットやボルト頭がめり込まないようにする鋼製の板。
座金つきボルト(ざがねつきボルト)
ホールダウン金物と土台、梁の緊結のために使うボルトの一つ。
産業廃棄物
工場や事業所が排出する廃棄物のことで、19種類が指定されている。
産業廃棄物の総排出量は約4億5百万トンで、そのうち、汚泥48%、動物糞尿18%、
建設廃材15%が上位。
廃棄物処理法で処理・運搬・処分には都道府県知事の許可を受けたものが行うが、
不法投棄や処分場建設など社会問題化している。建設現場で使用される塗料及び廃缶も
産業廃棄物として処理されなければならない。
産直住宅(さんちょくじゅうたく)
林産地の素材をその地域で製材加工し、住宅需要地へ中間の流通をカットして
木造住宅の建設をする生産方式。
自然塗料
植物樹脂や植物油を使った天然素材をバインダー成分にした塗料。
主に木部用途に使われており、DIYを中心に日本でも広まってきた。中には、
揮発性有機化合物を溶剤として、かなり含有したものも自然塗料として販売されているので
注意が必要。
直張り(じかばり)
板などを張る場合に下張りを設けず直接下地に張る工法。
軸組工法(じくぐみこうほう)
⇒在来工法。
地震力(じしんりょく)
地震時に建物に加わる水平力。
下端(したば)
部材の下面のこと。
シックハウス症候群(詳細はこちら)
壁紙やフローリング、合板などの住宅建材から発生するホルムアルデヒドなどの
化学物質によって、自律神経障害、頭痛などの様々な身体異常が起こるとされる症状。
医学的な因果関係は不明。
最近の住宅の高気密化も原因しているといわれる。
湿式工法(しっしきこうほう)
左官工事の様に水を含んだ材料で仕上げ、乾燥すると完成する工法⇔乾式工法
シートぼうすい
塩化ビニールや合成ゴムシートなどのルーフィングを接着材で下地に張り付け防水する工法。
弱溶剤
明確な定義はない。
脂肪族炭化水素系有機溶剤(ミネラルスピリット等)を主成分とする混合溶剤。
一般的に臭気がマイルドで人体への有害性は小さい。
臭気物質
臭い物質は約40万あるといわれている。代表的なものは硫化物、窒素化合物などがある。
アルデヒド類などは微量でも不快な臭気を放つ。悪臭防止法ではアンモニア、
硫化水素など22物質を特定悪臭物質として指定。
重金属汚染
水銀、カドミウム、六価クロム、鉛など毒性の強い金属およびその化合物による汚染。
有機水銀による水俣病、カドミウムによるイタイイタイ病はこうした有害重金属が原因。
最近では船底塗料や魚網の防汚に使われていた有機スズ化合物による海洋汚染が問題になった。
循環経済・廃棄物法
ドイツで1996年に施行された工業製品の回収・再利用・企業責任・市民協力を定めた法律。
こうした政令整備も含めドイツは世界的に最も環境問題に先進的な国といえる。
日本でも循環型社会形成推進基本法が2000年3月に制定された。
上棟式消臭・消臭剤
吸収・吸着・分解などの手法で不快な臭いを低減、除去する。
消臭・脱臭剤として活性炭、金属系脱硫剤などがある。
塗料でも有機系のトラップ剤を使った脱臭剤などが開発されている。
上棟式(じょうとうしき)
新築の祝福とその守護を感謝し、工事の無事完成を祈願するために、建前を行い、
棟木を納めたときに行われる儀式。
水平力(すいへいりょく)
建物に加わる地面と水平方向の力で、地震力、風圧力などがある。
筋かい(すじかい)
鉄骨造、木造などで水平力に抵抗する部材。
筋かいプレート(すじかいプレート)
在来工法の筋かいの取付けを確実にする為に用いられるZマーク表示金物。
スターリングエンジン
1816年に発明された熱空気機関。
加熱膨張・冷却圧縮をフライホイール(慣性力回転体)により連続して繰り返す。
小型・高出力化が可能となったほか、音が静かで、熱源や材質を選ばない点で再び注目を浴びている。
すてコンクリート
基礎のフーチングや土間コンクリートを打設する前に、割栗や砕石地業の上に打つコンクリート。
スパン
骨組の支点間距離。
背、成(せい)
梁などの部材断面で上端から下端までの高さ。
スリーブ (すりーぶ:sleeve)
設備工事において配管の継手に用いられる筒状の部品。
また、コンクリート構造体の梁、壁、床などを貫通する設備などの配管類のためにあらかじめ
埋め込んでおく筒状の金属管。
特殊な例として鉄筋などの機械的接合材として使用。
生殖毒性
人為的な特定の化合物が生物の内分泌機構をかく乱し、繁殖力の低下、
生殖障害を引き起こすといわれ、様々な例が世界で報告されている。(=環境ホルモン)。
製造物責任法=PL法(The Products Liability Law)。
製品の欠陥で消費者が損害を受けた場合、製造者や販売者に過失がなくても損害賠償責任が問える制度。
製品欠陥が証明されれば、企業には損害賠償の絶対責任が生ずる。
積載荷重(せきさいかじゅう)
建物の床に載る荷重。人や家具等の荷重で建物の用途によって決められている。
積雪荷重(せきせつかじゅう)
積雪によって建物に加わる荷重。建設地によって設計数値が決められている。
接合部(せつごうぶ)
部材同士の取り合った部分。構造部材では、力の伝達を考慮した接合部の検討が必要である。
せっこうプラスター
石膏を主材とする左官材料。主成分は硫酸カルシウムで、水に溶ける性質があり、
使用は内装に限られる。
ゼロ・エミッション
廃棄物の発生などの環境負荷をゼロに近づけるため、循環型社会を目指すという意味で、
「エコタウン構想」や「ゼロエミッション工業団地」などの事業が検討されている。
層間変形角(そうかんへんけいかく)
地震時に対する建物の水平変位を階高で割った値。
造作(ぞうさく)
木工事において、骨組が完成したあとに施される内外の木工事全般のこと。
総掘り(そうぼり)
土工事で建物の前面にわたって根切りすること。
添え柱(そえばしら)
柱の脇に添えられた小柱。木造在来工法で方杖を設けた場合によく使われる。
ソシオフーガル(⇒ソシオペダル)
人間工学の用語。遠心的関係を指す。エレベーターで顔を突き合わさずに階の
表示を見続けたり、電車で空いていれば座っている人の横に座らない状況。
カウンターの食事は他人と同席するラーメン屋の人間工学。
ソシオペダル(⇒ソシフーガル)
人間工学の用語。求心的関係を指す。談話の時の近接距離や、位置によって
会話が弾んだり、親しくなったりすることは円卓会議も同じ。
コーナー型のソファーや丸テーブルでの家族のすごし方はソシオペダル。
ソーラーハウス
給湯、暖房、冷房に太陽熱を利用した家。