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ごく稀なことなんですが、運動OK、肉食OK、電磁波遮断OK、それでも尿pHがダウンしないという、たいへん困った実例がありました。
我が子と一緒に同じフトンで寝ているけれど、冷え性じゃないから電気毛布など使ったことがない。赤外線コタツも片付けた。毎日、公園に連れて行き、ヨーイドンで駆けっこをさせている。肉だけの手作りゴハンを喜んで食べ、食べた後にはちゃんと酸性のオシッコが出る。それなのに、朝一番尿がアルカリ性になってしまうのは何故なのか?
何故かと聞かれたって困ってしまいます。どうにか、もっともらしい理由をひねり出すとしたら、自律神経しかなさそうです。可愛がりすぎが一番いけないのではなかろうか?
飢餓も恐怖も寒暑もない安穏・快適な暮らしを続けていると、ヒトもイヌもネコさえも交感神経が緩みっぱなしになり、副交感神経優位の時間が持続する。そのため、尿のアルカリ状態が持続してしまうのではなかろうか……。
もちろん、学術的な裏付けなどありません。私の無責任な直感にすぎませんから、信じる信じないは皆様の自由です。
それの参考になるかどうかわかりませんが、孫娘の夜泣きにヒントが隠されているように思われます。私の初孫が2歳になった頃、毎晩、激しい夜泣きが続きました。夜泣きに有効とされるオルゴール、漢方薬、脊椎沿いの軽い刺激、昼間の公園での遊びなど、母親は一所懸命に試みていましたが、どれもさっぱり効果が現れません。
まだオムツをしていて尿pHの測定は容易でなかったのですが、夜中に泣くときはpH7.2〜7.6のアルカリ性の尿が出ているとのこと。そこで爺は考えました。
可愛がられすぎて副交感神経が興奮しっぱなしになると、体液がアルカリ性に傾きがちになるのではなかろうか。それを防ぐため、夜中に激しく泣くことによって交感神経を緊張させ、ホメオスタシスのメカニズムを作動させているのではなかろうか。
そうであるなら、夜泣き防止の最善策は、あんまり可愛がりすぎないようにすること。たまには叱ったり、お尻ペンペンも必要なのではなかろうか。それが爺の役目なのではなかろうか。てなことを考えているうち、いつのまにか夜泣きが終息してしまったのです。
どうやら、テレビで見たらしいオバケや魔女などのせいみたいです。幼児なりに知った恐怖のストレスにより、交感神経がほどよく作動して朝まで熟睡できるようになったのではないかと思われます。
2歳の幼児がそうなんだから、イヌやネコにも恐怖のストレスが必要なのでは……?
〔ホメオスタシス〕 恒常性維持と訳される重要な生理現象。たとえば、血液、リンパ液、組織液、細胞液などのいわゆる体液は常にpH7.4±0.5の弱アルカリ性に保たれている。
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