ストラバイトの予防は 飼い主様の大切な お役目です!

ご質問・ご提案・ご感想など<猫の飼い主様から-1>

 @「のん」様 雑種♂2歳(2007/05/31)
 A「RE I」様 ロシアンブルー♂1歳7ヶ月(2007/05/31)
 B東京のM様 チンチラハーフ♂17歳9ヶ月(2007/06/21

 CK.I.様(東京) 片目の石松♂11歳ほか愛猫たち(2008/09/18)
 D
A.S様 夢之助(2008/11/14)
 EM.T.様(沖縄) アシュくん♂1歳半(2009/03/21)

 


Eアシュくん♂1歳半 ロシアンブルー(2009/03/21)

中島先生 お世話になっております。
先日pHスティックを注文させていただいた、沖縄県のM.T.と申します。
初めてpHスティックを購入させていただいた時、マグロのおやつが腎臓に悪影響があるかどうか、との質問に丁寧にお答えいただき、とても安心しました。
今回は散歩について記入してみたところ、下記のようなお返事をいただき、とてもうれしかったです。
と申しますのも、果たして猫にリードをつけて散歩をさせる、ということが良いことなのかどうか、ずっと悩んでいたからです。
人によっては、「猫にリードをつけるなんて」とか、「猫は自由に出歩くもの」と言う人もいて、また、実際に公園に行っても猫を散歩させている人はいないので、ちょっと恥ずかしいと思っていたところもあったのです。

幸いベランダにゆとりがあるので、普段は朝夕に5m程度のリードをつけてベランダを隅々まで行き来できるようにし、外の空気を吸わせています。
ベランダに出すだけで、虫や鳥や子供の声などに興味深そうに反応しているので、脳の刺激になるかしら、と思っているのですが・・・。
外の世界をまったく知らないまま一生を過ごしてほしくない、という私の我侭もあって、本人(本猫)が嫌がらないのであれば、ベランダに出すだけではなく、外界や他の人や動物の存在や、地面や草の感触も知ってほしい、と思って連れ出しています。

のんびりした性格のせいか、散歩中の犬とすれ違っても、見知らぬ人に近づかれても、大きな音がしても、驚いてダッシュしたりすることなく落ち着いているので、散歩はとても楽なのですが、完全室内飼いのつもりなので、本来なら外に出すのは必要ないことなのかもしれないなぁ、と散歩に連れ出すたびに迷っていたので、今回の中島先生のアドバイスをうかがって、本当に気持ちが軽くなりました。ありがとうございました。
前回に引き続き、とても助けていただいたので、ぜひお礼を申し上げたくてメールさせていただきました。

沖縄はすっかり夏の陽気です。東京はこれから桜の季節ですね。お体ご自愛ください。M.T.拝(2009/03/21)
※先月散歩に連れて行った時の写真を添付します。こんな感じでいつも公園を歩いています。

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中島先生 こんばんわ。夜中に失礼いたします。たびたびのお返事、ありがとうございます。
こんな拙い文章でよろしければ、ぜひお好きなようにお使いください。
もちろん写真もお使いいただいてかまいません。

昨年の10月末がアシュくん(うちの子の名前です)の1歳の誕生日だったのですが、今後の健康状態の比較データを残しておくのは良い方法だというかかりつけの獣医の先生のアドバイスに従って、1歳の誕生日に血液検査や尿検査など、全身の健康診断をしてもらいました。
おかげさまで健康には何も問題は無かったのですが、体重のコントロールには気をつけるように、とのことでした。(なんと5.7kgもあるのです!)

先生のホームページを見ていると、掲載されている猫ちゃんの様子や飼い主さんの意見はとても勉強になります。ペット初心者の私にはとてもためになるサイトです。
アシュくんは今は若いですが、この先、年をとっても元気で、そして幸せでいられるように、私自身がたくさん勉強して気をつけていってあげないと、と思っています。食事や生活環境も大事ですが、きっと一番大切なのは愛情ですよね。

長くなってしまいました。それでは、メールについてはどうぞお好きな形でお使いくださいませ。
文章もお褒めいただきありがとうございました。取り急ぎお返事まで。M.T.(2009/03/22)


> M.T.様
> 写真とコメントありがとうございます。 たいへん嬉しく拝見させていただきました。
> 「見返り美人」という切手になった有名な浮世絵がありますが、 ご愛猫の見返り顔がとても上品で利口そうなのに驚きました。
> そこで急に思いついたことなのですが、もしもお気が向きまし たら、私のホームページにご愛猫の写真と貴コメントを掲載させて いただけませんでしょうか?
> もしも幸いにしてお許しいただけますなら、もっと好きなだけ コメントを書き加えていただいて結構です。もちろん、無修正の まま全文そっくり掲載させていただきます(あなたの文章は非常に読みやすいので当方の加筆の必要なし)。
> 実名を伏せられるなら、お好みのハンドルネームを教えて ください。何卒よろしくお願い申し上げます。敬具 Dr.中島健次拝
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中島先生 
その後、うちの子は相変わらずとても元気です。尿検査もいつもpH6.2〜6.8あたりを行き来していて、健康そのものです。
先生のアドバイスどおり、マグロのおやつは気にする必要は無いみたいです(それよりも人の食べ物を与える方が悪影響がありそうですよね)。ありがとうございました。
週に1回程度、リードをつけて外を散歩させています。これからも定期的な尿検査を続けていこうと思っていますので、よろしくお願いいたします。M.T.(2009/03/17)


> ●M.T.様 ご愛猫にとって、非常に良いことです。足が地面に接触 した瞬間、猫の身体に溜まっているプラスイオンが地面に 流れ出してくれますので、電磁波の害はなくなります。 散歩の距離でなく、散歩の回数(頻度)を増やしてあげて ください。敬具
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単頭の完全室内飼いで、よく遊びよく水を飲みよくおしっこをしているので健康だと思うのですが、マグロを乾燥させたおやつが好きなので、尿チェックはしておきたいと思ったことがきっかけです。
海産物のおやつは腎臓に良くないと聞くのですが、とても喜ぶのでついあげてしまいます。(人の食べ物には興味が無いようで、これまであげても食べたことは一度もありません)
やっぱりマグロなどは体に良くないでしょうか?
いずれにしても、こんなに丁寧に説明されているサイトと出会えてとてもラッキーでした。
知りたかった情報がすべて書いてあって、しっかりブックマークさせていただきました。(^−^) M.T.(2008/09/04)


> やっぱりマグロなどは体に良くないでしょうか?
●M.T.様 とんでもない! 誰に聞いたのか知りませんが、マグロが有害なら日本人は絶滅しています。
誤解の元は、たぶん、煮干しやキビナゴです。全身を食べる小魚は、骨のカルシウムのせいで尿をアルカリ性にします。
それで良くないとされたのかもしれません。マグロは尿を酸性にするので、これを好むご愛猫にストラバイトが出る危険性は低いはずです。
ご参考までに、酸性・アルカリ性食品の古典資料を同封しておきます。敬具
 Dr.中島健次拝

DA.S様 夢之助(2008/11/14)


中島健次先生

拝復 pHスティックを早速使って只今データをとっております。
まだ3回しか成功しておらず、データといえるほどのものではないのですが、pHは6.4〜7.0の間で推移しています。
運動も意図的にしかけるよう心がけております。
その後、キラキラは目視で確認しておりませんが、気を抜かずにしばらくはデータをとりつづけようと考えています。

> > もちろん運動第一なんですが、マンションの3階に
> > お住まいの事情を配慮しますと、一番気になるのが
> > 快適な完全冷暖房です。

我が家は甲子園球場の近くです。関西の中でも、海寄りの阪神地区はとにかく暑くて、今年は先週まで夏日が続いておりました。
先天的な心臓疾患をかかえている個体がおるため、おっしゃるとおりに冷房三昧の夏をすごしました。

