4-1. 周 年 式 典 の 挨 拶
本日ここに□□市立○○小学校創立130周年の記念式典を挙行するに当たり、PTAを代表して一言お祝い申し上げます。
校長先生のお話にもありましたように、本校は□□市の小学校の中でも最も古い学校の一つです。130年という歴史を私の家族の中でみてみますと、明治生まれの曽祖父を皮切りに、大正生れの祖父、昭和生まれの父、そして同じく昭和生まれの私と続き、現在平成生れの息子(娘)と、なんと五代にわたって本校のお世話になっており、伝統の重みとひしひしと感じます。
私が在学した当時は、町立○○小学校と言い、一昨年取り壊された木造校舎は新築で、プールのあるところには講堂がありました。学校の周りも住宅は少なく、田畑ばかりで、放課後は田の周りの堀で魚とりをしたり、冬は田に張った氷の上でスケートをしました。
あれから何年もの歳月が経ち、今では校舎や施設も全て新しくなりましたが、当時の面影を今でも残しているものが一つあります。それは校庭の東にある
“ 藤棚 ” です。学校にお邪魔する度に 「 元気でいるなあ 」 と感心しますが、まだまだ長生きしてもらいたいと思います。在校生の皆さんも、多くの先輩とともに育ってきたこの藤棚を大事にしてください。
歴史のある本校ですから、全国各地で活躍されておられる卒業生も大勢いらっしゃいます。東京には本校出身者による 「 ○○会 」 という会があり、毎年、大学生から八十代の方々まで参加され、「
ふるさと○○ 」 を懐かしくお話されているそうです。在校生の皆さんはまだよく分からないかもしれませんが、大人になったらキット 「 ○○小学校の卒業生でよかった
」 と思う日が来るはずです。
こうして皆さんが毎日元気に楽しく勉強できるのも、本校に関係する多くの先生方や卒業生、地域の方々の 「 ○○小学校を良くしよう 」 という協力がずっと続いてきたからなのです。このことは忘れないでください。
現在も校庭の一画に、相撲場・観察池などを造っている最中ですが、これも多くの関係者のご努力があったからです。二学期には完成する予定です。完成すれば、皆さんはもっといろいろなことを学べるようになります。楽しみに待っていてください。
皆さんもやがて卒業生になりますが、ここで学んでいる間に思い出をいっぱい作ってください。そして、いつまでも○○小学校を好きでいてほしいと思います。
結びに、130周年を契機として○○小学校が益々発展することをお祈りするとともに、わたしたちPTAの本校への一層の支援をお約束申し上げ、お祝いの言葉といたします。