ストラバイトSOS    『ストラバイトは「」で溶ける!』     gooブログ「ストラバイトSOS!」  サイトマップ
ストラバイトSOS
 
 
ご質問とQ&A
  
トップページ ストラバイトは死語になる ストラバイト予防3段 ワンコでは ニャンコでは ご質問とQ&A Dr.中島健次


Dr.中島健次へのご質問など(無料)


 人や動物に対する死生観、犬観・猫観などは各人各様、人さまざまです。もしもあなたが、ご自分の考えこそ唯一無二、絶対の正義だと確信しておられるなら、私の回答を読んで不快に思われるかもしれません。[右欄の《矛盾容認》ご参照]
 また、近頃、若者たちの国語力が著しく劣化し、何を書いてるのか意味不明のメールが少なくありません。丁寧語じゃなくても構わないから、見ず知らずの他人である私が読んで理解できるように、主語述語目的語テニヲハの文法に則った正しい日本語の文章で、ご質問願います。[右欄の《回答ご容赦》ご参照]


*お名前
*メールアドレス
メールアドレス(確認)
ご質問・ご相談・お問い合わせの内容
              Dr.中島健次へ⇒    書き直す→
[緊急お詫び] 上のフォームではmailto:が機能してないことが判明しました。急いで修理に努めますが、直せるまでは別ルートからご質問・ご相談をなさってください(無料です)。
Q&A:運動について

>運動が大切な事は理解しましたが、ネットや本、動物病院などで下記のような事を聞か
>されてきました。耳を傾けたくなるのですが、中島先生はどう思われますか?
>「猫の尿は、空腹時は酸性(pH6.0)ですが、食事の後は腎臓の働きでアルカリ性になり
>ます。それ自体は正常なことですが、いつでも餌を食べられるようになっていると、尿の
>アルカリ度が高い状態が続き、結石のできる危険度はとても高くなってしまいます」


 自分がイナカに引きこもった隠居爺であることを改めて痛感いたしました。こんな学説(?)があるなんて夢にも知らず、ビックリです。諸説紛々・異論乱立は世のならい。私の持論・持説を含め、どうせ、どいつもこいつも群盲撫象の一つにすぎません。でも、そんなに耳を傾けたくなるほど気になるのでしたら、是非ご愛猫で実験していたいただきたく、お願い申し上げます。事実に勝るものなし。ウソかマコトか、実験してみれば簡単に判明します。
 ただし、実験の公正を期するため、なるべく常に同じ餌を食べさせてから、食後の尿pHをチェックなさってみられては如何かと存じます。その餌も、なるべく肉や魚+米などの酸性食品に限定していただければ幸甚に存じます。
 肉にニンジン・豆などのアルカリ性食品が混合している缶詰などは好ましくありません。
でも、あまり神経質にならず、一番楽なフードで実験していただいても結構です

 
>すみません。実験が出来ない事をお許しください。我が家の子の尿はpHがすぐ
>上がってしまいますし、原因不明の血尿も持っている子ですので、実験が出来る
>ほど健康ではないのです。
 
 こちらこそ済みませんでした。そちら様の事情に頓着せず、勝手なお願いをして恥じ入るばかりです。何卒お許しくださいますよう、お願い申し上げます。
 実は、実験をしていただく前に結論が予想されておりました。たぶん、猫の空腹時に尿pHが酸性になることもなく、食後の満腹時にアルカリ性になることもなく、容器に餌を山盛りにして猫の目の前に置いても尿pHがアルカリ性のまま持続することもなかろう…、と。何となれば、過去3年間、毎日毎夜、排尿のたびにpHチェックを続けてきた私の経験で、いろんなことが分かってきたからです。

(1)空腹時に尿pHが低下するなんて現象は、かつて一度も体験したことがありません。
空腹だろうと満腹だろうと、肉など酸性食品を食べた後であれば尿が酸性になるし、酸性食品以上にアルカリ性食品を食べて尿がアルカリ性になっていても、数千~1万歩ほど歩けば必ず尿が酸性化します。