我が家は電子レンジは滅多に使わず(1週間で3分間使用するかどうか)電磁波のキツい電気毛布、ほかほかカーペットはもちろんコタツもありません。
夏こそ室温が34度を越えてしまいますので冷房三昧ですが、冬は私が寒いのが好きなので、窓を開け放ってかなり寒くして過ごしています。
真冬にはガスファンヒーターかガス温水式の床暖房をつけてブランケットでのりきります。
寝るときには湯たんぽを愛用しております。夫が寒がりなのですぐに窓を閉めてしまいますが、今年は窓をがんがん開けてゆきたいと思います。
与えているドライフードは、鶏肉・鶏肉粉・玄米・鶏脂肪・ひまわり油・フラックスシードオイル(その他添加物)だけのシンプルなものですが、市販されているフードはプレミアムフードといえども野菜や穀物(コーン、コーングルテンミール、小麦粉、大麦等)が入っているものが多くてうちのFIVキャリア猫はすぐに腸の具合が悪くなってしまいます。

今回キラキラが尿にでてきた猫は、持病や先天的な疾患はいっさいありませんが、これを機に手作り食を再開しました。
以前も手作り食をしていましたが、朝だけはドライフードを与えておりそれを某プレミアムフードに変えたところ、あっという間に2匹がお腹を壊してしまったのです。原因が特定できないので、念のため手作り食もやめておりました。

本来ならば完全室内飼いなどしなくて済むような環境で暮らすのが、ネコもヒトも幸せなのだろうと思います。
室内に閉じ込めているのは、ヒトの都合です。ネコは「長生きが最優先事項だ」とは思っていないでしょう。
ネコは「しんどいから病院に連れて行ってくれ」とは言いませんし、いくら賢いネコであっても、そういう発想はないと思います。
こちらの都合や愛着から脱却しきれない至らなさから、ネコには不自由を強いていると思っています。
なので、こちらとしてもできる限りの努力をして、ネコのQOLを挙げてゆきたいと考えています。
長々と失礼いたしました。A.S(2008/11/14 08:28)

CK.I.様(東京) 片目の石松♂11歳2ヵ月ほか愛猫たち(2008/09/18)




         ◎石松仕事中
 問題の尿結晶と言われた石松(♂11歳)です。
 お察しの通り、片目なので「石松」です。
 こうやって私の仕事の邪魔をして私に休憩させるのが彼の仕事です。



      ◎足が伸びちゃったw
 茶トラ二匹が目の悪い兄弟です。
 伸びきっている茶トラ:石松と、石松を舐めている茶トラ:ひまわり(♀11歳)
 石松の向こうの雉トラ:もん茶(♂10歳)


 1歳半の時に尿結晶で病院に掛かって以来、療養食を3日切らすと尿が出にくくなり病院通いでした。元々痩せた体型の上に生後半年くらいで去勢をした(私がその時期にすると決めたわけじゃありません)ため尿道が細いからと言われました。
 他に2匹飼っており、彼らは市販の安いペットフードを与えているのですが、尿結晶症と言われた子は療養食(色々与えましたがどれも)が嫌いで、飼い主の目を盗んでは普通食を食べています。 元々、食の細い子なんですが、大好きなお肉やお魚は与えてはいけないと言われて心を鬼にしていたのに。
 もし、好きなものを食べさせてやれて、彼が元気で暮らせるならどんなにいいでしょう。

 雄が二匹なので始終バトルしていますし、細い子なので運動量は充分だと思うのですが、pHを調べながら少ないようならもっと遊んでやろうと思います。
 ただ、ひとつ気になることがあります。これは中島先生の専門外かもしれませんし、実際、診察しないと分からないことかもしれませんが。その子は尿結晶以外にも年に2回くらい、時期に関係なく肌がただれ、掻きまくって毛が抜け、身体のいたるところに浸潤液が滲むような傷ができます。
 これまであちこちの病院(5〜6軒)に連れて行きましたが、アレルギーだ、ホルモンバランスだ、ストレスだ、体質だ、etc.と診断は様々。注射や飲み薬、塗り薬、治療も様々でしたが、どの治療も完治までに1〜2ヶ月かかりました。もちろん治療費もかなりかかりました。
  何の治療をしなくても1〜2ヶ月で治るので、今では連れて行くのをやめています。傷になった部分も消毒した方がいい、消毒すると刺激でよけいに掻いたり舐めたりするのでしないほうがいい、薬を塗ったほうがいい、乾燥させたほうがいい、と病院によって様々。どの治療方法も結果は何もしないのと同じなので、何もしていません。
 こういう子の場合、尿のpHだけで肉食に変更するのはどうなんだろうとも思っています。
 ただ、療養食は肌のただれから薦められたものではありませんし、療養食を食べていてもなるときはなります。中島先生に何かお考えがあればお聞かせ願えれば幸いです。
 念のために生い立ちを追記いたします。野良猫の母親が生後3〜4週で目の病気がひどくなった2匹(雄・雌)を育児放棄したのを拾いました。完全に溶けていた片目は摘出、もう一方も膜が貼ってます(雌のほうは片目に膜、もう片方は健常です)。獣医さんにはほとんど見えないはずと言われましたが、遠近感は怪しいものの、虫を追ったりおもちゃに夢中になる様子を見ていると、そうでもないんじゃないかと思っています。長々と失礼いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。K.I.(2008/09/18 0:18)


K.I.様 お尋ねの件、私は次のように考えます。

>年に2回くらい、時期に関係なく肌がただれ、掻きまくって毛が抜け
●私は研究分野の獣医師だったので臨床経験がなく、無責任なことしか申せませんが、こういう症状はニンゲンのアトピー性皮膚炎と同じなのでは・・・? だとしたら、尿がアルカリ性だったのだと推察されます。

>雄が二匹なので始終バトルしていますし、細い子なので運動量は充分だと思うのですが
●そうかもしれません。でも、去勢した♂の動きは鈍重で、不活発な場合が多いのも事実です。はたして本当に運動十分だったかどうか、尿のpHチェックをしてみなければ確認できません。

>尿のpHだけで肉食に変更するのはどうなんだろうとも
●ご愛猫は11歳すぎなので、もう運動強制は禁物です。運動に代わる次善の手段が肉食ですが、1歳半のときに無害な尿結晶を口実に無用な○○食を指示されてしまったのは、不運だったとしか申し様なし。ご愛猫が肉や魚を好きなら、それを常食にさせてあげては如何でしょうか?
 瀬戸内海のどっかの島の漁村の猫たちは、生涯、イワシなどの生魚だけを食べているそうです。肉や魚が猫に有害なら、とっくの昔に猫という動物は絶滅しているはずです。
 ニンゲンや猫の尿に結晶が出るのは日常的な普通の生理現象にすぎないし、肉や魚などの酸性食品を食べれば必ず尿が一過性に酸性化するのです。
 ご参考までに、80年以上も昔に明らかにされていた酸性・アルカリ性食品の古典的資料を同封しておきます。これらの食品を食べて死ぬニンゲンや猫はいません。敬具 Dr.中島健次拝(2008/09/18 7:47)



          ◎大窓解禁
 ここに引っ越して、初めて通りに面した窓を開け放した時の様子です。左から、ひまわり、もん茶、石松。もん茶は脱走癖があるので、万一の時のことを考え、この時は連絡先を書いた首輪をしてます。つまり、野良猫と間違われて駆除されないために、です。
 また、ひまわりは鈴の音が好きなのでこの時は首輪をしてますが、今は脱走を阻止できるようになったため、3匹とも首輪はしておりません。

         ◎真剣勝負w
 石松ともん茶のバトル開始の風景です。
 物干しの下でうなり声を上げて睨み合っているところです。普段はおっとりしてて、どこか抜けているような石松。
 片目で身体も細い彼ですが、健常で身体の大きいもん茶に対して 「リーダーの座は譲らないぞ」という気負いが伺える、親バカにとってはとても誇らしい一枚です。

Dr.中島 健次 様

 早々に大変ご丁寧なお返事をいただきありがとうございました。

> 運動に代わる次善の手段が肉食ですが、1歳半の
> ときに無害な尿結晶を口実に無用な○○食を指示
> されてしまったのは、不運だったとしか申し様なし。
> ご愛猫が肉や魚を好きなら、それを常食にさせてあげ
> ては如何でしょうか?

