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椅子

デザイナーの中にはこのアルミニウムの[ヌードの椅子]に興味を持つものが少なくなく、その中の一人にフランスのフィリップ・スタルクがいました。彼がそのメーカーをやっと探し当て、エメコ社の代表者グレッグ・バックバインダーと会えたのは1998年でした。こうして誕生したのが50種類を数える1006と呼ばれるスタックモデルです。まぁ、それにしてもよく磨き込んだものです。とても同じ素材・モデルとは思えませんね。溶接によるひずみを隠すどころか磨き上げる事で堂々と表に出し、洒落た椅子へと変貌させるデザイン力はさすがです。

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