(2)食後に尿pHが上昇したり下降したりするのは、ごく普通の現象です。尿pHがアップする原因は、①アルカリ性食品を食べたから(一緒に食べた主食の米やパン、肉、魚など酸性食品が体内で作った酸類を中和して、なおかつ過剰なアルカリが尿に出てくる)。
②満腹による幸福感や安心感などで交感神経の緊張が緩み、副交感神経優位となる。その結果、たとえば老人の場合、老化に伴って硬化した動脈が一過性に拡張し、腎臓への血流が良くなる。すると、何故だか知らないけれど、不思議と尿が弱酸性~アルカリ性になる。
③朝食や昼食よりも夕食後の方が尿pHはアップしやすい。たぶん夜の暗闇や静穏が心を鎮めるせいなのではなかろうか(=副交感神経優位)。あるいは、一日の仕事を終えてホッとすることで交感神経が弛緩し、副交感神経作動のスイッチが入るのだと思われます。

(3)室内暮らしの犬や猫の尿がアルカリ性になったまま長引きがちなのは、目の前に餌が置かれているせいではあるまい。本当の原因は、室内が快適で安全すぎるため、恐怖の緊張も苦痛のストレスもないからではなかろうか。庭で寝ている犬や外出自由の猫たちと決定的に違うのがここである。だからといって、可愛い我が子(犬・猫)に恐怖や苦痛を強いるのは無理な話です。となると、上がりっぱなしの尿pHを低下させるためには、運動第一、次に肉食オンリー。これしかない、というのが私の到達した結論です。 

Q&A:フードについて

>生肉は食べさせないようにと言う獣医師もいますが、食べさせても良いのですよね?
>肉類だけだと蛋白質過剰になるので、避けるようにと言われましたが、どうなのでしょう?


●輸入〇〇食を動物病院で売らんがために、いろんなことが言われているようです。明らかに業者の回し者と疑われる偽名のブログやHPも少なくありません。でも、諸説乱立は世のならい。我が子の尿を酸性化するために、輸入〇〇食を選ぶのも、〇〇ジュースを選ぶのも、肉や米などの酸性食品を選ぶのも飼い主さんの自由です。どうか、あなたの心の琴線にピンとくるものを自己責任で選んでください。ちなみに、生肉しか食べないライオン・虎・チータ・山猫、等々…。彼らと飼い猫のどこに違いがあるんでしょうか。

>鰹節は塩分が多いので食べさせないようにと聞いていたのですが、大丈夫でしょうか?

●「猫に鰹節」、江戸時代か、もっと前から猫は鰹節を好むことが知られていたのだと思われます。鰹節が猫に有害なものなら、日本の猫は絶滅していたことでしょう。

>大丈夫かと思って、猫草を与えておりましたが・・・。
>茹でた野菜は食べさせませんが、生の草もやめたほうが良いのですか?


●猫も犬も外に出ると野草を食べたがります。何かの生理的欲求が体内から突き上げてくるのだろうと推察されます。だから、私は生の野菜・果物がダメだとは申しておりません。
健康で元気なときは何を食べさせたって構わない。けれど、ストラバイトの不安があるときくらいは、尿をアルカリ性にするアルカリ性食品を食べさせちゃいけない。火に油を注ぐ愚行だ、と申しておるのです。

>うちの子が処方食を食べたがらないと言いましたら、獣医さんからゴハンの上にこれを
>振りかけなさいとメチオニンというお薬を渡されました。安心して使ってよいのでしょうか?