 涙が出ました。

 食が細く、他の子の半分も食べないような子なのに、食べたくない療養食を強制され、大好きなお肉やお魚をもらえる日にも、彼だけは他の子の1/3程度。大嫌いな療養食にほんの一つまみしかのっていないのに、その日だけはモリモリ食べています。
それさえ「与えてはいけない物」と思っていたので、幸せそうな姿に心から喜ぶことができずにいました。

 子供の頃から動物が大好きでした。家でも犬を飼っていましたし、近所の野良猫、野良犬とも仲良しでした。問題のある子供だったので、人よりも犬猫に癒され、愛情を感じていました。
 今は猫しか飼っていませんが、いろんな動物を世話してきましたし、今でも「毛の生えている動くもの」はなんだって大好きです。世の中で「犬派」「猫派」と分かれるのが全く理解できません。

 そんな自他共に認める大の動物好きの私ですが、日頃から、人が他の動物を「ペット」として飼うということに疑問を抱いています。
 他人様への迷惑、事故や病気の危険回避から家の中に閉じ込め、望まぬ妊娠、出産を避けるために、また、発情期やスプレー行為を嫌い、去勢・避妊手術をし、種族保存という生物の基本的な本能を奪う。
 確かに野良よりは長生きする確率が遥かに高いのですが、本来あるべき姿をことごとく奪われた彼らは本当に幸せなんでしょうか。
 ウチの子は先のメールでお伝えしたとおり目が不自由です。外ではとても無事に生きていけるとは思えません。私が保護しなかったら二匹とも両目を失っていたでしょうし、そうであれば1ヶ月も生きれなかったのではないでしょうか。
 それでも私は疑問を抱きます。飢えや寒暖、怪我や病気に苦しみながらも、自然のままに天命を全うする1ヶ月よりも、食事や快適温度、健康や安全と引き換えに、人間の勝手で本能まで奪われ全て管理される10年のほうが幸せだと思うのはあくまでも人間の価値観じゃないでしょうか。
 飢えや寒さ、病気や怪我による痛みは確かに苦しいでしょうが、他と比べたり、過去を振り返って無駄に苦しむのは人間だけです。「たら・れば」など考える能力のない彼らは、痛みや苦しみを等身大で受け止め、今自分にできる最善(と考える)の方法でそれらと闘うのみです。「可哀想だけど、○○よりは幸せだ」の「○○」は彼らの頭にはありません。
 私は私の勝手でこの子達を自分の生活に取り入れ、人間の都合に合わせるよう強制している自分を忘れてはいけないと思っています。もちろん、だからと言って「ペット様」に仕える気もありません。ここまで不自然を押し付けておいておこがましいですが、できるだけあるべき姿で過ごせるようにと思っています。
 シャンプーなんて一切しません。ブラッシングさえ喚毛期にねだられるとする程度。
 犬や猫に服を着せた写真を自慢げに披露する方を内心軽蔑いたします。雨の日にレインコートや長靴を履かされた犬を見ると気の毒に思います。旅行の際にペットホテルに預けることもしません。状態を観察して無駄だと判断した治療も受けさせません。

 そういう方から見たら、手もかけず、お金もかけない私は中途半端な飼い主に映るのかもしれません。 ですが、私は私なりにとても真剣に動物と暮らすことを考えているつもりです。
 そんな私にとって、愛猫に好きなものを食べさせられるんだということが、どれほど嬉しいことかお察しいただけるでしょうか。
 「涙が出た」というのは決して美辞麗句や大袈裟な表現ではありません。本当にお肉やお魚を与えもあの子が病気にならなければどれほど幸せか。
 すみません。先生の説を疑っているわけではありませんが、どんな犬猫にも100%当てはまるかは分からないと思っています。
 中にはお肉やお魚がダメな個体もいるのかもしれません。その子たちは自然の中では淘汰されるだけで、少数であれば種族が絶滅しないのは当然です。種族としてはそれでよいのだと思いますが、私の猫は淘汰させるわけにはいきません。私も勝手な人間ですね。

 先生は今まで言われなかった説、いや、むしろ昔は自然に存在していたことで、妙な知識から否定されるようになったことを改めて根拠を示し、「正論」として打ち立てられました。それだけでも素晴らしと思うのですが、更にすごいことは、それを私腹を肥やすことに使わず、飼い主自ら確認できる簡単で安価な手立てを提供されていることが本当に素晴らしいと感嘆する思いです。
 先生の本業はスティックを売ることではないと思いますが、例え本業でなくても儲けようと思えばできるところでなさらない。人間とは欲深いもの。なかなかどうしてできることではないと思います。


     ◎タワーの本業
上から、もん茶、ひまわり、石松です。別の部屋では猫たちが見向きもせず物干しと化していたタワーですが、
広い部屋に移したら早々に取り合い
になった時の画です。
 たかがpH試験紙、化学の場ではそこらに転がっている物ですが、特別な形状ですし、後はいかにもという箱に入れ、いかにもという名前をつけて、いかにもという説明をつければ倍以上の値段で売れるでしょう。実際、そのようなご商売をされてる方は山ほど居られます。
 先生はそんなことは欠片も考えておられない。それどころか、送料無料、初めての注文でも後払い。恐らく代金を払われない人も居られるのではないかと思います。それでもその姿勢を変えようとなさらない。心から素晴らしいと思います。
 先生の説に尤もだと思わせるものがあったこと、また、それが自分の志向に合っていたことはもちろんですが、それ以前に、先生のそのような姿勢に感銘を受け、10年間従った方法を捨て、先生に従ってみようと思った次第です。
 長くなってしまってすみませんでした。中島先生のサイトのあちこちで「そうだよ!」「これだよ!」と叫びたくなるような感動を受けたので、その興奮が多弁にさせるのです。どうかお許しください。
 最後に、日頃から仕事を愛し、努力を金銭に換算しないようにしておりますが、先生のように物ではなく人柄を買われる人間になりたいと、改めて深く感じさせてくださったことに感謝申上げます。ありがとうございました。
                K.I.(2008/09/18 12:24)

K.I.様
 久しぶりに本物の見事な日本語に遭遇し、大変嬉しく存じました。敬意を表させていただきます。 問題のご愛猫に大好きな肉や魚を与えることを躊躇われるのも無理ありません。絶対に安全だと私も保証できませんし、保証できる者は誰もいないと思います。
 でも、無責任ながら、私の正直な気持ちを申せば、目が見えないくせに11年間も生かしてもらって、何と幸せなことよ! もう良いんじゃないの?
 好きなものを好きなだけ食べさせてあげて、それで死んだって・・・。無責任な第三者の感想です。どうか五十嵐様の自己判断・自己責任でお願いします。後から私を責められても困ります。
                         敬具 Dr.中島健次拝(2009/09/18 14:31)


Dr.中島 健次 様
 私ごときの日本語に、過大な評価をいただき恐縮しております。実は、メールを送信した後、先生のブログを読みに行き、リンゴ・スター様の日本語をお褒めになっている記事を拝見しました。
 慌てて送信済みアイテムから自分の出したメールを開きなおし、興奮そのままにいろんなことを吐き出すような文章に、冷や汗の出る思いをいたしました。
 お役に立てるのでしたら、使っていただくのは一向に構いません。むしろ光栄にさえ感じております。
 ですが、元々、中島先生という、どのようなお考えの方かあらかじめ分かっている個人様に宛てたメールで、不特定多数の読者様を想定した文章ではございません。どうぞよろしくお願いいたします。拙宅の愛猫達の写真を同封させていただきました。

 肉食への変更について
 大切な家族のことですので慎重に進めようと私なりに計画を立てました。pHスティックが届きましたら、まずは今までどおりの食事で数値をチェックします。ただ、私は仕事をしているので、毎日全頭チェックするのは難しいかもですが。
 結晶が大きくなってつまり気味になった折、獣医さんに習った膀胱の状態チェック法と、尿の押し出し術が役に立つかもしれません。また、先生のサイトにあった仰向けに寝かせる方法も練習しておくつもりです。
 現在の数値がある程度認識できたら、2回の食事の1回を肉食に変更してみます。朝夕、数値の高い時間が偏っているようでしたら、その時間に近い方の食事を(そうすると石松はおそらく肉食の方しか食べなくなると思いますが)。
 pHの数字だけではなく、石松の状態を観察し、問題がないようでしたら、完全肉食に変更しようと思います。
 それが叶えば、全頭、どんなに喜ぶでしょう!
 丁度、石松は先ごろから恒例の肌のただれが出始めていますので、食事によってそちらも改善が見られれば。。。
 あまり大きな期待をすると期待はずれだったときにショックが大きいとは思いますが、 どうせやってみなければ分からないこと。楽しい思いができるうちにせいぜいしておこうと思ったり、です。