●私の部録71号(2007/03/11発行)に「酸性・アルカリ性薬品」を書いておきましたが、皆様の目に触れないようですので、このページの一番下へ転載しておきます。主治医の診療方針が最優先されるのはもちろんです。でも、尿pHアップのため大量のクエン酸を飲んで恐い思いをした私の体験から申しますと、薬物に素人の飼い主様たちがメチオニンを無造作に扱うのは感心できません。
 幸い、ご愛犬の尿をpHスティックで検査できるようになられたのですから、メチオニンを使うのであれば頻繁にpHチェックをなさってください。夜の静かな室内でリラックスしているにもかかわらず、尿が酸性のままで上昇しないようなときは、メチオニンの摂取過剰です。 正直に私の本音を申しますと、そんな使い慣れない薬品で苦労する必要なし。
1に運動、2に肉食。ストラバイトは走れば溶ける!走れ走れランランラン♪

>動物病院で結石体質の子だから一生、pHコントロールの病院食だけしか食べさせては
>いけないと言われました。去勢をしてないまだ10ヶ月のアメショーの♂で、死ぬまで病院

>食だけと宣告され目の前が真っ暗になりましたが、中島先生のHPにたどりついて光明
>を見出せました。ジャンプさせるだけでいいのですね。病院食を食べさせなくてもいいの
>ですよね。

●こういう質問が少なくないので困っております。動物病院にとって○○食を売るのが商売だし、それを輸入して動物病院に卸している業者も商売です。○○食がどうのこうのと私が申したら、営業妨害・損害賠償で告訴されかねません。せっかくpHスティックをお買い上げいただいたのですから、どうぞ、ご自分で判断なさってください。運動した後や肉を食べさせた後に、スーッと尿pHが低下することを確認していただければ、答えは自明です。私に質問して困らせることもございますまい。 なお結石体質とかストラバイト体質なんてものは絶対にない、と私は考えております

>サプリメントなどで与えてよいものがありますでしょうか。 一般的なカルシウム剤を飲ま
>せて良いでしょうか。緑イ貝がよいとか聞きました。

●こういうことが気になるのは、たぶん○○様は、まだ若くて健康な方なんでしょうね。
自分の老化を自覚する年齢になると、クスリ・サプリ・トクホが何の役にも立たないことを嫌でも思い知らされます。古今東西、ニンゲンが老いて死ぬことをストップできるクスリもサプリも存在しません。○○様の祖父母、ご両親、伯父叔母たち、親しき人々が薬石効なく老いて死んで行く姿を見つめてください。 ご愛犬の不老長寿に有効なサプリなんて、あるわけがないんです。あなたは神様にも仏様にもできないことを、自分の努力でできる、やれる、やらねばばならない、と思い込んでおられます。動けなくなった動物は死を待つのみ。
 我が子が老いて動けなくなる日まで、毎日一緒に歩いて、走って、遊んであげましょう。 肉+残飯(米、うどんなど)だけで、犬も猫も無病 のまま、10数年間は一緒に暮らせます。

>ビスケット類よりもジャーキー系ばかりを好んで食べますが、ジャーキー類は結石がで
>きやすいと聞きました。今のところ症状はないのですが、念のためにpHチェックです。

●ジャーキー類は結石ができやすいだなんて、そんなことは絶対にありません。
もしも事実なら、馬上でビーフジャキーを食べていたアメリカ西部劇のカーボーイたちは、みんな尿路結石に苦しめられていたはずです。そんなことになったら、FDAから危険食品に指定され、町のマーケットからビーフジャーキーが姿を消したはずです。
 ご参考までに、尿を酸性やアルカリ性にする食品のリストを同封しておきます。大正時代の古典なんか信用できないと思われるかもしれませんが、何卒、温故知新というコトバを思い出してみてください。

Q&A:水について

> ところで先生、チャッピーはあまりお水を好まない体質の子です。
> ササミのゆで汁やミルクを加えてはじめて、お水を飲みだします。
> もっと喜んで飲んでくれるお水をご存知でしたら、教えてください。

●水を飲まないのは体質なんかではなく、運動不足か快適すぎる居住環境のせいです。
ゼイゼイと息切れするまで全力疾走した元気な犬は、喉が渇いて我慢できず、道路の窪みに溜まった雨水や、タンボの農薬混じりの水や、濁った川水などを平気で飲みます。汚いから止めろと叱っても、上目でチラッと飼い主を見るだけ。言うことを聞かずにピチャピチャと飲み続けます。
 また、冷房の効いた快適な室内で暮らしていれば、真夏の盛りでも舌を出さずに済んでしまうようです(犬は汗が出ないので舌を空気に曝して気化熱で体温を下げる)。そのため、喉が渇かないのです。だから、水を飲む必要がないのです。決して、体質なんかじゃありません。

 寒暑に曝されて屋外で暮らす犬たちに比べ、寒暑から遮断された室内生活が犬の健康に良いわけないじゃないですか。暑くて暑くてハーハーと舌を出してへたばる状態になったって、犬も猫も狸も熊も…動物たちは死にやしません。ガブガブとたくさん水を飲むからです。
 室内暮らしのご愛犬も、熱帯夜には外気の当たるベランダで寝かせては如何でしょうか(猫は危険です。高層マンションのベランダからの墜落事故多発)。運動奨励+居住環境の工夫によって、必ず水をガブガブ飲むようになるはずです。

 水道水や井戸水などニンゲン様の飲み水が犬や猫には不適だなんて、そんな愚説に惑わされてはイケマセンね。日本人は日本の水を飲んで何万年も生き続けてきたし、犬も猫も役立つ家畜として同じ水を飲んで生き続けてこられたのです。ニンゲンの飲料水で不都合が生じるような家畜だったら、今日まで生き残れなかったはずです。だから、愛犬のために、ニンゲンの飲み水に勝る特殊な水を探し求めるなんて、全くムダなことだと思います。
 なお、ミルク(牛乳)はアルカリ性食品なので、とりあえず止めておいた方が無難でしょう。

Q&A:尿のpHについて


>先生のおっしゃる通り、日によっては、また時間によってもpHの値が違っているようなの
>で、なかなか安定する値にはならないです。平均がpH6~7の間です。
>良い状態のときはpH5、悪いときはpH8が一度ありました。日々、なるべくならpHの値が

>安定したほうが良いように思いますのでアドバイスの方、よろしくお願いします。

●良いも悪いもなく、尿のpHは4~9くらいの範囲で絶えず目まぐるしく上昇下降を繰り返すのが正常な姿です。だから、ご愛犬は文句なく健康です。
 あなたに限ったことでなく、「日々、pHの値がなるべくなら安定したほうが良いように思います」、という考え方に固執する飼い主さんが少なくありません。それを洗脳することは容易でなく、私の仕事ではないのじゃなかろうか。半ば諦めております。

 
血圧や血糖値などには正常値というものがあり、それらを正常値付近に安定させるように心掛けることが健康維持に直結するのかもしれません。
 しかし、尿は廃液です。体内の有害物、不要物を体外へ棄てるための汚水です。そんなもののpHを一定に保つ必要はありません。ご理解いただけましょうか?

>朝一番の尿はpH5.4くらい、昼間の尿はpH6.4前後、夜になるとpH6.8~7.4くら
>いにまで上がってきます。中島先生は尿のpHは変化するのが自然の姿と言われ
>ておられますが、変化の幅が大きすぎるのではないかと私は心配です。
>また、朝一の尿がpH5.4という強酸性ですが、異常なのではないでしょうか。
>中島先生のご意見を伺わせていただければ有難く思います。よろしく願います。

●お尋ねのpH5.4が良いの悪いのということではなく、尿がアルカリ性になったまま低下しないとか、酸性になったまま上昇しないとかいう状態が病的なんです。ご愛犬の尿は一過性にpH6.8~7.4にまで上昇しているのですから、文句なく健康です。心配ご無用です。
 このような質問に何度も何度も同じ返信を繰り返すのは、もう厭きました。そろそろ終わり
にしてください。よろしいですか、本当にこれが最後のコメントです。
 尿のpHに正常値なんてありません。犬や猫の排尿間隔が長いため、ともすると尿のpHは変化しないものだと誤解されるかもしれません。でも、酸性になったり、アルカリ性になったり、
尿のpHは絶えず目まぐるしく変化しているのです。変化しなくなれば異常事態なんです。