 以前やっていたブログに他の記事と併せて、猫の記事もたくさん載せていたのですが、カテゴリーがあまりにも多義にわたり煩雑化してしまったので建て直しを計り、閉鎖いたしました。
 前々から猫を含め動物に関する記事だけをまとめた場所を作ろうと思っていたので、この機会に適当な場所を作り、今回のこの計画を記録しようと思っております。ブログにするか、HPにするかまだ検討中ですが、立ち上げの際にはお知らせいたします。
 その折に改めてお願い申上げますが、よろしければ先生のサイトへのリンクを貼らせていただければと思っております。
 普段書く文章は、顔文字を使ったラフな文章です。ご一読いただいて了解していただけるようでしたら、どうぞよろしくお願いいたします。

> 目が見えないくせに11年間も生かしてもらって、
> 何と幸せなことよ! もう良いんじゃないの?
> 好きなものを好きなだけ食べさせてあげて、それで
> 死んだって・・・。

 大切な家族なので、死んだっていいとは思えません。ですが、このお言葉にはとても深い温かみを感じました。
 ただ生命を繋げることだけが動物を想うことではない、そういった本当に動物の立場、気持ちを考えておられる方だからこその言葉だと思います。
 私の飼いかたは絶対間違いない、一番だ、などと、大それた自信を全く持てずにいる私には、とても大きなエールにも思えました。ありがとうございました。
 もちろん、肉食への変更は全て自分の責任で行います。疑問が浮かべば、お言葉に甘えてご指導を仰ぐことはあるかと存じますが、あくまでも決定を下すのは私です。何がありましても先生へ苦情を述べるなどはいたしません。それでは。K.I.(2008/09/18 18:57)

犬派・猫派 小学3年のとき渋谷食堂で食べた肉が猫?
五十嵐様 続きお願いします

B 東京のM様 チンチラハーフ♂ 17歳9ヶ月(2007/06/21


  
 


中島先生 ごぶさたしております。
うちの♂猫
ハーポも17歳になり、秋まで元気でいられたら18歳になります。
最近では後ろ足にあまり力が入らなくなり、散歩も思うように行けませんが、
生肉ご飯もガツガツ食べて、元気にしております。
結晶はもうできなくなりましたが、膀胱アトニーのためか、まだどうしても慢性膀胱炎が完治しません。
尿pHは6.4〜5.8を行き来していますが、細菌は少なくなってはまた増え、と繰り返しています。
もう抗生物質は飲ませていません。
R型スティックの詰替1袋、注文します。
どうぞよろしくお願いします。    M(東京) 2007/06/21

 

 

 


 東京のM様 2003年10月、ご愛猫のストラバイト対策のためにと、現金2千円を添えた手紙で
R型スティックをお求めいただいたのが夢のように思い出されます。すっかりパソコンも上手になられ、私の方こそ携帯電話を使えず時流に取り残されてしまいました。
 それはさておき、昨年6月以来、1年ぶりに6回目のご発注をいただき、誠にありがとうございます。R型スティックの詰替1袋、本日06/21(木)、これから郵便で発送いたします。遅くとも来週月曜日までには、お手元に届くはずです。
 ハーボ爺さんの尿pH5.8〜6.4は、もうじき18歳の老猫らしからぬ良好な状態です。必ずしも全ての老猫がそうではないのですが、老化が進行して動脈硬化=血行不良になると、pH5.4前後の酸性尿が出続けるようになり、まもなく穏やかに老衰死を迎えるようです。この図式に当てはまるかどうかわかりませんが、もしかしたら、ハーポ爺さんは20歳以上も長生きするかもしれませんね。
 無病無傷のまま老衰死できる幸せな老猫は稀有です。慢性膀胱炎くらいの故障はしょうがないことかもしれません。膀胱アトニーを抱えながら17歳まで長生きできているのは、生肉+米を常食としてこられたことの成果だと思われます。飼い主として、堂々と自慢できることです。
 よろしければ、私のHPにハーポ爺さんの写真と一緒にM様のコメント(自慢話大歓迎)を、お寄せいただけますれば誠に幸甚に存じます。敬具            2007/06/21 Dr.中島健次拝
 

 

 


中島先生 お返事ありがとうございます。pHスティック、楽しみにお待ちしています。
それと、HP掲載のお話もありがとうございました。
ハーポ爺さんは(笑)今は、全体で言うとお肉+お魚6割、野菜4割ぐらいのご飯を食べていて
お肉オンリーのご飯ではないので、先生のHPにふさわしくないのではないでしょうか?(^^;;

お肉のご飯に変えたときに、急に市販フードから移行したもので、腎臓の数値、特にBUNの数値が上がってしまい、ハーポの経過を知らない獣医さんには、きっと、もう腎不全ですね、と言われてしまうぐらいの数値になってしまったのです。
それでお肉だけのご飯が、少し怖くなってしまったのもあって、今は年齢のことも考えて、半々だったお肉と野菜を、また少しだけお肉を増やしています。
野菜を加えてるのは、猫は胸焼けして草を食べる、ということと、猫の獲物の胃の中に、消化中の草などがあるからだと、手作り始めの頃に聞いた次第です。
ただ、本来の猫の本当のご飯は、鳥丸ごと一羽とか、ねずみ一匹なんですよねえ?
そういうことだと、お肉9割、野菜1割で充分ですよね。。。これからも改良の余地ありですね〜。

ハーポは子供の時から好きなように外で遊び、外猫と縄張りで喧嘩して負けてくるようなことはなかったですし、獲物をたくさん捕ってきて、私に見せてくれました。
3歳の頃に一度ストラバイトの結晶ができましたが、そのときは療法食で過ごし、13歳の終わりまでドライフードを食べて生きてきましたが、その時に、膀胱にいっぱいの小さなストラバイト結石が見つかり、2回の入院ですっかり弱ってしまい、私の布団でぼんやりと過ごしていました。
このときに、もう膀胱アトニーになっていました。それからは元気になってもらいたいからと、色んなフードを試してみたり、手作り(肉食)に移行して3年、今現在に至ります。

結石ができてしまって、かわいそうなことになってしまったのは、早く気がついてあげれなかった、私の責任です。ですが、病気以外では、ハーポは、本来の猫らしい生活ができたのではないか
なぁ〜と思っています。それは、私にとってもうれしいことの一つです。

中島先生のHP、たくさんの方が参考にして、悩んでる方も救われていると思います。
先生のpHスティックは、とても使いやすくて有難いです。
私の知り合いの人も、うちの猫を死ぬほど運動させたら、尿のpHが下がった、やはり運動は大事だ、と喜んで言っていました。これからも楽しみにしています。 M(東京) 2007/06/22
 

 

 


 東京のM様 年寄りの猫や犬には、好きなものを好きなだけ食べさせて、静かに老衰死させてあげてほしい、というのが私の願いです。
 野菜を混ぜても長生きできた格好の実例として、ご愛猫の食餌内容は非常に貴重なものと思われます。ぜひ貴メール全文を私のHPに掲載させていただきたく、重ねてお願い申し上げます。
 幸いにしてお許しいただけますなら、恐れ入りますが、ご愛猫の写真を電送していただけませんでしょうか? それと、匿名ご希望でしたら、ご指示願います。敬具 Dr.中島健次 2007/06/22
 

 

 


中島先生 お返事ありがとうございます。ハーポくんもいつまで生きれるかわからないので、記念にHPに載せていただいてもよろしいでしょうか?(笑)
ハーポ爺さん今は、父のお酒のおつまみのお魚を、おねだりするのが日課になっています。
猫は肉食でも、お魚が大好きですよね?
今はなかなかご飯ぐらいしか楽しみもないので、おねだりは止められません(笑)。
私の名前は東京のMさんでお願いします。それと写真のことですが、今は携帯で撮った写真ぐらいしかないので、また改めて、後日写真だけ送りますが、それでもよろしいでしょうか?
それでは、よろしくお願い致します。 M(東京) 2007/06/23
 

 

 

 
 東京のM様 HPへの掲載をOKしてくださり、誠にありがたく心から篤く御礼申し上げます。
とりあえず、貴メールをHPに転載させていただき、ハーポ爺さんの写真を待って発行させていただきます。どうぞ、お気に入りの写真を電送してください。コメントも歓迎いたします。敬具
 

 

 


先日のお話の写真ができました。最近私の布団で寝ていたところを襲いました(笑)。
サイズを変更したり、好きなように載せてくださって大丈夫です。
ちなみに体重はほとんど変わっていなくて、6キロ以上あります(汗)。
それではよろしくお願いします。 M(東京) 2007/06/30

中島先生が作ってくださったハーポの欄を読むと、 結石症の為、ハーポの尿pHが知りたくなってもうすぐ4年ですね〜。 感慨深いものがあります。
あの時かかっていた獣医さんに、この子は肥満だし「長生きできない」と言われましたが、 まだこうやって元気に暮らしているのは、とても幸せなことです。<ナイショのこと削除>
振り返る機会を下さって、どうもありがとうございました。 M(東京) 2007/06/30
 

 

 

 
 東京のM様 ナイショ話をうかがい、ずいぶんお若いので驚きました。きちんとしたメールの文章を拝読させていただき、てっきり私と同年配。中学か高校の国語の元教師で、定年退職したばかりの初老のご婦人。というのが私のイメージでした。だから、パソコンが上手になった、だのと失礼なことを申してしまったのです。どうも、スミマセン。私のイメージが大外れだったとなると、まだまだ日本の教育レベルも捨てたもんじゃありません。

 それはともかく、ハーポ爺の年寄りじみた顔写真を見ているうちに、なんだか私の萎びた老顔が重なってきました。以前から私は老人や老犬・老猫の過剰診療を苦々しく思っており、「好きなものを好きなだけ食べての老衰死」を標榜しております。
 でも、もしかしたら、副交感神経を刺激して血管を拡張することにより、動脈硬化による老衰死をストップできないまでも、多少は長生きできるのではなかろうか。副交感神経が作動すると尿がアルカリ性になるから、尿のpHチェックによって老人の寿命延長が期待できるのでは…?
 ならば、せっかく野菜(アルカリ性食品)を食べるハーポ爺さんには、今まで以上に野菜を食べさせ続けると共に、生肉ご飯(酸性食品)を徐々に減らしつつ、煮干やシラス(魚骨=カルシウムを食べるのでアルカリ性食品)、牛乳、豆、豆腐などのアルカリ性食品を増やしてみては…?
 イヤ、止めた方が良い。尿を無理やりアルカリ性にすると、発ガンの危険があるかもしれない。それは絶対に避けるべきだ。でも、現在、ハーポ爺さんの尿pH5.8〜6.4。これが次第に低下して
pH5.6前後になったとき、もう死期は近い。そうなる前に、pH6.4前後の弱酸性尿を毎日一度でも出せるようにアルカリ性食品を食べさせる。それが長寿に有効かどうか、何百例、何千例の実験を重ねなければ結論は出ない。M様に勧めない方が無難だとする理性が働く一方、いつか誰かが突破口を開かなければ物事は先に進まない、という囁きも聞こえて参ります。
 とりあえず、ニンゲンの痛風患者様たちに、もう一度、呼びかけ直してみようかと思い立ちました。そのための新ページ(毎日一度は弱酸性尿を出しましょう)を数日以内に発行できると思いますので、お読みいただけますれば誠に幸甚に存じます。敬具  Dr.中島健次拝 2007/07/01
 

 

中島先生

お久しぶりです。
猫の体験談のところに載せていただきました、ハーポの飼い主です。
実はハーポは去年の7月22日に18歳9ヶ月で他界いたしました。
先生に早くお知らせしなければと思いながらも
PCが壊れてしまったのもありなかなかメールを書くことができずにいました、すみませんでした。
PCのアドレス帳が無くなってしまった為、 こちらのメールフォームを使ってしまい、申し訳ありません。


ハーポは最後は心臓が悪くなり、心筋症になりまして 胸水が溜まるようになり、何度か獣医さんでお水を抜いてもらったりしましたが 最後まで、自然療法と手作り生肉ご飯で生き抜きました。
亡くなる1週間前にもお散歩に行ったぐらいでした。
最後まで、好きなマグロのお刺身やカツオのなまり節、手作りご飯もパクパクと食べていました。
去年の3月には、またストルバイトの結石ができたりして、 心臓が悪くなっているにもかかわらず、> まだアルカリ尿が出るのね〜と驚いたものでした。
亡くなった時の体重も、6キロ弱ありました。
最期は呼吸も苦しくなってしまいましたが、 そうやって1週間過ごしたあと、 心臓の発作で亡くなりました。
中島先生のphスティックには本当にお世話になりました。 本当に、ありがとうございました。
引き続き、知り合いなどに、pHスティックのことは勧めていこうと思っています。
ハーポのこともHP載せていただきありがとうございました。
また読み返し、色んなことを思い出しています。 先生もお身体ご自愛くださいませ。
            M(東京)2009/05/27


A RE I様 ロシアンブルー♂ 1歳7ヶ月(2007/05/31



我が家の猫(ホウプ)はこの春先より調子が悪く、何度か膀胱炎や尿道閉塞を起こしております。
最近では2週間ほど前に尿道が閉塞し、1週間の入院となりました。
現在は数日に一度、点滴のため通院中です。

ウチの猫の場合、石は出来ておらず、結晶も出来かけ予備軍といった状態で、尿道閉塞を起こしているのは結晶ではなく、白く柔らかな練り歯磨き状のもの、という不可思議な状況です。
病院ではその物質が何かは判明せず、もしかしたら膀胱の壁がはがれたものかも、とのこと。
現在、抗生剤を投与しながら様子をみている状態で、念のため食事は結石予防のものを食べています。

家で猫の尿検査をすることで、少しでも体調と尿道閉塞の関係がわかればと思っています。それではどうぞ、よろしくお願いいたします。 「REII」(大阪) 2007/05/31
 

 

 
    
     

 


 「REI」様 朝から外出していて返信が遅れ申し訳ございません。
 猫の尿道閉塞の原因がストラバイトや小結石ではなく、白色ペースト状の物質であることは珍しくないそうです。その物質が膀胱粘膜の剥離したものではなかろうかとの話も聞いております。
でも、粘膜剥離だとして、剥離のメカニズムは明らかにされてないようです。
 私が推察するに、もしかしたら膀胱内にアルカリ性の尿が長時間滞留することによって粘膜が腫れて爛(ただ)れて出血し、粘膜がゴソッと剥がれ落ちてしまうのでは…?
 机上の空論はさておき、本日からジャンプを励行してみられますよう、お勧め申し上げます。
膀胱や尿道口の痛みを気にしてジャンプを嫌がるなら、心を鬼にして床に落としてあげましょう。

 スティックが届きましたら、直ちに尿pHをチェックなさり、もしも弱酸性〜酸性の尿が出ていなければ運動不足ですので、運動量を増やしてやってください。
 毎日一度でも弱酸性以下の尿が順調に出てくるまで、なるべく生肉や生魚を食べさせていただきたいのですが、食べてくれなければハムや鰹節などでも構いません。
なお、抗生物質はムダだと思います。膀胱炎モドキをご参考にしていただければ幸いです。
迷われましたら、どうぞ遠慮なくメールしてください。敬具       2007/05/31 Dr.中島健次拝
 

 

 

 
中島健次先生 お世話になっております。
さて、先だってのメールにて色々アドバイスいただきまして大変感謝しております。ありがとうございます。尿道にペースト状のものが詰まることは珍しくないと聞いただけでも、むやみに不安にならずにすみます。

> 本日からジャンプを励行してみられますよう、お勧め申し上げます。
はい。意識して運動させようと思います。生後1年を過ぎるまでは体の発達を気にかけていたこともあって、ほぼ毎日一定時間、猫の息があがるまで遊んでいたことを思い出しました。
成猫になって去勢もしたからと、最近無理に遊ばせる事をやめていました。
結果、1歳半で膀胱炎をやりました。先生の仰るとおり、確かに運動不足だったと思います!