>実は、おとといの寝る前には緑色の測定値で凹み就寝、明朝6時30分の測定値は
>ナント!オレンジ色に・・・。昼2時30分ころにはまたまた緑色に(@_@)。
>夕方のお散歩時には嬉しいオレンジ色o(^ヮ^)oに。昨日就寝前・・・緑色m(__)mに。
>今朝6時過ぎにはオレンジ色\(~δ~)/でした。
>これって、なにがどうなっているのかわからず、ちょっと過敏なのかな~って思っては
>いるのですが・・・。先生のHPを読むと朝の数値がよければ大丈夫!
>フードの見直しが必要なのでしょうか?
>住まいはマンションではありますが、この夏も毎日お散歩は1時間以上・・・。
>楽しくボール遊びをしておりました。これは体質?もあるのでしょうか???
>お忙しいのにこのようなくだらない質問を致しまして申し訳ございません。
>いいアドバイスがあれば宜しくお願い致します。

●本当にクダラナイなあ(ちょっとした軽いカラカイでニヤリ:私は絵文字を使えません)。
バカダネー。尿のpHは酸性→アルカリ性→酸性→アルカリ性という具合に絶えず目まぐるしく上昇下降を繰り返すのが正常で健康の証拠である。
 なんてことは、私のホームページのあちこちにウンザリするほど書いてあるのに、読んでいないとは…。あなたは日本人の国語力低下のサンプルかもね(失礼!)。
 pH試験紙が緑(アルカリ性)になったからといって、凹むなんてやめてください。
ご愛犬があなたに可愛がってもらえて、嬉しくて嬉しくて副交感神経が作動し、尿のpHがアルカリ性に急上昇します。ごく当り前の正常な生理現象だというのに、凹むなんてバカダネー。
 いけないのは、運動不足が続き、尿がアルカリ性になったまま低下しないときです。たちまちストラバイトが出てきますから、どうぞ毎日の運動励行を怠りませぬように。
 1時間以上も楽しくボール遊びをしていたそうですが、コッカースパニエルの♀にとって、これで十分な運動量になっているのかどうか、私には分かりません。
 どうぞ運動後に尿pHをチェックしてやってください。弱酸性~酸性の尿が出ていれば運動十分です。あんまり酸性の度合が強いと運動過重かもしれません。運動オーバーは愛犬の老化を早めるそうですから、注意なさってください。

特許pHスティック
CONTENTS
   《主要ページ》
 
・トップページ
 
・ストラバイトはで溶ける!
 ・ストラバイトは死語に
 ・ストラバイト予防3段
 ・ワンコの飼い主様
 ・ニャンコの飼い主様
 ・ご質問とQ&A

 
ウィキペディア(百科事典)
 ・技術士中島事務所


  《従属ページ》
   [犬・猫共通]
 
・運動第一
 
・運動第一(続)
 ・野菜・果物、火に油
 ・野菜・果物(続)
 ・茹で野菜厳禁!
 ・電磁波は有害
 ・ストレス有意義
 ・微小尿結晶は無害
 ・室内暮らしに多発
 ・誤称ストラバイト尿石
 ・積極的衛生
 ・もしや膀胱炎モドキ?
 ・薬指の爪もみ
 ・ストラバイト体質?