もしかしたら運動不足を解消すればいいだけの、メタボ気味な猫というだけかもしれないのに、
尿の結晶もみられないのに尿道がつまるなんて、うちの猫はそういう体質なのだ、これからはことある毎に闘病生活なのだ、とあきらめかけていました。バカですね。
猫の体調を心配するあまり、全てに神経質になりすぎていたと思います。
先生のウェブサイトを読んで、そう気付きました。

今は毎日おもちゃを追っかけさせたり、ソファやベッドに向かって放り投げています。
投げられて怒っているのか喜んでいるのか、着地したらすぐに戻ってきてじゃれついてくるので、何度も投げてやっています。おしっこもよく出ています。尿pHは、今のところpH6.0〜6.4のあたりです。検査する事で飼い主も気持ちに余裕が持てるので、使用してよかったです。

これからは、
闘病生活ではなく投猫生活!
プラス思考で猫の体調管理をしていきたいと思います。これからも、先生のサイトとpHスティックにお世話になると思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。「REII」(大阪) 2007/06/08
 

 

 

 
 「REII」様 お願いです。貴メールを私のHPに掲載させてください。
 「闘病生活ではなく投猫生活!」、良いですね。ベリーナイス! こういう気の利いた表現力が私は大好きです。お差支えなければ、ぜひ私のHPに貴メール全文を掲載させていただきたく、伏してお願い申し上げます。もしも幸いにしてお許しいただけますなら、ご愛猫の写真を電送していただけると幸甚に存じます。匿名ご希望なら、ご自由にどうぞ。
 一番肝心のご愛猫の尿について一言、私の所感を申し述べさせていただきます。
尿pH6.0〜6.4あたりとのこと。これなら確実にストラバイトの予防OKです。ストラバイトはもちろんのこと、心配なされていた「練り歯磨き状のもの」による尿道詰まりも起こらないはずです。敬具
                                                 2007/06/08 Dr.中島健次拝
 

 

 


中島先生 お世話になっております。当該ページを拝見いたしました。ありがとうございました。
嬉しいと同時に、なんだか気恥ずかしいです。
本日、ホウプの通院日で、家で採取したオシッコの検査をしてもらいました。
白血球の値も異常なく、細菌もなく綺麗なオシッコで、抗生物質も終了ということでした。
これでひとまず健康を取り戻せたかな、と家族で喜んでいます。一緒に遊ぶ時間も増えて、ホウプも嬉しそうです。これからも楽しく健康維持していきたいと思います。
梅雨に入ったといいながら、梅雨らしくない日が続いておりますが、中島先生もどうぞ、お体にお気をつけてお過ごしください。これからもワンちゃん猫ちゃんのお手紙が増えていくのを楽しみにしています。それでは、失礼いたします。「REII」(大阪) 2007/06/16
 

 

@)「のん」様 雑種♂2歳(2007/05/31)

 


            ダンさん。男の子。



 双子の妹のメルさんとダンさん。メルさんは健康です。

 

 


R型スティック1袋でお願いします。ネコ(オス2歳雑種)の尿検査に使用します。外にお出かけもしますが、ほぼ室内で飼っています。食品資料も同封願います。 「のん」(栃木) 2007/05/31
 

 

 


 「のん」様 ノートンセキュリティーの具合が悪いらしく、余計なお手数を煩わせてしまい誠に申し訳ございません。ご愛猫の尿のpH検査のため、R型スティックを1袋ご発注いただき誠にありがとうございました。本日05/31(木)、これから郵便で発送いたします。遅くとも来週月曜日までには、お手元に届くはずです。食品資料も忘れずに同封しておきます。
 外に出てスズメやバッタを食べたり、♂どうしでケンカできたりする猫はストラバイトなんか無縁です。室内に閉じ込めるのであれば、餌の選択より先に運動不足にならぬよう気を配ってあげてください。毎日一度でも弱酸性〜酸性の尿が出てくれていれば、下部尿路疾患FLUTDの心配などは全くご無用となります。敬具  2007/05/31 Dr.中島健次拝
 

 

 


中島健次様 おはようございます。pHスティックを送って頂きありがとうございました。
おかげさまで、ネコは投げてあげたり、よく外に出して遊ばせるようにし たら、ストラバイトは無くなってくれたようです。
カテーテルを通した副作用で膀胱炎になってしまったのは、まだ治らないようで、おしっこはウズラの卵くらいづつではありますが、痛がったり辛そうな顔はしなくなりました。
pHを測ったところ6.6の黄色に変化しているので、とりあえず安心です。
病院でも聞いてもインターネットで調べても、専用食事を与えるという対処法ばかりで困っていたところ、中島様のホームページで本当に有効な手段を得る事ができて、助かりました。
ありがとうございました。 「のん」(栃木) 2007/06/07
 

 

 


 「のん」様 嬉しいメールありがとうございます。お差し支えなければ犬の飼い主様のコメントに並べて掲載させていただきたく、何卒、お許しのほど伏してお願い申し上げます。もしも幸い、
OKいただけますなら、ご愛猫の写真を電送してください。「のん」様のコメントをいただければ、それも一緒に掲載させていただきます。匿名ご希望でしたら、どうぞ。敬具 Dr.中島健次拝
 

 

 


中島様のホームページの内容があまりに的を得ていて、納得がいき信頼で きるので、友達にもおすすめしました。早速読んで納得してくれたようで、友達からpHスティック買ってみようかなとのメールがきました。そのうち注文がいくと思います(喜)。

おかげさまで、うちのオス猫(ダンさん)は毛艶もよくなってきて、調子良さそうになってきました。
病院でもらったストラバイト用のカリカリや缶詰など、全く食べてくれ なかったので(もともと太っていたわけではないのに)、どんどん痩せて毛もガサガサになってしまい、病気を治せないんじゃないかと心配で した。なので、外で遊ばせるだけでストラバイトを消すことができて、良かったです。
やっと食欲も出てきて、今は市販の猫缶とカリカリを食べています。一日1〜2回しかpHは測っていませんが、測ると黄色の弱酸性を示すので、本当にストラバイトは無くなってくれたようです。

運動させるだけで、尿が酸性に傾いて猫本来の健康体になるなんて、簡単ですぐに実行出来て、すばらしい情報だと思います。私のメールでよろしければ、ぜひ使ってください。ストラバイトで困ってるたくさんの猫の飼い主様に読んでもらい、猫ちゃんを健康にしてあげてほしいと思います。
少しでもお役にたてれば、嬉しいです。ありがとうございました! 「のん」(栃木) 2007/06/11
 

 

 


 「のん」様 貴メールとダンさん・メルさんの写真をHPに掲載させていただきました。ご快諾ありがとうございます。不都合な箇所がございましたら、直ちに修正・削除いたしますので、どうぞ遠慮なくご指摘願います。
 今後も尿pHのデータなど、どしどし追加していただけますれば幸甚に存じます。また、ご友人たちへpHスティックをご紹介くださいまして誠にありがたく、心から篤く御礼申し上げます。
 HP掲載への感謝の印しとして、R型スティックの詰替1袋を進呈させていただきます。今、ポストに投函して参りました。何卒、ご笑納ください。敬具 2007/06/12 Dr.中島健次拝
 

 

 


中島健次様 こんにちは。ホームページに掲載ありがとうございます。猫の膀胱炎は治り辛いですね。昨日は一度だけ猫砂が赤く染まる血尿がでて、焦りました。大豆粒2〜3個分くらいだったので、様子をみていたら、その後の尿は普通の色でピンポン球くらい何度も出していたので、ホッ としました。

尿のpHは、今日の起きたてを測ったところ、濃いめの黄色に変化したので、 6.2くらいかなと思いました。トイレに入る度に、出口でスティック持ってかまえているので、妙に怯えて警戒されてしまい、落ち着いて用を足せないようなので(笑)、今はお出かけして帰って来たときなど、「酸性尿でなくてはいけない」と思う 時に測る様にしました。ダンさんは、一度お出かけすると2時間ぴったり帰って来ないので、どこかでお友達でも出来たのかもしれません。

尿線カットや入れ物に尿を入れる測り方がしたいのですが、膀胱炎のためか、どこにおしっこが飛ぶのか分からないので、まだ出来そうにありません。今のところ、尿道口の先にちょっとくっついてる尿をスティックのpH試験紙に染み込ませて、 測っています。
メルさんはpHスティックで測ったことがないので、今度参考に測ってみたいと思っています。
女の子は一日に1〜2度しか排尿をしないようなので、なかなかタイミングが合わないのです。