     [犬の巻]
 
犬の尿石症
 ・走れ走れ!全力疾走
 ・テンカンとストラバイト
 ・名犬 故中島デン

     
[猫の巻]
 ・猫の尿石症

 
・ジャンプ!ジャンプ!
 ・五つ子たちの尿pH
 ・子猫フーの初体験


 [尿のpH変動カーブ]
 
・目まぐるしく変わるpH
 ・尿pHの正常値とは?
 ・尿pHを自分でチェック

 


 Dr.中島健次敬白

 私は診療に携わる臨床医でなく、フード専門家でもないので、動物の病状や治療方法、フード選択などに関するご質問にはお答えできません。
 でも、測定なされましたpHデータが意味することについてなら、いくらでも助言させていただきます。
 なお、私には技術士法の守秘義務(業務上知り得た情報を他に洩らしてはならない)が課せられていますので、個人情報が漏洩する心配は全くございません。 また、ご質問内容などを無断でHPに公開することもいたしません(必ず事前に相談します)。 どうぞ安心して尿のpHデータを見せてください。

   矛盾容認

 大昔、はるかチャイナの市場で、ある商人は我が「矛」は鋭利で切れ味良く、どんなに固くて頑丈な盾でも斬れないものはないと自慢し、別の商人は我が「盾」は丈夫なことこの上なく、これを切断できる矛はないと威張ったという。

 この故事は数千年後の現在も伝えられているのだから、「矛盾」という現象は不動の定理法則と認めなければならないと私は思います。

 したがって、異論乱立ごときは世のならい。
いちいち異説を咎めるのは間違いです。
 永遠のモグラ叩きみたいなもんで、自分の気に入るように周囲を平定しようなんて野望を抱かないことです。

 だから、私個人は異論異説に寛容なつもりでおります。でも、実名を名乗らず、覆面を被ってウワサを流す輩は許せません。
 鰹節がいけないの、ビーフジャーキーや水道水で尿路結石ができるだの、発信者不明の根拠なきウワサごときに振り回されてはなりますまい。
 ご用心! ご要慎!

  回答ご容赦

 ご質問・ご相談には獣医師としての社会的生命を掛け、誠心誠意、真剣に回答させていただいております。
 とは言え、私だって凡夫の一人にすぎず、常に冷静ではいられません。
 腹が立って返信をしたくなくなることもありますし、失礼ながらバカ、幼稚、未熟、不勉強、飼い主の資格ナシなどと面罵したくなる場合も少なくありません。それは、たいてい次の3つのうちのどれかです。

①キラキラを見落とすなと言ってるじゃないの!
 わが子(犬・猫)のオシッコを汚がっているから、キラキラが出ても気づかなかったんだ。
 自分の怠慢で手遅れになったというのに少しも反省せず、膀胱切開が可哀想だの、ウラジロガシで結石を溶かせないのかなどと勝手なことを訊いてくる。
 キラキラを見逃したら、もはや手遅れ。動物病院の世話になるしかない。我が子に苦痛を与え、診療費もかさむ。自業自得。苦しむがよい。天罰を味わうがよい。

②避妊・去勢手術は悪いことだと認識すべし。
 老獣医師の私の感覚が古びて時代遅れなのかもしれませんが、避妊や去勢をしなければ犬・猫を飼えないのは、ビンボーニンだからだろうと私は思ってます。
 鰹節を付けて子猫を貰ってもらうのが当たり前の礼儀・常識と心得ておりましたので、鰹節を買えないビンボーニンが助成金で無料になる避妊・去勢を好むのだろうという偏見が私にあります。
 避妊・去勢した犬や猫を室内で飼えば、何故か特異的に血尿や尿閉が多発するようです。
 それが嫌で解決法を相談されたって、回答のしようがありません。日本獣医師が推進している犬猫の避妊・去勢普及活動に、まさか私が水をさすわけにもまいりますまい。

③室内でさえ、犬・猫を閉じ込めたらストラバイトが出てくるというのに、狭いケージ・サークルに閉じ込めるなんて、とんでもない。今すぐ止めなさい!
 隠居爺が声を大にして喚けど叫べど馬耳東風、柳に風、蛙の面にションベンらしい。
 これが時世なんだろうね。年寄りの出る幕はないんだろうね。
 それならそれでよい。だけど、ケージ飼いで膀胱結石ができたからといって、私に相談などしてこないで欲しい。図々しいんだよ。

Copyright(C) 技術士中島事務所 All rights reserved.