メルさんは何を食べても、ずっと家にいても、健康なので助かります。ほとんど食事も選り好みしないです。でも、さすがのメルさんもストラバイト用の猫缶だけは一口も食べな かったので(たいていダンさんが残すのを待っていてきれいにしてくれるのに)、よほどおいしくないのでしょうね(笑)。

動物も人間も健康が一番だと、つくづく感じています。私個人は、薬があまり好きではないので、漢方やツボや運動療法で治る ものは治したいと思っています。もう10年以上前ですが、わたしも一度膀胱炎になってしまい、まだインターネットがほとんどない頃だったので、本かなにかでコーヒーやお茶の利尿作用で、いっぱい出すようにすると いいというのを読んで、ヒリヒリして辛かったですが、コーヒーをガブガブ飲んで2日で完治し た経験があります。

 

 
 


外傷でなければ、カラダ本来のバランス機能でどうにかなるんじゃない かと思うので、今はインターネットでいろいろな情報を得る事ができるようになって、こうやって、中島様のホームページにもたどり着くことが出来て、心か らありがたく思います。
今もうちのネコ達はお出かけ中です。
交通事故などに気をつけて、たのしく遊んできてほしいと思っています。pHスティックのプレゼントありがとうございました。
          「のん」(栃木) 200t/06/13

 

 


 ♂猫ダンの血尿が気になります。06/07の貴メールでは、ペニスの先から尿道内へチューブを挿入したとき「膀胱炎」になったとのことですが、もしかしたら私の想像できない何かが出来したのかもしれません。尿pHを酸性化すれば治る膀胱炎モドキとは違って、動物病院での本格的な治療が必要な事態も考慮しておかれては如何でしょうか。敬具 2007/06/13 Dr.中島健次拝

 外出中のダンさんの写真を見ていて気付きました。スズメやネズミを襲い、トカゲやカマキリミをイジめ、犬や鷹を警戒しつつ♂猫どうしでケンカする。猫はこうじゃなくてはいけない。でも、これができるのは恵まれた環境に住んでいる猫らしい猫だけなんだろうなあ。
 猫可愛がりで過保護に育てられ、動物本来の危険回避本能が鈍磨した猫を、いきなり家の外に出したら死んじゃうかもしれない。まさかとは思うものの、事故の責任を押し付けられないとも限りません。そこで急遽、責任回避のため運動奨励〈猫の巻〉に〔お願い〕を追加しました。
 ダンさんの写真を追加電送してくださった「のん」様に、心から感謝いたします。本当に、どうも、ありがとうございました。 2007/06/14 Dr.中島健次拝
 

 

 


中島様 おはようございます。私には室内飼はかわいそうだし、今の家では無理なので、小さい頃にがんばってお出かけしていい方向を教え込みました。
私の家は一戸建てですが、なにせ古く網戸もないので(笑)、ベランダから隣の屋根に行き、大きな木を伝って地面に降りれるのです。小さい頃から外に出るのはいいけど、道路の方へは行かない様にしつけました。道路の方へ出る隣家との間を行こうとすると、急いで道路の方から傘などをバサバサさせて脅したりしました(苦笑)。
増築しちゃったので、うちにはほどんど庭がないのですが、幸い後ろの家はお庭もあり(写真の後ろに写っているお家)、そのまた後ろは空き地なので、「猫の通り道にさせてもらってます」とお庭に奥さんが居る時に挨拶しておきました。首輪つけていないので野良猫だと思われっていたようですが、うちの2匹だと分かると、気にせずにお庭を通らせてもらえるようになりました。今では、
「ダンちゃんがスズメに猫パンチしていたわ〜」などと好意的に見てもらえて助かっています。

ダンさんやメルさんが小さい頃は、車のいなくなる夜にも外に出していましたが、大人になってからは昼間や早朝などだけにしてました。名前を大声で呼ぶには家がいっぱいあって迷惑になるし恥ずかしいので、呼んだら帰ってくる様に合図も小さい頃から決めて、慣らしました。合図の音を出すと、早くて数分、遅くても15分くらいで帰ってきてくれます(たまに全然帰って来なくて焦るときもありますが…)。
ストラバイトが出来たときは運動療法がいいと分かってからは、また夜も出してあげる様にしました。あとは実家は庭が広く木もいっぱいあるので、たまに休日に連れて行って自由に遊ばせています。夏は一日中窓全開ですが(私は毎日お家にいるのです)、しばらく遊んで帰ってくると、お気に入りの椅子の上でそれぞれずっと寝ているので、仕事帰りの車が増える夕方には出さない様にして、彼らの安全を考えています。ちなみに彼らは一年前に虚勢、避妊手術を受けています。
     
昨日(2007/06/14)は何度もダンさんの尿のpHを測ってみました。
午前7時10分(多分起きたて)  pH6.4〜6.6(中間くらいの色)  
午前11時10分(食後すぐだけど、食事前にメルダン二人で激しくケンカしていた) pH6.2
午後1時(お出かけ帰り、いつもよりお帰りが早かった)  pH6.6
午後5時(私といっしょに3時間ばっちりお昼寝後、起きたてを追い回して運動させた後) pH6.0

今朝(06/15 )、メルさんの尿を初めて測ったら、pH6.2の黄色でした。変な棒をもってトイレ前でかまえていたので、嫌がられました(笑)。 「のん」 2007/06/15
 

 

 


 「のん」様 外出自由の健康な猫たちがストラバイトに無縁であるのは、毎日一度は必ず弱酸性の尿が出ているからである。その実例として、ダンさん・メルさんの尿pHのデータをHPに掲載させていただけますなら、誠に幸甚に存じます。また、外出の躾けに関する貴メールも一緒に掲載させていただきたく、お許しのほど願い上げます。敬具 Dr.中島健次拝 2007/06/15
 

 

 


中島様 こんにちは。お返事遅くなり、申し訳ありません。実家の母が旅行に行くため、実家の犬猫の世話をしに、うちの猫たちも連れて泊まり込みで出かけていました。

猫だって犬と同じように呼べば帰ってくるのは当たり前だと思っていました。違うのでしょうか?
子どものころから猫は飼っていましたが、呼べばすぐにとは言えませんが帰ってきました。
いままでは、オス猫しか飼った事がなくて、虚勢もしなくて(うちの田舎では虚勢などしている猫はほとんど聞いた事がなかったです。今は田舎でも一般的になったみたいです)、発情期には全然家に帰って来なくなりましたが、私が大声で呼ぶと早くて30分、遅くても4時間以内くらいには家に戻ってきてくれました。
そして、ごはんを食べて軽く愛想を振りまくと、すぐにまた猫入り口から出かけて行きました。たまにはしばらく寝ていくこともあった気がします。だいたい300メートルくらい先の、かわいいメス猫のいるお家に行っていたようです。知っているだけで2〜3軒も件行き先がありました(笑)。
林や家を通り越して呼び声が聞こえていたなんて、今考えるとすごい大声で呼んでいました(笑)。

実家は猫入り口があって、自由に出入りできるようになっています。猫入り口は出るのは簡単だけど、外から入る時にちょっとコツがあって、新しい猫を飼い始めると、入り方を教えていました。
なので、他の家の猫は難しくて入れないのでした。
そんなふうに、子どもの頃から猫と接していたので、猫だって教えれば出来ると思っていました。
ちなみに実家で飼っていた猫は道路を渡るとき左右見てから渡っていました。これは教えていません(笑)。

わたしが全責任を負って猫を飼い始めたのは、メルさんダンさんが初めてですが、そういえば飼い始めたとき、気をつけたことがありました。「猫は家に付く」といわれているので、いつかは引っ越すつもりなので、わたしは「
人に付く」ように育てようと思ってました。すっかり忘れていましたが、うちの猫たちが上手くいっているとすれば、これがコツかもしれません。それと「信頼」です。

信頼しているから、外出させられます。私は最初から、一個の人格(猫格?)として動物を扱う癖があります。いいものはいい。悪い事は悪い。としっかり教え込みます。猫たちを外に出す時も、「行ってらっしゃい。気をつけて」と送り出しますし、帰ってくれば「おかえり」と言ってあげます。
「ごはんほしい人〜」と言って呼んで、お返事するまで猫缶を開けないとか(笑)。
ダンさんだけお返事なかなかしない時は、「ダンさんは?ダンさんは?」と 聞いて、
「ふぁ、ふぁあ〜」と言わせます。もちろんメルさんが返事しないときも同じです。
私は特殊でしょうか?(笑)                                                   「のん」(栃木) 2007/06/21
 

 

 


 「のん」様 名前を呼べば猫はニャーと返事をするものの、犬のように飼い主の足元に駆け寄って来ない、というのが私の長年の猫観でした。だから、テレビでロシヤの猫サーカスを見てびっくりしました。へー、犬みたいに名前を呼ぶと駆け寄って来る猫もいるんだなあ…。
平岩弓枝氏だったか、猫を自在に操る術を備えた「猫姫」を主人公にした江戸を舞台の捕り物小説を面白く読んだ記憶があります。どうせ作り話だと思っておりましたが、ひょっとして「のん」様は猫姫様のご子孫ではないのかしら。敬具 Dr.中島健次拝 2007/06/21
 

 

 


中島様 わたしの「メルダン使い」は、母もびっくりします(笑)。ふつうに名前を呼んだだけでは返事しないんですけど、「ダンさん、ふぁ〜?」っていうと「ふぁああ〜」ってダンさんはか細い声で鳴いてくれます。たまに鳴いてくれないこともありますが、8割くらいは成功してると思います。
こんなことしてくれるのは、ダンさんだけですけど。メルシーはもっと我が道行くタイプで、自分で決めた事には熱いです(突然甘えモードになり、鼻息荒くしながら突進してきて、かなりすごいんです)。それ以外の事にはすごく無頓着です(笑)。

実家の猫みいちゃんは、もっとすごくて、人間の言葉が全部分かっているみたいです。
「みいちゃん、かわいいねえ」っていうと「ニャ」って言ってくれますが、
「みいちゃん、かわいくないねえ」とか「みいちゃん不細工だねえ」と か言うと、もう10年以上、
一度も返事してくれたことがありません。
昔飼い始めた子猫が出かけて帰って来なくなっちゃったときも、「みいちゃん、子猫無事だよね?」とか聞くと「ニャ」って言ってくれるし、それでも全然帰って来ないとき、「みいちゃん、子猫連れてきてよ〜」 とお願いすると、外に出かけて10分もしないで、連れて帰ってくれました。
その子猫が大人になって、1週間以上帰って来なくて、「みいちゃん、あの子どこいったか知ってる?」ってかなり切実に聞いたときは、「ニャ、ニャニャニャ、ニャニャ、ニャニャニャニャ・・・」ってかなり長く話してくれました。
あんなに長く話すみいちゃんは初めてだったんですが、2週間後に知ったのですが、子猫は交通事故で死んじゃっていたらしく、事故近くの家の人が保健所に連絡しちゃったみたいで、死体も持ってい かれちゃっていました(泣)。多分みいちゃんは、こういうことを全部話してくれていたのだろうと思 います。で、そのみいちゃんが今も健在で、母の留守中、お世話をしていたわけです。気難しいので、大変なんですけどね(笑)。

ダンさんの尿pHを載せておきます。
6月15日 8時(朝ごはん食べたあとすぐ) pH6.6
      22時30分(私たちが飲みに行って戻ってすぐ、留守の4時間ほど寝ていた?) pH6.6
6月16日 10時 pH6.6
      11時5分(家の外にお出かけして帰ってきてすぐ) pH6.6
6月17日(前日の夜から実家滞在) 8時10分 pH6.4(朝6時くらいから出かけていた。裏の田ん                ぼで多分キジとケンカした? ダンさんのすごい悲鳴が聞こえた)
      10時30分 pH6.6
      17時(ぐっすり昼寝をした後と思われる) pH6.4
6月18日 14時(ちょっとお出かけした後) pH6.6
    夜中0時(一日中ゆったりしていた、夕食にかまぼこもいっぱい食べた) pH6.8
    0時30分(pHがいつもより高いので、屋根に出した。すぐ戻ってきちゃう) pH6.8
6月19日 7時20分(ちょっと外出したあと) pH6.0〜6.2の中間くらい
      10時(外出から帰ってきて食事のすぐあと) pH6.2
6月20日 7時30分(眠っているのを起こして測った(笑)) pH6.0
      16時40分 メルさん pH6.6
6月21日 深夜1時30分(実家から自宅に戻ってきてすぐ) pH6.6
      15時40分(けっこう良く寝たあと食事して10分後) pH6.0〜6.2の中間くらい

今日(6月21日)は雨だからか、実家でいっぱい遊んで疲れたからか、一日中寝ています。
全部自然にトイレに行ったあとに尿pHを測っています。
膀胱炎は良くなってきているのか、トイレに行く回数が半分くらいに減ったように思います。
トイレしたあとも、砂をきちんとかけてから、トイレから出てきます。
膀胱炎がひどい時は、トイレで長い間リキんでもちょっとしか出なくて、慌ててトイレから出て尿道口を舐めてから、砂をかけにまたトイレに行っていました。それを5〜6回続けていました。
そうすると、少しずつ尿の出がよくなっていました。今はトイレに入って、すぐに出る様になったようです。食欲も出てきました。
以前ほんのちょっと血尿が出たとメールしましたが、あの後から急に尿の出が良くなってきたように思います。なんだったのでしょう?

pHスティックと中島様の情報のおかげで、ストラバイトにならないように観察することができます。
でも、まだこわいのでちょっとpHが高かったり、食事をいっぱいした後など、すぐに外にお出かけさせています。尿の量も今はまだピンポン球大ですが、以前のように卵大の猫砂の固まりが出来る様になるまで、pHは測っていきたいと思います。ありがとうございました。
                                                                「のん」(栃木) 2007/06/21
 

 

 


 「のん」様 猫を家の外に安心して出して上げられる躾のコツを教えていただき、大変ありがたく心から感謝申し上げます。また、外出自由の幸せな♂猫ダンさんの尿pHまで教えていただき、本当にありがとうございました。これぞ模範とすべき見事な実例なり!
 お蔭さまで、、声高らかに飼い主さんたちにお伝えすることができます。でも、獣医学会などで報告したりすると、意地の悪い質問が浴びせられることを覚悟しなければなりません。たとえば、
 院長A「ダンさんの尿pHはどうやって検査したんですか?、尿線カットですか?」
 中島「いいえ、ペニスの先端に溜まった尿滴にpH試験紙を接触させていると聞いております」
 院長A「♂猫のペニスの先端は汚れていて雑菌繁殖の巣窟になりかねない。しかも、ダンさんは  膀胱炎だそうじゃない。そんなところにpH試験紙をくっつけて測定したデータは信用できない」
 中島「……」、てなことになりませぬよう、なるべく尿線カットへの転換をお願い申し上げます。
 もちろん、学会発表をするつもりはありません。でも、将来、本『跳ねれば溶けるストラバイト』を書こうとする際、「のん」様のデータの信用性に付け入る隙があってはなるまい。本に使わせていただくときは、改めて許諾願いをさせていただきます。敬具 Dr.中島健次拝 2007/06/21
 

 

 

 
私の書き方が悪かったのですが、「全部自然にトイレに行った後測っています」と書いたのですが、膀胱を押して尿を出しているわけではないという意味だったんです。ダンさんを捕まえて、トイレにおいてあげることはしています。そうすると結構してくれるので。どう書けば上手く伝わるかしら。

尿線カットも最近は1〜2回成功しています。でも、今まではリキんでいてもほとんど出なかったので、いつスティックかざせばいいか、どこにかざせばいいかわからなかったのです。せっかく集中してがんばっているのに、邪魔できなかったのです。
最近は逆にいつトイレ行くかわからず、排尿している最中に急いでpHスティックを用意するのですが、尿の出がよくなって、すぐに終わっちゃうので、トイレ後にダンさんの尿道口あたりに残っている尿を測るしかないです。

毛艶がかなりよくなって、またかわいいダンさんが戻ってきました。よかった〜。
今日は母のおみやげのカニをいっぱい食べて、メルダン共幸せでした。みいちゃんも母が帰ってきて、そうとう嬉しかったらしく、今日一日中付いて回っていると言っていました。
おやすみなさいませ。 「のん」(栃木) 2007/06/21 23:38

 

 

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